ルネサンス トレンド
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2025.12.11 15:00
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[4F]🌟好評発売中🌟
✨✨復刊本✨✨
『内なる惑星 ルネサンスの心理占星学』
トマス・ムーア/ 著
鏡リュウジ @Kagami_Ryuji
青木聡/ 訳
(青土社)
ルネサンスのフィレンツェに鳴り響いていた天界の音楽がいま、蘇る。内なる心を、惑星の動きによって調律する、魂の医師マルシリオ・フィチーノの秘儀のすべて。
書泉オンライン
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🌠ピックアップ🌠
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ヒロ・ヒライ先生 @microcosmos001 のBHチャンネルで本書をテーマに取り上げて頂きました。
ぜひ、ご覧くださいね!
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【内なる惑星!?鏡リュウジさん登場!】
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また、以下も併せて読んでみて下さい。
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💫鏡リュウジ公式サイト「鏡の視点」より💫
〈Character is Destiny? 占星術におけるダイモーンの感覚をめぐって1〉
https://t.co/Un5QVEaGcs
〈Character is Destiny? 占星術におけるダイモーンの感覚をめぐって2〉
https://t.co/fE8u2fI5mB
〈Character is Destiny? 占星術におけるダイモーンの感覚をめぐって3〉
https://t.co/N7jzeUpFKY December 12, 2025
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『時がつくる建築 リノベーションの西洋建築史』(加藤耕一著 東京大学出版会)もの凄く面白かった! 倭国の新築至上主義や名建築をも平気でぶっ壊す経済原理至上主義にずーっと疑問を持ってきた人(私です)なら一気読みしてしまうこと間違いなし。
本書によると、既存建築に対する態度として、「再利用(リノベーション)」「再開発(破壊と新築)」「保存(文化財保護)」の3つの態度があると。
以下、その流れをメモ。
建物が時間と共にさまざまに変化してゆくのは当然のこととして、「再利用(リノベーション)」という建築行為は、古代からえんえんと行われてきた(例、アルルやニームのローマ時代の円形劇場)。
12〜13cの中世では、人口増大に合わせて大きな建物が必要となり、巨大建築としてのゴシック建築が各地に誕生する。
16cルネサンス期になると、「再開発(破壊と新築)」が行われるようになる(例、ローマのサンピエトロ聖堂)。既存建築の「再利用」ももちろん並行して行われる。
この時代の価値判断が興味深くて、中世の無秩序で悪趣味な様式(ゴシック)を破壊して、ローマ時代に範をとった美しく整った良い趣味の様式(ルネサンス)に置き換えたい、というもの。
このようにゴシック建築は長らく忌み嫌われていたが(ゴシックという呼び方も「野蛮なゴート人の」という意の悪口)、それが反転して再評価されるようになるのが18c後半〜19c。
ヴィクトル・ユゴーが『ノートルダム・ド・パリ』(1932年)でゴシック建築の価値を訴えたというのが面白い。
ついには、パリのノートルダム大聖堂が、中世ゴシック建築に戻す試みとしての修復を行う(1943年)。
19c終わり頃には、ルネサンス様式とゴシック様式の間のヒエラルキーは無くなる。
20c、古い建築を文化財と捉え「保存」が考えられるようになり、国際ルールが整備されていく。(例、ユネスコの世界遺産)
同時に、人口増加による建築の大量生産需要により「再開発」がなされ、技術革新により工期も短縮されるようになり、建築=建築家の新築オリジナル作品、という認識が広まる。
ところが20c後半〜21cの現在、「時が建築をつくる」という古来からの建築観が再熱、「再利用(リノベーション)」が増加中。(例、1978年オルセー美術館)
以上それぞれの段階でのヨーロッパでの建築例がとにかく面白い。
また、最後に倭国の建築にも少し触れられており、古いものの再利用より新築が素晴らしいというのは「きわめて素朴な近代信仰」「新築こそがもっとも優れていると盲信するのは、じつは思考停止」と。
着物ひとつとってもそうだが、あちこちに思考停止の素朴な近代信仰が溢れているなぁ…と思った次第。
本書は、「時間と建築」の関係、建築において時間をどう評価するか、について考えさせる本。とにかく面白かった! December 12, 2025
#読書のポートフォリオ
777 チャールズ・ホーマー・ハスキンズ『十二世紀のルネサンス』https://t.co/AkD4SS71vf 「暗黒時代」とされる中世の大きな文化的意義を描いた名著らしいが、正直言って読んでいて辛かった。網羅的で、固有名詞と事項の羅列。 December 12, 2025
章立てがざっくりしすぎていて、話題が次々と変わっていく。前に書いた「伊東俊太郎『十二世紀ルネサンス』https://t.co/OAX98TCtXS 」の方が読みやすく、面白かったです。 December 12, 2025
中古代のフランク王国期のブルクンド族から派生して、カペ朝ブルゴーニュ公が、包含支配から、半ば独立国として、フランス王家と組んずほぐれず、百年戦争を生き抜き、その間決して戦争に訴えることもあまりなく、婚因と、継子を繋いで、領土を拡大というより戦争に乗じて、各隣接君主国の連合体として、生存していき、北方ルネサンス的文芸奨励と豪奢な宮廷生活と狡猾な政治を執り行い、最終的に、蛮勇的な君主の思い掛けない死によって、終焉し、ハプスブルグ家にその血筋を繋いだ、ホイジンガの称賛対象にもなった四代の君主の軌跡を辿る、浩瀚な書。読み応えがあるものの、長すぎて読了するのに、時間がかかった。 December 12, 2025
あ、倭国でも江戸時代やってたよね
塵やぁお払い...による海の埋め立て
ベニスでのルネサンス期?(ダッケ?)
以降のジオエンジニア技術もすごいし…
アムステルダムもすごいんだよね December 12, 2025
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