レース
0post
2025.11.26 18:00
:0% :0% (30代/男性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
/
第3回 ぱかライブ杯 出走表公開!
\
11月27日(木)20:00から放送の「ぱかライブTV Vol.59」!
出走者が「おまかせ育成」で育成したウマ娘同士によるルームマッチを開催!
■対象レース
中山 芝 2500m
https://t.co/YdL0WkbOdz
#ウマ娘 #ゲームウマ娘 #ぱかライブTV https://t.co/uOJsUnVO1A November 11, 2025
1,178RP
【#ジャパンカップ】
クロワデュノール出走決定、追い切り騎乗のC.デムーロ騎手が後押し 斉藤崇師「"競馬へ行くのに全然問題ないよ。動きもいい"と言ってくれた」 #クロワデュノール
https://t.co/JdXGelPt4o
※レースは北村友一騎手が騎乗予定。 November 11, 2025
53RP
■━━━━━━━━━━━■
⠀強い外国馬といえば?🏇
■━━━━━━━━━━━■
今週末はジャパンカップ🏆✨
これまで来日した外国馬で最も強いと感じた馬をリプライで教えてください📣
ジャパンカップ以外のレースでもOKです! https://t.co/rnfChadQbJ November 11, 2025
51RP
ジェンティルドンナちゃん本当にかっこいい。だいすき。一生このレース忘れないからね。だいすき。お疲れ様でした。ありがとう。 https://t.co/sy7JqS5bOV November 11, 2025
29RP
瑶子女王殿下によるお言葉(文字起こし)
スーパーフォーミュラSFと言うのは最高峰のレースと言われております。国内最高峰で必要な事は、まずは有無を言わせない速さだと思っております。そしてプロのアスリートであるならば、レース中/レース外の礼儀・行動・言動
(続く)
#SFormula #SFgo https://t.co/02Fqe2Hq0w November 11, 2025
27RP
大得意舞台"園田のまりこ"今週ラスト‼️
11月27日🔥園田12R🔥重賞園田金盃🏆【S+】"特に買いたいチェック馬◎"
"8戦8勝"地元のヒーロー"オケマル"出走...
好メンバー揃った1戦👹渾身勝負👊
競馬ファンとしても胸熱な1鞍‼️
滅多に配信しない"重賞"勝負レースだ‼️
https://t.co/a5Tz6uoMLM November 11, 2025
21RP
《セルジオ・ペレスのインタビュー》
🗣️「俺(ペレス)は、ジャンピエロ・ランビアーゼ(GP/マックス担当エンジニア)が怒り狂っているのを見た。
そして彼(GP)が“マックス側のメカニックたち”
に向かって、
『チェコ(ペレス)をクソみたいに見せるな。
あいつ(ペレス)は言うことを聞かないんだから』
と怒鳴っていた。GPは本気で怒っていた。
その瞬間、俺はマックス(彼)のほうを見たんだが、
彼はとても落ち着いていて、何も動揺することなくサーキットを去っていった。」
「もちろん、俺(ペレス)は最初の日から理解していた。ここに来た瞬間から状況のすべてを把握していたし、自分がどんな役割を果たすべきかも理解していた。
賢く立ち回らなければいけないということもわかっていた。俺は完璧に理解していたんだ。
この“プロジェクト(=チーム体制)”は、マックスのために作られていて、彼のために発展してきたのだと。
マックスは素晴らしいドライバーだし、
史上最高クラスのドライバーになると思っている。
だからこのプロジェクトは、彼を中心に作られるのが当然なんだ。」
「そして俺がこのチームに来たときには、
このプロジェクトには巨大な利害が絡んでいることも理解した。そんなものに俺(ペレス)が逆らえるわけがない。」
「だから俺は“賢く”いこうと思っていた。
ただその場限りのレースをどうするか、ではなく、
未来のことを考えて動こうとしていた。
