ライフ・イズ・ビューティフル 映画
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2025.12.15 23:00
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【知らず知らずにたくさんやってることにあまり気づいてないってこと♪】
最近、お昼休みに英語講師の先生たちと話していて、ふと気づいたことがある。
私は映画を結構、たくさん見ているかもしれない、と。
映画を英語教材として使うことは割とあるのだけれど、いろんな映画の英語の紹介文をテキストとして使っている先生がいて、学生さんに見せるとしたらどの映画がいいかなあという話をしていた。
紹介されている映画の中に『パッチアダムス』があって、それを私が1番好きくらいに好きな映画だと言ったら、意見が採用されて笑、学生さんに見せたらしい。というくらいには、私は映画に関しては信頼されているみたいなんである。
なんでそんなに映画を見ていだんだっけ?と記憶を遡ったら、きっかけを思い出した。
大学生になりたての頃、ある人の大学生活の話を読んだ。
誰だったかは忘れてしまったけれど、大学生の時に古い映画をものすごくたくさん見たという人の話。そこからその人は何かのプロフェッショナルになったという話だったと思う。
それに影響されて、大学から帰る道すがらにあるレンタルビデオ屋さんで、毎日のように映画を借りて見ていたのだった。
『ライフ・イズ・ビューティフル』『シェルブールの雨傘』『カサブランカ』『ローマの休日』などなど、名の知られてるものや面白そうなものを片っ端から見ていた。
その話を別の人にしたら、「なんで古い映画なんですか?」と聞かれた。
正確には忘れてしまったけれど、古い映画をたくさん見た人の話では、確かこう言われていたと思う。
古い映画で、今でも見られているもの、残っているものは、何らかの社会的意義があるから残っているわけで(そうでなければとっくの昔に消えている)、それを見ることに意味があるということ。
今の映画を見ることに意味がないわけではないけど、玉石混交なわけで、まずは古い映画を見るのが良い、と。
これは何にでも言えることじゃないかと思う。
ただ、古いものはつまらなかったりする笑
というか、よくわからない笑
カントの哲学書を読んで、初めから面白いと思う人はまずいないのと同じで、古い映画も何が良いのか分からなかったりする。
大学生の時は、古い映画を見ながら、寝ちゃってたなんてこともよくあった笑
でも、今となって振り返れば、見たことに意味はあったと思う。そういう経験から、昔から今までの時代の流れみたいなものが感覚的に掴めたりもするから。
同じようなことは小説でもあって、学問の世界に入って長いこと経って、昔から小説をよく読んでいたことなど忘れていたのだけれど、ある時、実家に帰ったら、私の机の上に文庫本の小説がずらーっと並んでいて、「あら、私はこんなに小説を読んでいたのだっけ?」とビックリしたことがある。
夏目漱石、江國香織、太宰治、灰谷健二郎、狗飼恭子、吉本ばなな、三浦綾子などなど。
ドラマも小学生の頃から毎日のように見ていたけれど、私はとにかくストーリーが好きなんだと思う。人の名前は全然覚えられないのだけど、その人が話したストーリーは一度聞いたら、大体忘れなかったりする。
ストーリー特化型記憶力とでも名付けるべきか笑
自分が自然とたくさんやっていることは割と自分で気づいていないということを再確認した最近の出来事でした。
あなたが気づかずにたくさんやっていることは何ですか?
もしよかったら教えてください。
note の記事はこちら↓
https://t.co/Zyc59ijetU December 12, 2025
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