ラケット トレンド
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2025.12.15 09:00
:0% :0% (30代/男性)
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痛みってひとことで言っても、いろんなタイプがある。
①放っておいたら良くなるもの。
②放っておいたら良くなるけど、また痛くなったり良くなったり繰り返すもの。
③放っておいたらマシになるけど、また使えば悪くなるもの。
私が施術を行ってる、四肢の関節の痛みは、
③のタイプのもの。
使えば悪化するから、使えなくなる。
私はラケット競技は2度と出来ないと思って、10年間テニスやバドミントンを諦めていました。
でも、手術をする事なく、完全に克服できました。
勝手に治ったのではなく、明らかに手を加えて良くなった。
私の施術を受ける方の中にも、数年間痛み続けて、私の施術がきっかけで、克服する人もいる。
この手の痛みは再現性があるので、効果を実感しやすいのです。
痛みは、向き合うべき痛みと、向き合っても仕方のない痛みがある。
向き合っても仕方のない痛みは、上記の②のようなもの。
私の施術が効かないタイプの痛みの人には、今までは人生を変える幸せの腰痛学校をお勧めしてたのだけど、これからは、
「痛みの迷路を抜け出したい!」
をお勧めしたいと思う。
腰痛学校はどうしても腰痛の人向けになりがち。
でも新しい、伊藤かよこ先生の本は、もっと痛みの全般的なものに伝わりやすいものになったと思う。 December 12, 2025
おい誰かこれ見てよ、中古だけどヨネックスボックスバッグめっちゃ綺麗じゃん!俺も欲しいわー(´∀`)
中古ヨネックス YONEX テニスバッグ ボックスラケットバッグ
https://t.co/csb7JBuQQw December 12, 2025
わー!ピンクと黒のヨネックスラケット超かわいいんだけど!
私も欲しいにゃん〜😍
YONEX ISOMETRIC テニスラケット
https://t.co/O2cr2zZVmG December 12, 2025
え、これ、インターハイ経験者からもらったラケットなんだ😳 状態は「かなり使用感あり」だけど、逆にそれがエモい。誰か買う人いる?
ヘッド プレステージ クラシック XL G3
https://t.co/NRMVYohD6r December 12, 2025
ぼー🍆から
年齢✖️1万分を好きに使うことにした
いまんとこ
①ちいかわのくじ 3まん
②テニスラケット3本 7まん
あとは新しい財布が欲しいのと
キラキラのピアスも欲しい December 12, 2025
O3は慣れると他のラケットが重く感じるので最近控えてたんだけど今更ながら初打ちのビーストO3
市民大会で勝つには最適なラケットの1本に入る気がする🤔
ブラスト張ったらもっちり感が強かったのでもうちょっと弾く系の糸試したい https://t.co/5oVGwF9Eoc December 12, 2025
村井さん加工のラケット、バランス調整で振り抜きめっちゃ良さそう!欲しくてたまんないわ〜
プロスタッフ97v13ラケットマイスター村井さん加工 グロメット&指示書付A
https://t.co/aNAUZ5zgQi December 12, 2025
村井さん加工のプロスタッフ97v13出てる!グリップ2に再成型とかバランス神すぎて羨ましいわーw
プロスタッフ97v13ラケットマイスター村井さん加工 グロメット&指示書付A
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【インプレ】Babolat PURE DRIVE 100 2025
こんな感動したラケットは久々です!
暴発しない!無理せずいいボールが打てるので自然体で打て、プレー全体が安定する!
そのおかげでタッチショットも打ちやすい!
当然パワーも最高なのでもう買わない理由が無いという感じ
https://t.co/uSkmYVJ9CD December 12, 2025
丹羽孝希のウッドが83gの軽量個体で出てる!半年使ってるって、めっちゃ羨ましいわー誰か買って自慢して😂
丹羽孝希ウッド VICTAS KOKINIWAWOOD FL 卓球ラケット83g
https://t.co/lnKtg39LbZ December 12, 2025
第2話 となりどうし
翌朝、8時20分。
石郷中学校2年3組。
昨日決まった班ごとの席替えで、教室は少し騒がしかった。
佐藤先生
「はいはい~!
じゃあ班ごとに、
まとまって座ってね~!」
かおるたちの班は廊下側の窓際。その前列に決まった。
机をガタガタ動かしながら、あかりが仕切り始める。
あかり
「じゃあ1列目かおる! その隣が……」
ニヤニヤしながら大志を見ながら指差す。
あかり
「金谷の席はここ!
副班長なんだから班長の隣。
文句ないわよね?」
そうやって指を差された場所を見て大志は少し躊躇した。
大志
(え、隣……? 渡瀬の、隣……?)