そして今になって振り返ると、これまでこのチームにいたドライバーたちがどう扱われ、どう耐え、何を残してきたのかがよく見えてくる。まあ、今では誰も
“レッドブルにはもう1人ドライバーが存在していた”
なんて覚えていないんだけどな。」
以上
👉つまり、ペレスが当時置かれていた“セカンド扱い”構造って、今の角田くんにもそのまま重なる。
これが、レッドブルの流儀なんだよな November 11, 2025
20RP
原画紹介 第95弾
[まさこ先生ご本人より]
リボンを描くときに濃淡で動きをつけてます。フリルもレースも動きがあるので大好きよ〜。
#わたなべまさこ
#少女漫画家
#リボンの少女 https://t.co/fLl3jTsQgR November 11, 2025
16RP
マシン性能を底上げし、後進に美しきバトンタッチ。SF引退の大嶋和也は笑顔で去る「楽しく走れるレースが多かった。良いシーズンだった」
#SFormula #スーパーフォーミュラ
https://t.co/ottjZZb6Gh November 11, 2025
14RP
島崎の身長145cm……そんなことってありますか!?!奇跡🫧レースすごかった!!!!貴重すぎる経験本当にありがとうございます( ;ᵕ; ) https://t.co/OVYdbdQCqi November 11, 2025
9RP
【低評価を覆し続けた男・キタサンブラック】
・デビュー前
生産牧場では高く評価されていたが買い手がつかず。
北島三郎氏が350万円で購入。
購入の決め手は「自分と似てイケメンだから」
・競走馬時代
3歳春:デビューから3連勝、皐月賞で3着に好走
3歳秋:菊花賞を制覇、有馬記念も3着に好走
4歳春:天皇賞春を制覇、宝塚記念も3着に好走
これだけの実績がありながら、
初めて1番人気になったのは4歳秋の京都大賞典。
デビューからなんと12レース目。
・種牡馬時代
G1を7勝、2016年から2年連続の年度代表馬
当時のJRA最多獲得賞金記録を樹立
それにも関わらず種付け料は500万円でスタート。
種付け頭数は年間でも100頭そこそこ。
4年目には300万円にまで低下。
しかし、1年目にイクイノックス、2年目にソールオリエンスを輩出。
さらに4年目にはクロワデュノールを輩出。
これで2026年に種付け料は2500万円にまで上昇。
種牡馬の世界でもトップホースとなった。 November 11, 2025
9RP
天皇陛下
「私たちも初めてデフリンピック水泳競技見せて頂きまして、素晴らしい泳ぎを拝見することができ大変嬉しく思いました」
敬宮さま
「今大会の締めくくりとなる素晴らしいレースでした。ものすごく速くて、前の選手とみるみる差が縮まっていて応援に力が入りました」
https://t.co/WkluNpqSrC https://t.co/7qJxbznmu0 November 11, 2025
7RP
今年のSFルーキーシーズンの序盤は新しい事ばかりで、その対応を繰り返しているだけで、余裕が全く無かったです。
でもシーズンを通してチームと一緒に戦っていくうちにSFのレースが楽しいと思えるようになり、得に鈴鹿大会は凄く楽しかった。
今年このメンバーで一緒にレースができて最高でした! https://t.co/MQjJyjF123 November 11, 2025
6RP
アイルーンの観覧車の被害を受けたことがなかったから今まで笑いながら聞いてたけど、昨日レース中にブルタンクで観覧車に攫われて、速度20km/hくらいで加速しようのない細い曲がりくねった道に放り出されて本当に絶望してしまった。なんで撤去されなかったんですかこれ…。 November 11, 2025
6RP
【ジャパンカップ 穴馬①🔥】
🚨先着で配布🚨
G1ジャパンカップの渾身の穴馬じゃ🔥
条件は
①儂をフォロー
②このポストにいいね
③このポストに「ジャパンカップ」とリプライ
鍵垢は外して参加してくれのぉ!
この馬がまずはこのレースの穴候補🔥
ここが最後の買い時かもしれんのぉ! November 11, 2025
6RP
15回目の人には7777円?
