https://t.co/IjeSIQaG94

当時は、未だ子供時代だったが……

子供の視点・感性でも、レオパルドンにはツッコミしまくりだったし、スパイダーマンの各種設定変更には言葉がなかった。

当時から、これは「米国のヒーローを改変した」番組なのだと、雑誌でも多数書かれていたし……

そのあたりの【マーチャンダイズ重視・おもちゃを売らんがため】の倭国版・スパイダーマンの歪な空気感は「精確に」理解されていたと思う。

ただ、倭国版・スパイダーマンのマスク造形や…

ワイヤーアクション、何よりスパイダーマン自体の完成度が「世界一」であったこと…

米国版が原作を捉えきれていない事……

その意味では非常に誇らしかったし、倭国のスパイダーマンはダントツに、とにかくカッコ良かったのだ。

※ポージング等は倭国版がオリジンであり、後年の米国映画はすべて倭国版スパイダーマンをお手本にしているのは有名な話。

また細かいが…

「おもちゃを売るための」
「おもちゃトリコロールカラーの」
レオパルドンとは、言え……

各部に「蜘蛛」のディテールを施し、「これはスパイダーマンが搭乗しても破綻の無いメカですよ」と、制作側が必死になっていたのは（笑）……

子供心にも、嗚呼……けなげだなぁ（笑）と…

思ったものである。

(´・ω・｀)

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ワンセブンとレオパルドン！
二体の巨大ロボットの正義のパワーの前には、悪の手先は木っ端微塵に消え去るのだ！
二大昭和村上ロボを、肩を並べるサイズで飾れるのはやっぱり嬉しいですね。 https://t.co/K2F2hct9Wu December 12, 2025

まあ、後の世の戦隊作品等……

レオパルドンの存在意義は、少なからず無意味ではなかったのだけれど…

「赤×青」のスパイダーマンと色合わせくらいしても良かったのではないか…

あるいは（蜘蛛の巣模様等だけでなく）蜘蛛モチーフをもう少し各所に取り入れたデザインラインとか…

※それでおもちゃが売れなかったら…と言うのは別としても

いや……やはり、すべて敗戦処理としか想像できない…（笑）

レオパルドンは…あれで良かったのだ（笑） December 12, 2025