八戸市の地震対応で、知事の動きと比べて市長を批判する声が多い。「ヴァンラーレ昇格を祝ってる場合か」という感情も理解できるし、確かに発生直後に市長から安心感を与えるメッセージがあればベストだったとは思う。
​ただ、冷静に見るべき事実がある。今回の地震対応の肝となっている「NTT鉄塔の倒壊リスク」やそれに伴う「国道45号の封鎖」といった事案だ。
​ここは勘違いされやすいが、八戸市は「政令指定都市」ではなく「中核市」なので、国道を管理する権限を持っていない。こういった広域インフラや国道の対応は、普段から扱い慣れている県や国の領分だ。
​もしここで、管轄外の市が焦ってインフラ情報まで発信し始めたらどうなるか。県や国交省の情報と微妙にニュアンスが食い違ったり、言葉の選び方の違いで誤った解釈が拡散されたりして、現場が大混乱するリスクがある。

​だからこそ、
・県は、得意とする広域連携とインフラ整備（国道対応など）に集中する。
・市は、余計な口を挟まず、その分リソースを「住民に近い生活支援」に全振りする。

​この役割分担（棲み分け）を徹底するのが、危機管理としては実は一番得策なのではと思う。
市長が表に出てこないのは「何もしていない」のではなく、「県の邪魔をせず、市の領分を守っている」と捉えるべきではないだろうか。 December 12, 2025

ヴァンラーレ八戸さん、本当に昇格したの凄い　おめでとうございます https://t.co/bwkC1f2niq https://t.co/QmPxRX9aMT December 12, 2025

【J3編】最後はJ3編。攻撃に関する主要な5つのスタッツ全てでTOP40に入ったのは、FW田中パウロ淳一(栃木シティ)、MF森晃太(福島ユナイテッド)、MF永田一真(ヴァンラーレ八戸)など5人。彼らは「2025年のJ3で最高峰のチャンスメーカー」と言える。

4部門でTOP40に入ったのは、MF泉澤仁(FC岐阜)、MF川名連介(栃木SC)、DF下川陽太(テゲバジャーロ宮崎)、MF上月翔聖(高知ユナイテッド)、MF柳町魁耀(アスルクラロ沼津)、MF菊井悠介(松本山雅)、FW河村慶人(鹿児島ユナイテッド)など11名。33歳のMF泉澤仁は復活のシーズンになった。

若手では、MF小西宏登(ザスパ群馬)が「ドリブル数」で8位、DF山脇樺織(ギラヴァンツ北九州)が「クロス数」で4位、MF城定幹大(福島ユナイテッド)が「シュート本数」で4位、FW大澤朋也(ツエーゲン金沢)が「スルーパス総数」で5位、MF山口卓己(鹿児島ユナイテッド)が「チャンスクリエイト総数」で2位にランクイン！ December 12, 2025

当時、今後そうそう対戦することはないだろうと思って買ったんだけど、こんなに早いとは‥🙄

#albirex
#ヴァンラーレ八戸 https://t.co/S3kzvWYBMC December 12, 2025