ヨーロッパ
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2025.12.08 02:00
:0% :0% (40代/男性)
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信じられない判決がオランダで下されました😡
幼い少女の命を奪った移民の男に対し、裁判官が言い渡したのはたった「120時間の地域奉仕」だけ。
懲役でもなく、罰金でもなく、たったのボランティアです。
これを聞いた少女の父親は、怒りを抑えきれず裁判官に向かって椅子を投げつけました💥
その映像が広まり、世界中から怒りの声が噴出しています。
一部始終を見た人々からは
「こんな裁判官こそ職を追われるべきだ」
「正義が死んだ」
と怒号が飛び交い、ネットは大炎上。
人の命よりも、裁判所の“正しさごっこ”が優先されるこの現実….
いま、オランダだけでなく、ヨーロッパ全体の司法のあり方が問われています😡 December 12, 2025
58RP
ヨーロッパでは大量受け入れによって、すでに引き返せないほどの深刻な問題が起きています。
なのに『海老名では今まで問題が起きていないから大丈夫』というのは、あまりにも思慮が浅い。
今は一見共生できている”ように見えても、急激な人口増で文化や生活の摩擦が拡大しても対策を取らない姿勢が問題。
未来を見据え、先手で対策を打つのが議員の本来の仕事。
お花畑な判断をする議員は、正直いりません。
#れいわはないわ December 12, 2025
14RP
ジムで「ヨーロッパで働く女は負け組だ。」て言ってた難民の子に遭遇して「は?私が海外に来て9年でようやく通え始めたジムに、難民の身で来てるだと?ドイツ政府しっかりしてくれよ。」てゲンナリしてた。本日新たに似たようなおじいちゃんが見学と称して1時間もジム内をウロウロ歩いてて気味が悪い😇 December 12, 2025
1RP
アメリカ人は「どうすれば自分も上位1%に入れるか」と考え、ヨーロッパ人は「富裕層にもっと課税すべき」と言う。だからアメリカは資産を増やし欧州は再分配で成長が抑えられる。倭国はどうか。格差を見ても「失敗せず安定が第一」と考える。階段を上る米国、階段を低くする欧州、階段を見ない倭国。 https://t.co/kD2gr1an86 December 12, 2025
1RP
🇦🇺イスラム教徒がオーストラリアの先住民族だ!
イスラム教徒はヨーロッパの植民地化よりはるか以前から先住アボリジニと交流し、物々交換や結婚を通じて信頼と敬意に基づく関係を築いてきた。歴史を学んでほしい。
すげー嘘を平気で言いますね⁉️😂 オーストラリアの先住民族(アボリジニとトレス海峡島民)は、イスラム教徒じゃないですよ🤣
いずれ倭国のイスラム教徒も「イスラム教徒が倭国の先住民族だ!」と言い出して、自民党がそれを認めてアイヌの二の舞になる気がしませんか⁉️😩 December 12, 2025
1RP
1978年9月7日、ロンドンのウォータールー橋で起きた「ブルガリアン・アンブレラ事件」は、冷戦期でもっとも悪名高い暗殺の一つです。
亡命ブルガリア人作家・ゲオルギ・マルコフ(当時49歳)は、BBCやラジオ・フリー・ヨーロッパで共産政権と指導者トドル・ジフコフを痛烈に批判していました。これが原因でブルガリア秘密警察(DS)はKGBに協力を要請し、ソ連の極秘研究所で開発された特殊兵器による暗殺が決行されました。偶然にも実行日はジフコフの誕生日でした。
マルコフはバス停で順番待ち中、背後から来た男に突然右太ももを突かれたような鋭い痛みを感じました。男は「Sorry」と言い、落とした傘を拾ってタクシーで逃走。マルコフは「蜂か何かに刺されたのかな」程度にしか思わず、そのまま帰宅しました。
その夜から高熱と激しい痛みに襲われ、翌日入院。症状は急速に悪化し、注入からわずか4日後の9月11日に死亡しました。解剖で太ももから直径1.7mmの小さな金属球(ペレット)が発見され、初めて毒殺と判明。