かおる「……っ///」
大志は机を抱えたまま固まってしまう。
あかり
「なに固まってんのよ。ほら!」
あかりの声に背中を押され、大志はかおるの左隣に机を下ろす。
ガタン。
机が軽くぶつかった。
大志
「ご、ごめん……!」
かおる(小声)
「う、ううん、だ、大丈夫……!」
二人の机。その間にあるのは人一人が通れるほどの空間。
かおるは平然に平然にと努めながら教科書を出すが、筆箱からは鉛筆がコロコロ転がった。
あかり(2列目に座りながら)
(ふっ……完璧……♡)
田中翔太(あかりの隣)
「大志と一緒の班になれてよかったぜ!」
森下ゆうか(3列目・松本の隣)
「………」
松本健太(ゆうかの隣)
「……(あ、眼鏡曇ってる)」
佐藤先生は教壇からチラチラとかおるたちを見てニコニコ……いや、ニヤニヤしていた。
── ── ──
一時間目の授業が始まるまでの数分間。
大志の横顔をチラチラと盗み見る。
前髪が少し伸びて、横も耳にかかってる。
制服の襟がちょっとだけ曲がってる。
鉛筆を握る指が、細くて長い。
かおる
(……こんな近くで……
大志くんの横顔、見るの初めて……
息、かかりそう……///)
大志もまた、同じようにかおるの横顔を盗み見ていた。
ピンクのカチューシャが朝陽にキラキラ光って、長い睫毛が小刻みに震えているのが分かる。
大志
(……渡瀬の
シャンプーの匂い……
ヤバい、集中できない……!)
チャイムが鳴る直前。
かおる(勇気を振り絞って)
「……ふ、副班長……頼んで、ごめん」
(声、裏返った……!)
大志(ビクッとして)
「う、ううん。
……大丈夫。
班長の、渡瀬の役に立てるか
分かんないけど……」
二人の声が重なって、教室のざわめきに紛れた。
でも、確かに耳に届いた。
かおる
(大志くんに……名前、呼ばれた……♡)
大志
(……渡瀬と話ができた……)
朝のホームルームが始まるベルが鳴った瞬間、二人の席からは鼓動が聞こえてきそうになっていた。
── ── ──
昼休み。
翔太
「あ〜、やっと昼メシだっ!」
チャイムがまだ鳴っているのに大志の後ろでガチャガチャ。
翔太
「松本!一緒に食おうぜ!」
そう言いながら前の席に座る大志の肩も叩く。
翔太
「大志とは小六の時ぶりだよな!」
大志
「ん、そうだね(一緒に遊んだりはしてないけどさ)」
仕方なく体を横に向け、しかしそうなるとかおるのほうを向くからと大志は急いで逆側に体を回した。
健太
「……(静かに食べたいんだけどなぁ)」
大志は背中にかおるの視線を感じつつ、唯一の昼食であるコーヒー牛乳、ピクニックの細いストローを咥えた。
── ── ──
一方、女子たち。
あかり
「さーてと!
私たちもお弁当タ〜イム☆」
自分の机をガタンと前にくっつけて、即席テーブル完成。
ゆうかはカバンから可愛い花柄のランチクロスを広げて「今日のおかずは卵焼きとミニハンバーグなの~♪」とニコニコ。
かおるは、弁当箱を机の上に置いたまま、指一本動かさない。
あかり
「かおる~?
どうしたの?固まっちゃってさ」
かおる
「!……ううん。なんでもない」
そう言いながら手は箸を持つが、視線は勝手に大志の背中に吸い寄せられる。
かおる
(……大志くんの背中……///)
箸を動かしながら、チラチラ。
あかりとゆうかのお喋りに相槌を打ちながら、チラチラ。
しかし、大志が何も食べず、小さな紙パックのコーヒー牛乳だけを口にしてるのを知って「えっ」と声をもらしてしまう。
かおる
(え……? お昼、あれだけ?
あ、そういえば小5の遠足の時も、
コーヒー牛乳だけだった……)
キュッと胸が苦しくなる。
だけど、自分から「どうして?」とは聞けず、かおるは黙って箸を進めた。
── ── ──
その日の放課後。
かおるはバドミントン部の活動に向かった。
今日は新一年生たちが見学に来る。
体育館の扉を開けた瞬間、ピューッとホイッスルが響いた。
バドミントン部・女子。
「今日は一年生が見学に来ています。先輩として、ちゃんと手本を見せてあげてね!」
二年生と三年生は「はい!」と元気に返事。
顧問の横には一年生女子が数人、落ち着かない様子で立っていた。
かおる
(わぁ、みんな可愛い♪……私も、今日から先輩になるんだ……)
ラケットを握る手に力が入る。
「じゃあ、一年生一人に二年生と三年生が一人ずつ付いて、色々教えてあげてね」
こうしてかおるは三年生・田島と一緒に一年生の宮川美羽に付くことになった。
田島
「宮川さんはバドの経験は?」
宮川
「は、はじめて、です」
緊張して答える姿を見て(ちょっと前までランドセル背負ってたんだもんね)と、かおるの顔は緩んでしまう。
面倒見のいい田島は、テキパキと宮川にラケットの持ち方から教え、軽くラリーを始めた。
かおる
(……大志くん、今日もコーヒー牛乳だけだったなぁ 。 もしかして、お弁当、作ってもらえないのかな?)
