ロックダウン トレンド
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2025.12.11 07:00
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オーストラリアが本日(2025年12月10日)から施行する「16歳未満SNS全面禁止法」は、“子ども保護”の名を借りた国家統制強化。
企業には最大50億円の罰金だが、実質的には「民間企業を国家の監視インフラに組み込む」ための法律。
この法律は以下のリスク問題を抱えている。
①年齢確認=生体認証やID提出が必須
②プラットフォームは罰金回避で“予防的削除”を加速
③将来は成人向け規制や政治的発言への拡大も
つまり、「子供を守ろう」「SNSでいじめられている人たちを救おう」的な話を政治利用し、そこからプライバシーの侵害や言論の自由まで統制しようとする動きであり、リベラル民主主義国家が「監視国家モデル」へ大きく踏み出す典型例といえる。
しかし、オーストラリアでは、この法律を国民の77%が支持しており、ほとんど政治問題化しなかった。
理由は明確で、新型コロナでオーストラリアは世界でもっとも厳しいロックダウン&監視体制を敷いたが、その結果、国民の多くが「安全のための国家統制なら問題ない」と受け入れてしまったからだろう。
この法は悪しき前例となって、他国にも波及する可能性が高いと考えられる。つまり、我々が目撃しているのは、皮肉にも「リベラル民主主義」が、自らの手で自らの自由を奪い、全体主義的監視国家に向かおうとするその過程である。
そして「消し込みが得意」な我が倭国もまた、こんなSNS規制に向けて粛々と動いているようだ。 December 12, 2025
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小さな町、企業誘致、新型コロナウイルス、市長選、陰謀論、カルト集団、フェイクニュース。
何も起きないはずがなく…
12/12(金)より公開のアリ・アスター監督最新作『エディントンへようこそ』試写にて🥂🔥🔥
2020年、コロナ禍。ニューメキシコ州の小さな町で起こるあらゆる騒動を描いた炎上スリラー。
たぶんみんな待ってるよねこれ🥹
コロナ、陰謀論、フェイクニュース、SNSの暴走と…もう悪いことが起きそうな要素しかないのが最高♡
暗黒微笑が似合うタイプの作品です。
フィクションながら現実と地続きと言える内容で、いまXをスクロールしている私たちに直撃するやつ。
予測不能で荒唐無稽ながら、しっかりと現代の暗黒面へ切り込みます。
人間は、もう共存できないのかもしれない…などと塞ぎ込んでしまいそうw
この“混沌”、ぜひ劇場で浴びてほしい🥹
【あらすじ】
物語の舞台は2020年、ニューメキシコ州の小さな町、エディントン。
コロナ禍で町はロックダウンされ、息苦しい隔離生活の中、住民たちの不満と不安は爆発寸前。
保安官ジョーは、IT企業誘致で町を“救おう”とする野心家の市長テッドと“マスクをするしない”の小競り合いから対立し「俺が市長になる!」と突如、市長選に立候補する。
ジョーとテッドの諍いの火は周囲に広がっていき、SNSはフェイクニュースと憎悪で大炎上。
同じ頃、ジョーの妻ルイーズは、カルト集団の教祖ヴァーノンの扇動動画に心を奪われ、陰謀論にハマっていく…。 December 12, 2025
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