頑張った人には結果がついてくる。
#カノア競艇予想実績
↑初めての人はこれ見てみて
\豪華プレゼント企画🎯/
Amazonギフト券150円分🎁×30
応募締切 11/28 23:59まで
■応募方法
① 本アカウントをフォロー
② この投稿にRT&いいね
他のツイートをいいね、拡散すると確率UP
#懸賞 #懸賞企画 #Amazonギフト
オープンチャット「カノアの競艇予想【全レース解説付き(毎日無料予想有り)】」
https://t.co/bhJX11wKvd November 11, 2025
5RP
言葉遣いには注意すべきです。特にテレビや公のメディアに出る立場であれば、それは当然の責務です。
特定の馬に対して「ピークアウト」「落ち目」──そういった表現を軽々しく使う人間がいます。
もちろん、事実としてパフォーマンスが落ちている可能性はあります。しかし同時に、そうでない可能性も残されている。その曖昧さを理解せず断定口調で語ることを、私は想像力の欠如だと考えます。競走馬は道具ではなく、関係者の努力と想いが詰まった存在です。
調教師、厩務員、装蹄師、外厩スタッフ、馬主──その多くの手で管理され、レースに送り出される。そこに対するリスペクトの欠片もない言葉が平然と使われることには違和感しかありません。
もし衰えを感じる材料があるならば、感情で語るのではなく、走法の変化・タイム指数・追い切りの動き・レース選択やローテーション・精神面や輸送の傾向など
──根拠とともに話せばいい。
断定的な言葉で簡単に切り捨てることは予想ではなく雑音です。そして長期的に見れば、そうした雑な言葉選びは、発言者自身の信用と評価を確実に削っていきます。
言葉には重さがある。だからこそ、扱う人間にはそれ相応の責任が求められる。
競馬は、競走馬だけの評価ではなく、言葉のセンスと品格も同時に問われる世界だと、私は思います。 November 11, 2025
3RP
Gemini3, Nano Banana Pro登場で, 先月時点で私がTBSの以下番組で「OpenAIは危うい.Googleが勝つ」としてたのが注目(特に投資家層?)されてるようです
実際は公には以下記事で2024年OpenAI絶頂期からずっとGoogle有利とみてます
長い(私のX史上最長)ですが根拠, OpenAI vs Googleの展望を書いてみます
先月のTBS動画:https://t.co/kgWcyTOTWK
2024年6月の記事:https://t.co/4HEhA4IJQa
参考のため、私がクローズドな投資家レクなどで使う資料で理解の助けになりそうなものも貼っておきます。
※以下はどちらかというと非研究者向けなので、研究的には「当たり前では」と思われることや、ちょっと省略しすぎな点もあります。
まず、現在の生成AI開発に関して、性能向上の根本原理、研究者のドグマ的なものは以下の二つです。基本的には現在のAI開発はこの二つを押さえれば大体の理解ができると思います。両者とも出てきたのは約5年前ですが、細かい技術の発展はあれど、大部分はこの説に則って発展しています。
①スケーリング則
https://t.co/WKl3kTzcX5
②SuttonのThe Bitter Lesson
https://t.co/esHtiJAcH9
①のスケーリング則は2020年に出てきた説で、AIの性能は1)学習データの量、2)学習の計算量(=GPUの投入量)、3)AIのモデルサイズ(ニューラルネットワークのパラメータ数)でほぼ決まってしまうという説です。この3つを「同時に」上げ続けることが重要なのですが、1と3はある程度研究者の方で任意に決められる一方、2のGPUはほぼお金の問題になります。よって、スケーリング則以降のAI開発は基本的にお金を持っている機関が有利という考えが固まりました。現在のChatGPTなどを含む主要な生成AIは一つ作るのに、少なく見積もってもスカイツリーを一本立てるくらい(数百億)、実際には研究の試行錯誤も含めると普通に数千億から数兆かかるくらいのコストがかかりますが、これの大部分はGPUなどの計算リソース調達になります。