凶器は通称「ブルガリアン・アンブレラ」。普通の傘に見えるが、ハンドルに圧縮空気装置とトリガーが仕込まれており、先端から極小のプラチナ製ペレットを音もなく射出できます。ペレットにはX字型の穴が開いており、そこにトウゴマの種子から抽出される猛毒リシン(致死量は0.2mg=ピンヘッド1個分)が封入され、糖衣でコーティングされていました。体温でコーティングが溶けると毒が放出される仕組みです。
リシンはタンパク質合成を完全に止め、細胞を次々に死滅させます。有効な解毒剤は存在せず、治療は対症療法のみ。マルコフは敗血症性ショックで亡くなりました。
冷戦中は捜査が難航しましたが、1990年代以降、元KGB将校オレグ・カルギンらの証言やブルガリアの機密文書公開で、KGB+ブルガリアDSの共同作戦であることが確定。実行犯とされる人物も特定されましたが、時効などで起訴はされていません。
この事件は、国家が反体制派をどれほど冷酷に排除したかを象徴する出来事であり、同時にリシンを用いた世界初の確実な暗殺事例としても歴史に残っています。(1,378文字) December 12, 2025
1RP
🇪🇺ブリュッセルの腐敗、隠しきれず‼️倭国も、と言うことは腐敗確定‼️しゃもじと、金返せ‼️‼️
EU全体を揺るがすスキャンダルが、次々と明るみに出ています💥
欧州委員会や欧州議会の内部では、複数のコミッショナーたちが深刻な疑惑に直面中。
賄賂、利益相反、不正支出、そして政治的圧力……まさに“汚職のデパート”状態😱
それでもなお、EUは自らを「倫理の最前線」にいると主張し続けていますが….
ここで見過ごせないのが、ウクライナとの“ズブズブ関係”💢💢💢
本来なら、EUがウクライナの汚職を厳しく非難すべき立場のはずが、なぜかお互いをかばい合い、真実に向き合おうとしないという構図🤝🕳
EUの腐敗体質と、ウクライナ政界の“透明性の欠如”が、まるで鏡のように重なり、市民の不信感は増すばかり。SNSでも「自己矛盾がすごい」と炎上中です🔥
正義を語るなら、まず足元から…そんな声が、今ヨーロッパ中で広がっています📢🇪🇺
集団的自我希薄症候群の担い手さん達のお陰で電気代も税金も上がるし、大迷惑‼️ December 12, 2025
1RP
上海だと近いし国内行くのと変わらないからいいけど、ヨーロッパに フェスのために遠征するバンギャ、 熱量高すぎて若干怖いかもしれませんね…(自分がやるとしたらの話ね) December 12, 2025
このビーニー見た瞬間欲しくなっちゃった…ベルリン発で全部ヨーロッパ生産って、クラシック好きの私に刺さりすぎじゃない?😂
ASKYURSELF/BRUSHED CROSS BEANIE ビーニー
https://t.co/bdZZTWV7mH December 12, 2025
1978年9月7日、ロンドンのウォータールー橋で起きた「ブルガリアン・アンブレラ事件」は、冷戦期でもっとも悪名高い暗殺の一つです。
亡命ブルガリア人作家・ゲオルギ・マルコフ(当時49歳)は、BBCやラジオ・フリー・ヨーロッパで共産政権と指導者トドル・ジフコフを痛烈に批判していました。これが原因でブルガリア秘密警察(DS)はKGBに協力を要請し、ソ連の極秘研究所で開発された特殊兵器による暗殺が決行されました。偶然にも実行日はジフコフの誕生日でした。
マルコフはバス停で順番待ち中、背後から来た男に突然右太ももを突かれたような鋭い痛みを感じました。男は「Sorry」と言い、落とした傘を拾ってタクシーで逃走。マルコフは「蜂か何かに刺されたのかな」程度にしか思わず、そのまま帰宅しました。
その夜から高熱と激しい痛みに襲われ、翌日入院。症状は急速に悪化し、注入からわずか4日後の9月11日に死亡しました。解剖で太ももから直径1.7mmの小さな金属球(ペレット)が発見され、初めて毒殺と判明。
凶器は通称「ブルガリアン・アンブレラ」。普通の傘に見えるが、ハンドルに圧縮空気装置とトリガーが仕込まれており、先端から極小のプラチナ製ペレットを音もなく射出できます。ペレットにはX字型の穴が開いており、そこにトウゴマの種子から抽出される猛毒リシン(致死量は0.2mg=ピンヘッド1個分)が封入され、糖衣でコーティングされていました。体温でコーティングが溶けると毒が放出される仕組みです。
