ほんまね
歴史ってどうにでも書き換えられますからね😎

RP

歴史は「勝者」によって書かれます。
私たちが「教えられてきた」ことの大半は嘘です。
とくに、ある特定の集団に関することはなおさらです。

今や、実際にその場にいた人よりも、現代の歴史家のほうを信じるような時代になってしまいました。

たとえば私が見てきた中には、ある戦いについて調べているのに、その「当の戦場にいた」兵士が書いた手紙や本を平気で却下して、
「まあ、ケン・バーンズが何て言ってるか見ないと」
「現代の歴史家（ここに名前を入れてくれ）の本を確認してみるよ」
なんて言う人たちがいるのです。

私が言いたいことがまだ分からない人のために、もうひとつ例を挙げましょう。
今の時代、誰かがロバート・E・リー将軍について詳しく知りたいと思ったとします。
ところが、その人は、将軍本人が実際に書いた手紙や、リーを実際に知っていた人が書いた本を読む代わりに、
リーの死から110年以上も経って生まれた北部の現代歴史家やブロガー、あるいは今ならAIが書いた「嘘」を信じたがるのです。

私たちは、当時そこにいなかった。
だから、歴史上の人物のあらゆる思考や行動、日々の生活の細部まで、すべてを知ることなんて不可能です。
特定の戦闘や出来事についても同じで、そのすべての詳細を知ることは決してできません。
さっきも言ったように、私たちはそこにいなかったのです。

これは、とてつもなく大きな問題を引き起こします。
なぜなら、歴史を書き換えたり消したりしたい連中は、こう理解しているからです。
「今生きている誰ひとりとして、彼らが嘘をつきたい歴史上の人物と実際に面識のある者はいないし、その歴史的事件を直接経験した者もいない」と。
だから、今嘘をつかれている人物を、個人的な記憶に基づいて弁護できる人間は誰も生きていないわけです。

何十年、何十年ものあいだ、嘘に嘘を重ね、書かれ、語られ、出版されてきました。
人々は一生を通して、そうした嘘を信じ込むよう洗脳されてきたのです。

そこへ、当時の一次資料や、実際にその場にいた人々の資料を携えて、
騙されてきた人たちに真実を教えようとする人間が現れると、その人たちは即座にそれを「プロパガンダだ」と決めつけ、
ときには怒り狂ってこう叫びます。
「お前はレイシストだ！」
「お前の先祖は悪だった！」
「そんな嘘を言うお前は死んで当然だ！ 家族ごと家が焼け落ちればいい！」

はい、これは実際に私が何度も言われてきた言葉です。
私は、ただ真実を語ろうとしただけで、何度も殺害予告を受け、多くの友人を失ってきました。

私たちは、歴史のさまざまな時代について嘘を教えられてきました。
それを全部挙げだしたら、一晩中かかるでしょう。

ですが、こうは言えます。
「最も多く嘘をつかれている」うえに、私たちの人生に最も大きな影響を与えている二つの歴史的出来事——
それが、「南北戦争」（とくに南部連合）と、第二次世界大戦です。

ヒントをあげるなら、
どちらの戦争でも「正義の側」が勝ったわけではありません。

しかし「勝者」が、
いわゆる公立学校という名の「政府による教化キャンプ」で大衆に教え込まれる歴史を、
好きなように書いているのです。 December 12, 2025