②のThe Bitter Lessonは、研究というよりはRichard Suttonという研究者個人の考えなのですが、Suttonは現在のAI界の長老的な人物で、生成AI開発の主要技術(そして私の専門)でもある強化学習の事実上の祖かつ世界的な教科書(これは私達の翻訳書があるのでぜひ!)の執筆者、さらにわれわれの分野のノーベル賞に相当するチューリング賞の受賞者でもあるので、重みが違います。
これは端的にいうと、「歴史的に、AIの発展は、人間の細かい工夫よりも、ムーアの法則によって加速的に発展する計算機のハードの恩恵をフルに受けられるものの方がよい。つまりシンプルで汎用的なアルゴリズムを用い、計算機パワーに任せてAIを学習させた方が成功する。」ということを言っています。
①と②をまとめると、とにかく現状のAIの性能改善には、GPUのような計算リソースを膨大に動員しなければならない。逆に言えばそれだけの割と単純なことで性能上昇はある程度約束されるフェーズでもある、ということになります。
これはやや議論を単純化しすぎている部分があり、実際には各研究機関とも細かいノウハウなどを積み重ねていたり、後述のようにスケーリングが行き詰まることもあるのですが、それでも昨今のAI発展の大半はこれで説明できます。最近一般のニュースでもよく耳にするようになった異常とも言えるインフラ投資とAIバブル、NVIDIAの天下、半導体関連の輸出制限などの政治的事象も、大元を辿ればこれらの説に辿り着くと思います。
以下、この二つの説を前提に話を進めます。
公にはともかく私が個人的に「OpenAIではなくGoogleが最終的には有利」と判断したのはかなり昔で、2023年の夏時点です。2023年6月に、研究者界隈ではかなり話題になった、OpenAIのGPT-4に関するリーク怪文書騒動がありました。まだGoogleが初代Geminiすら出してなかった時期です。(この時期から生成AIを追っている人であれば、GPT-4のアーキテクチャがMoEであることが初めて明らかになったアレ、と言えば伝わるかと思います)
ChatGPTの登場からGPT-4と来てあれほどの性能(当時の感覚で言うと、ほぼ錬金術かオーパーツの類)を見せられた直後の数ヶ月は、さすがに生成AI開発に関する「OpenAIの秘伝のタレ説」を考えており、OpenAIの優位は揺らがないと考えていました。論文では公開されていない、既存研究から相当逸脱した特殊技術(=秘伝のタレ)がOpenAIにはあって、それが漏れない限りは他の機関がどれだけお金をかけようが、まず追いつくのは不可能だと思っていたのです。しかし、あのリーク文書の結論は、OpenAIに特別の技術があったわけではなく、あくまで既存技術の組み合わせとスケーリングでGPT-4は実現されており、特に秘伝のタレ的なものは存在しないというものでした。その後、2023年12月のGemini初代が微妙だったので、ちょっと揺らぐこともあったのですが、基本的には2023年から私の考えは「最終的にGoogleが勝つだろう」です。
つまり、「スケーリングに必要なお金を持っており、実際にそのAIスケーリングレースに参加する経営上の意思決定と、それを実行する研究者が存在する」という最重要の前提について、OpenAIとGoogleが両方とも同じであれば、勝負が着くのはそれ以外の要素が原因であり、Googleの方が多くの勝ちにつながる強みを持っているだろう、というのが私の見立てです。
次に、AI開発競争の性質についてです。
普通のITサービスは先行者有利なのですが、どうもAI開発競争については「先行者不利」となっている部分があります。先行者が頑張ってAIを開発しても、その優位性を保っている部分でAIから利益を得ることはほとんどの場合はできず、むしろ自分たちが発展させたAI技術により、後発事業者が追いついてきてユーザーが流出してしまうということがずっと起きているように思われます。
