リヨン、メシ、うまい https://t.co/1eWlOuUEvd

■ブー爺：TV『旅サラダ』フランスのリヨンと倭国のシルク生産
明治２年(1869) 「横浜生糸検査所」は、倭国の輸出生糸の品質検査を。
明治３年'（1870）前橋藩士は速水堅曹は、倭国で初めてイタリア式の製糸器械を導入し、スイス人ミュラーを招き、前橋市岩神町藩営製糸所を設立（２年間で終了）。 https://t.co/as9GUhCekn

■ブー爺：TV『旅サラダ』おまけ「フランスのリヨンと倭国のシルク生産」
明治政府は殖産興業・富国強兵政策をとった・富国のための殖産興業の柱が「生糸輸出」だった。。明治３年(1870)、フランスからお雇い外国人で横須賀造船所のヴェルニーの下で働いていた安月給の技師ポール・ブリューナ、 https://t.co/l71dSPmxPi

■ブー爺：TV『旅サラダ』おまけ「フランスのリヨンと倭国のシルク生産」
安月給の技師ポール・ブリューナが関東近郊を調査し、上州富岡に適地を見いだした。明治政府は群馬でつちかわれた絹産業の技術に目をつけて富岡製糸場を造ることに。ポール・ブリューナ破格の高給で迎え、 https://t.co/QPkIAZCoON

■ブー爺：TV『旅サラダ』おまけ「フランスのリヨンと倭国のシルク生産」
尊王攘夷思想家で高崎藩から武器を奪おうとした渋沢栄一・尾高惇忠・韮塚直次郎らが推進。「上質で均質な生糸を作るための模範工場」として「富岡製糸場」を突貫工事で造った。明治５年(1873)に富岡製糸場は操業開始。 https://t.co/LvT4eyh2Ly

■ブー爺：TV『旅サラダ』おまけ「フランスのリヨンと倭国のシルク生産」
富岡製糸場の初代場長となった尾高惇忠は、工女の育成に重点を置き、自分の娘も工女に。一般教養の向上と場内規律の維持に努めた。フランス式の製糸技術を学ぶ工女さんを募集して育成。元武士の娘ばっかだったけんど。 https://t.co/vS5BeU1iru

■ブー爺：TV『旅サラダ』おまけ「フランスのリヨンと倭国のシルク生産」
（続き）各地に続々とできることになる製糸工場で教える役割を果たした（和田英『富岡日記』）。高崎から３日間かかっていたが、明治17年、上野－高崎間に高崎線が開通。 https://t.co/woawCfLyDy

■ブー爺：TV『旅サラダ』おまけ「フランスのリヨンと倭国のシルク生産」
群馬の生糸を横浜港から世界へと輸出生糸貿易が盛んになるにつれ問題となったのが粗悪品の乱造で、倭国製生糸のブランドを守る為には生糸の品質を公に保証する制度や施設が求められた。明治２９年(1895)横浜生糸検査所が発足。 https://t.co/mOrRhHkVXq

■ブー爺：TV『旅サラダ』おまけ「フランスのリヨンと倭国のシルク生産」
明治末期、横浜に赤レンガ倉庫が物流の重要拠点として着工された。1900年頃、倭国は中国を追い抜き世界一の生糸の輸出国になった。横浜は開港直後から昭和16年(1941)まで横浜港における輸出品目の第 1位であった。 https://t.co/aFonbjvTve

江戸川区瑞江のパン屋「リヨンソレイユ」が人気No1 塩ロールの 月間販売5,000個を目指した初のチャレンジを達成！

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■ブー爺：TV『旅サラダ』フランスのリヨンと倭国のシルク生産
ヨーロッパでは、良質な生糸のことを｢マエバシ(前橋)｣と呼んだ（群馬県立歴史博物館企画展・倭国絹の里博物館・渋沢栄一記念館等）。蚕種（蚕の卵）と生糸は倭国の重要な輸出品となり、蚕種でリヨンも立ち直った。 https://t.co/qRCCwIVQkA

■ブー爺：TV『旅サラダ』フランスのリヨンと倭国のシルク生産
上州は、倭国有数の輸出品の供給地として、倭国はもとより世界からも注目。リヨンには「絹検査所」はあり品櫃検査をしていたが、横浜では統一的な検査所はなかった。「商標の成立」は横浜輸出体制と大きく関わったことを意味する。 https://t.co/RfYu9Fda6C

■ブー爺：TV『旅サラダ』フランスのリヨンと倭国のシルク生産
仲居屋重兵衛は輸出された生糸の大半を扱った（伝）ので「銅御殿」を造る程大もうけした。慶応４年・明治元年（1868）には大間々の吉田幸兵衛は前橋近辺の前橋糸・奥州の糸を主に取扱い、100万両を超える売上を記録した。 https://t.co/K6XN3trlXO

いやマジで何食っても美味いなリヨン（オシャレだなぁニコンみたいに言うな） https://t.co/CWT0meznBY

■ブー爺：TV『旅サラダ』「フランスのリヨン」
１１月１６日、ワシが行ったことがないフランス第２の都市リヨン。幕末の倭国からの絹の輸出しか思い浮かばない。ローマ時代の遺跡や中世の教会・リヨン城などの世界遺産（無料画像）があるのは承知。パリやクール・マイヨールにスキーには行ったけど。 https://t.co/CT73Q8M3RA

■ブー爺：TV『旅サラダ』フランスのリヨンのジャカード織機
1801年にフランスの発明家であるジャカール（ジャガード）がパンチカードによるジャカード織機を発明。シルク職工による激しい反対あったが、織機は稼働。TVではリヨンのジャカード織機が２００年も活動。明治５年、西陣が織機を購入。 https://t.co/qanSHsynbC

■ブー爺：TV『旅サラダ』フランスのリヨンのジャカード織機
ワシ、美しい模様や季節を表現したジャガード織を持っているなあ。パリやシャモニーで購入したフランス製のネクタイ・スカーフ絹織物、チョッキのベルギーで購入したゴブラン織も持っているのを思い出した。 https://t.co/Td8EY2NIsh

■ブー爺：TV『旅サラダ』フランスのリヨン」シルク生産
１５Cからフランスのリヨンは絹生産が始まった。ルイ１１世や１４世・ナポレオンの庇護を受け、世界的はシルクの町として発展。
江戸時代中頃、生糸の生産量が増加。特に上野国では、養蚕・製糸業が盛んになり、 技術も発展。 https://t.co/6INHx2pj5w

■ブー爺：TV『旅サラダ』フランスのリヨンと倭国のシルク生産
幕末期には群馬では畦桑や河川敷・山地に桑を。養蚕業は家内副業として増大し広範に普及。１９C、ヨーロッパでは微粒子病という蚕の病気が蔓延し、蚕は繭を作る前に死んでしまい、フランスやイタリアなどでは繭の生産量は低下。 https://t.co/QtJArwZ70c

■ブー爺：TV『旅サラダ』フランスのリヨンと倭国のシルク生産
（続き）リヨンがダメになり、フランスの繭の生産量は嘉永６年(1853）26000t→慶応元年（1865）5500tと５分の１に激変。世界一を誇っていたフランスの養蚕業・織物業が大打撃。失業者も増大。 https://t.co/DbzSPsYbDs