ヲタ芸 トレンド
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2025.12.05 06:00
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ヲタクが老いを感じる瞬間
・夜行バスがしんどい時
・飲み会がしんどいと思う時
・ヲタ芸がしんどくなった時
・夏フェスで疲労を感じた時
・推しジャンで負担を感じた時
・推しを甘やかす様になった時
・徹夜のイベントがキツくなったとき
・大きなイベントの翌日に休みを入れた時 December 12, 2025
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コメントを拝見すると、ロマンスの起源については諸説あるようですが、渡辺美奈代さん起源説について、当事者からの正確な情報を記しておきます。
両腕を高く上げ、あのリズムで左右に振り分ける現在のロマンスの原型が完成したのは、美奈代さんの「恋愛紅一点」です。
望月(あに)、田中(やすやす)、池田(おいどん)の Nyankees 3名が、最初はAメロでそれぞれバラバラに始めましたが、徐々に左右に振り分けるリズムが形になり、曲の途中には向きを揃えたあのスタイルとなりました。
その場で美奈代さんが大変ウケてくださり、その後、各地のイベントで遠征していた田中をステージに上げたりする中で、ミナパラ、チャーリーなどの他サークルや、各地のファンへと拡散していきました。
当時のファンの主な応援スタイルは、親衛隊によるコール、ワンツージャンプ(PPPH)、名前コールなどが主流でしたが、Nyankeesは王道とは異なる独自スタイルの応援を好んで行っていました。
現代でいうヲタ芸の「ロマンス」は、当時とは比べものにならないほどダイナミックなスタイルに進化しています。
どこまで遡って「ルーツ」とみなすかについては様々な意見があると思いますが、我々が「恋愛紅一点」で行った応援には、明確なモデルとなった動きが存在します。
望月と池田が新たな応援ネタを探す中で目をつけたのが、ビデオ『孫の代まで』に収録された代々木FINALコンサートの場外映像のワンシーンです。
ビデオで言うと、およそ 46分あたりの場面。
そこに映っている一人のファンの動きが、あの応援のベースとなっています。
したがって、この彼の踊りが石野真子さんのアリババからのものだとしたらさらにルーツは遡ることになります。
この動きを少しアレンジし、当時のおニャン子OG系イベントなどで散発的に行っていましたが、それが固定曲の応援として定着し、広まっていったのが「恋愛紅一点」です。
美奈代さんがイベントなどで「恋愛紅一点」を歌う機会がなくなった後も、9.20ビデオコンサートでの「星座占いで瞳を閉じて」などで、この応援スタイルは残り続けました。
その後、おニャン子ファンの一部がハロプロの応援へと流入したことで再燃します。
特に、ミキティ(藤本美貴)の「ロマンティック 浮かれモード」でのハマり具合が非常に絶妙だったこともあり、ハロプロの社会現象化に牽引される形で、ヲタ芸としてのロマンスが社会的にも認知されていった、という流れです。
なお、ハロプロ以降の部分については、私は直接関わっていないため、ここは伝聞となります。 December 12, 2025
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