先ほどのスケーリング則により、最先端のAIというのはとても大きなニューラルネットワークの塊で、学習時のみならず、運用コストも膨大です。普通のITサービスは、一旦サービスが完成してしまえば、ユーザーが増えることによるコスト増加は大したことがないのですが、最先端の生成AIは単なる個別ユーザーの「ありがとうございます」「どういたしまして」というチャットですら、膨大な電力コストがかかる金食い虫です。3ドル払って1ドル稼ぐと揶揄されているように、基本的にはユーザーが増えれば増えるほど赤字です。「先端生成AIを開発し、純粋に生成AIを使ったプロダクトから利益を挙げ続ける」というのは、現状まず不可能です。仮に最先端のAIを提供している間に獲得したユーザーが固定ユーザーになってくれれば先行者有利の構図となり、その開発・運営コストも報われるのですが、現状の生成AIサービスを選ぶ基準は純粋に性能であるため、他の機関が性能で上回った瞬間に大きなユーザー流出が起きます。現状の生成AIサービスはSNSのように先行者のネットワーク効果が働かないため、常に膨大なコストをかけて性能向上レースをしなければユーザー維持ができません。しかも後発勢は、先行者が敷いた研究のレールに乗っかって低コストで追いつくことができます。
生成AI開発競争では以上の、
・スケーリング則などの存在により、基本的には札束戦争
・生成AIサービスは現状お金にならない
・生成AI開発の先行者有利は原則存在しない
と言う大前提を理解しておくと、読み解きやすいかと思います。
(繰り返しですがこれは一般向けの説明で、実際に現場で開発している開発者は、このような文章では表現できないほどの努力をしています。)
OpenAIが生成AI開発において(先週まで)リードを保っていた源泉となる強みは、とにかく以下に集約されると思います。
・スケーリングの重要性に最初に気付き、自己回帰型LLMという単なる「言語の穴埋め問題がとても上手なニューラルネットワーク」(GPTのこと)に兆レベルの予算と、数年という(AI界隈の基準では)気が遠くなるような時間を全ベットするという狂気を先行してやり、ノウハウ、人材の貯金があった
・極めてストーリー作りや世論形成がうまく、「もうすぐ人のすべての知的活動ができるAGIが実現する。それを実現する技術を持っているのはOpenAIのみである」という雰囲気作りをして投資を呼び込んだ
前者については、スケーリングと生成AIという、リソース投下が正義であるという同じ技術土俵で戦うことになる以上、後発でも同レベルかそれ以上の予算をかけられる機関が他にいれば、基本的には時間経過とともにOpenAIと他の機関の差は縮みます。後者については、OpenAIがリードしている分には正当化されますが、一度別の組織に捲られると、特に投資家層に対するストーリーの維持が難しくなります。
一方のGoogleの強みは以下だと思います。
・投資マネーに頼る必要なく、生成AI開発と応用アプリケーションの赤字があったとしても、別事業のキャッシュで相殺して半永久的に自走できる
・生成AIのインフラ(TPU、クラウド事業)からAI開発、AIを応用するアプリケーション、大量のユーザーまですべてのアセットがすでに揃っており、各段階から取れるデータを生かして生成AIの性能向上ができる他、生成AIという成果物から搾り取れる利益を最大化できる
これらの強みは、生成AIのブーム以前から、AIとは関係なく存在する構造的なものであり、単に時間経過だけでは縮まらないものです。序盤はノウハウ不足でOpenAIに遅れをとることはあっても、これは単に経験の蓄積の大小なので、Googleの一流開発者であれば、あとは時間の問題かと思います。
(Googleの強みは他にももっとあるのですが、流石に長くなりすぎるので省略)
まとめると、
生成AIの性能は、基本的にスケーリング則を背景にAI学習のリソース投下の量に依存するが、これは両者であまり差がつかない。OpenAIは先行者ではあったが、AI開発競争の性質上、先行者利益はほとんどない。OpenAIの強みは時間経過とともに薄れるものである一方、Googleの強みは時間経過で解消されないものである。OpenAIは自走できず、かつストーリーを維持しない限り、投資マネーを呼び込めないが、一度捲られるとそれは難しい。一方、GoogleはAIとは別事業のキャッシュで自走でき、OpenAIに一時的に負けても、長期戦でも問題がない。ということになります。