手持ち無沙汰になったかおるは、そんなことを考え、胸がチクチク。
ポコンッ☆
そんなかおるの頭のてっぺんにシャトルが。
宮川
「ご、ごめんなさいっ!」
どうやら宮川が打ったのが落ちてきたらしい。
田島
「あはは!かおるちゃんがボーッとしてるのが悪いのよ」
かおる
「てへへ……」
恥ずかしそうに苦笑い。
宮川
(この先輩……かわいい♡)
こうして新一年生の見学が終わり、かおるは大志のことを考えながらロッカールームへ。
宮川美羽はバドミントン部に入部することを決めたのだった。
── ── ──
体育館の外に出ると、もう夕方5時半。
西の空がオレンジに染まっていた。
かおるは自転車のカゴにラケットを入れて、ペダルを漕ぎ始める。
県営石郷団地の坂を上りながら、ふと――(明日……お弁当、ちょっと多めに作っちゃおうかな……。 ……そして、大志くんに……//)と一人でふふふと笑った。
頰が熱くなる。
風がロングヘアをなびかせて、ピンクのカチューシャがキラリと光り、深呼吸。
かおる
(……でも「これ、食べて」なんて……
ぜったい言えない……////)
坂を上りきって、ペダルをこぐのをやめたかおるの胸に『いつか、いつか、きっと』という想いだけが、静かに募っていった。 December 12, 2025
普通の子供がおもちゃのブロックで遊んでいる頃、わずか2歳の彼は椅子の上に立っていた。そうしないと卓球台に手が届かなかったからだ。
「神童」と 世間は彼をそう持てはやした。
小学生で大人をなぎ倒し中学生で全倭国を制した怪物。だけど、その輝かしい記録の裏で幼い彼がどれほどの「十字架」を背負わされていたか、想像したことがある?
両親は中国の元選手。彼の血管には卓球帝国の血が流れている。倭国で生まれ、倭国で育ち、日の丸を選んだ。その決断がどれほど残酷な「孤独」を生んだことか。
勝てば「倭国の宝」。負ければ心ない声が飛んでくる。
「やっぱりあっちの人間だ」
「国へ帰れ」
中国に行けば「裏切り者」と罵られ、 倭国にいれば「よそ者」扱いされる瞬間がある。
どっちにも居場所なんてない。勝つことでしか自分の存在を証明できない。 敗北=存在否定。そんなヒリつくような断崖絶壁を彼は10代の頃から裸足で歩き続けてきたって想像できる?
特にあのパリでの悪夢。
あと1点。 マッチポイント10-7。
そこから掴めなかったメダル。崩れ落ちる膝。呆然とする瞳。世界中が注目する中で、彼は全てを失ったかのように見えた。
でも、彼はコートに戻ってきた。 なぜだか分かる?
彼にとってあの耳をつんざくような「チョレイ!」という叫びは、 ただの気合いじゃない。
「俺はここにいる!」
「俺は張本智和だ!」
国籍も血筋も批判も関係ない。自分という存在を世界に刻みつけるための、命の咆哮なんだ。
あの叫びで雑音をすべて書き消しているんだ。
これは天才アスリートの話じゃない。
今、誰かの期待に押し潰されそうなあなたの話だ。
あなたも自分で選んだわけじゃない「環境」や「宿命」に苦しんでいない?
親の期待、家業、上司から押し付けられた役割。
「お前ならできるだろ」という無責任なプレッシャー。
逃げたくなる日もあるだろう。全部捨ててしまいたい夜もあるだろう。
でも、見てほしい。 彼は逃げなかった。
2つの祖国の狭間で十字架を背負ったまま、それでもラケットを振り抜いている。
あなたを縛るその重荷は、見方を変えればあなたにしか背負えない「翼」だ。
批判の声がうるさいならそれより大きな声で叫べばいい。
心の中で何度でも。
「私はここで生きている」と。
誰かのために生きなくていい。ただ、鏡に映る自分自身が「よくやった」と言える今日を。泥臭く叫びながら勝ち取りに行こう。
その不格好な姿こそが誰よりも美しいのだから。 December 12, 2025
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