では、OpenAIの勝利条件があるとすれば、それは以下のようなものになると思います。
・OpenAIが本当に先行してAGI開発に成功してしまう。このAGIにより、研究開発や肉体労働も含むすべての人間の活動を、人間を上回る生産性で代替できるようになる。このAGIであらゆる労働を行なって収益をあげ、かつそれ以降のAIの開発もAGIが担うことにより、AIがAIを開発するループに入り、他の研究機関が原理的に追いつけなくなる(OpenAIに関する基本的なストーリーはこれ)
・AGIとまではいかなくとも人間の研究力を上回るAIを開発して、研究開発の進捗が著しく他の機関を上回るようになる
・ネットワーク効果があり先行者有利の生成AIサービスを作り、そこから得られる収益から自走してAGI開発まで持っていく
・奇跡的な生成AIの省リソース化に成功し、現在の生成AIサービスからも収益が得られるようになる
・生成AI・スケーリング則、あるいは深層学習とは別パラダイムのAI技術レースに持ち込み技術を独占する(これは現在のAI研究の前提が崩れ去るので、OpenAI vs Googleどころの話ではない)
・Anthropicのように特定領域特化AIを作り、利用料金の高さを正当化できる価値を提供する
最近のOpenAIのSora SNSや、検索AI、ブラウザ開発などに、この辺の勝利条件を意識したものは表れているのですが、今のところ成功はしていないのではないかと思います。省リソース化に関しては、多分頑張ってはいてたまに性能ナーフがあるのはこれの一環かもしれないです。とはいえ、原則性能の高さレースをやっている時にこれをやるのはちょっと無理。最後のやつは、これをやった瞬間にAGIを作れる唯一のヒーローOpenAIの物語が崩れるのでできないと思います。
最後に今回のGemini3.0やNano Banana Pro(実際には二つは独立のモデルではなく、Nano Bananaの方はGemini3.0の画像出力機能のようですが)に関して研究上重要だったことは、事前学習のスケーリングがまだ有効であることが明らかになったことだと思います。
ここまでひたすらスケーリングを強調してきてアレですが、実際には2024年後半ごろから、データの枯渇によるスケーリングの停滞が指摘されていること、また今年前半に出たスケーリングの集大成で最大規模のモデルと思われるGPT-4.5が失敗したことで、単純なスケーリングは成り立たなくなったとされていました。その一方で、
去年9月に登場したOpenAIのo1やDeepSeekによって、学習が終わった後の推論時スケーリング(生成AIが考える時間を長くする、AIの思考過程を長く出力する)が主流となっていたのが最近です。
OpenAIはそれでもGPT-5開発中に事前学習スケーリングを頑張ろうとしたらしいのですが、結局どれだけリソースを投下しても性能が伸びないラインがあり、諦めたという報告があります。今回のGemini3.0に関しては、関係者の発言を見る限り、この事前学習のスケーリングがまだ有効であり、OpenAIが直面したスケーリングの限界を突破する方法を発見していることを示唆しています。
これはもしかしたら、単なるお金をかけたスケーリングを超えて、Googleの技術上の「秘伝のタレ」になる可能性もあり、上記で書いた以上の強みを今回Googleが手にした可能性もあると考えています。
本当はもっと技術的に細かいことも書きたいのですが、基本的な考えは以上となります。色々と書いたものの、基本的には両者が競争してもらうことが一番技術発展につながるとは思います! November 11, 2025
3RP
頭文字D THE ARCADE 新曲!!
今回はかなり攻めた新レースBGM「Chasing Rain」を提供させて頂きました!
雨がテーマのしっとり哀愁ながらも激しいバトル感の楽曲を楽しんで下さい。
Vo.ふうか&空音
そして今回はゲストに ytr がRAPで参加!必見!!
#頭文字DAC https://t.co/TcTVRM9IEQ November 11, 2025
3RP
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。