リシンはタンパク質合成を完全に止め、細胞を次々に死滅させます。有効な解毒剤は存在せず、治療は対症療法のみ。マルコフは敗血症性ショックで亡くなりました。
冷戦中は捜査が難航しましたが、1990年代以降、元KGB将校オレグ・カルギンらの証言やブルガリアの機密文書公開で、KGB+ブルガリアDSの共同作戦であることが確定。実行犯とされる人物も特定されましたが、時効などで起訴はされていません。
この事件は、国家が反体制派をどれほど冷酷に排除したかを象徴する出来事であり、同時にリシンを用いた世界初の確実な暗殺事例としても歴史に残っています。(1,378文字) December 12, 2025
十九人の準々のネタ、よく見るとゆッちゃんの地図を表現するジェスチャーがめちゃ細かくて面白い。
まずちゃんと"お客さんから見て"倭国の右にアメリカ、左にヨーロッパが来るようになってるし、アメリカは南北アメリカ大陸をまとめて大きく囲ってるのに対してヨーロッパは左上だけ小さめに囲ってる。 December 12, 2025
🚨🇷🇸 速報: セルビアの近隣住民が立ち上がる — 「私たちは次のベルリンやパリにはなりません!」
クラグイェヴァツで怒りが爆発しています。ヴィシュニャクとスタノヴォの住民たちが、裏で進められていた計画を知り、移民を近隣に受け入れるという内容に激怒し、通りへ繰り出しました。
地元住民は、当局が西ヨーロッパの失敗を静かに再現しようとしていると非難しています:
🔥 「セルビアにゲットーや立ち入り禁止区域は許しません。」
🔥 「秘密の取引はなし。静かな移住もなし。」
🔥 「ここは私たちの家 — 誰が住むかを決めるのは私たちです!」
抗議者たちは、ブリュッセルからの圧力、外国のNGO、政府のエリートたちが、セルビアを西側の首都で見られるような犯罪に満ちた混乱へと押しやっていると主張しています:
「彼らはパリを破壊した。ストックホルムを破壊した。
クラグイェヴァツを破壊させるものか。」
住民たちは当局に警告を発しています:
⚠️ 「もしこれを強引に押しつけるなら — 彼らは街全体と対峙することになる。」
今夜、街頭からのメッセージは極めて明確です:
セルビアは屈しません。セルビアはヨーロッパの難民倉庫にはなりません。
そしてセルビアは、セルビア人なしに支配されることはありません。
このニュースは続報中 — 反発はますます強まっています。
—
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ひさしぶりに会心!
【小説家のファッションリテラシーは持っていますか?/赤LALA】
今日は新しいファッションブランドの
取材に行ってきました。
下北沢の古着屋がリリースした
ヴィンテージのレプリカブランド。
古き良きアメリカ古着の名作を
現代のプロダクトでリバイバルさせる。
そういったコンセプトのブランドです。
リーバイスのファーストや501。
カーハートのダックジャケットやダブルニー。
などなど
往年の名作と呼ばれたもののレプリカが
ずらりとならんでいました。
こういったレプリカブランドというのは
1990年代にも数多く見られていましたが
2000年代に入ってエディ・スリマンを始めとする
各種デザイナーが時代をガラリと変えると
急速に鳴りを潜めてしまいました。
※個人的にはこの時代はエディ一強だと思っています(偏見)
まあ、それはともかく。
その後の歴史としましては
ユニクロ・GUの台頭やイージー化の流れから
こういった「無骨」である種「面倒くさい」服は
敬遠されていました。
このあたりは誤解をおそれずにいうなら
「ダサい」というくくりに入っていたと思います。
当時はテーラードブームがあり、綺麗めの服装が良しとされ
そのあたりから女性は男性に「清潔感」という名の
実態を持たない二次元のファンタジーを求め出しました。
なんとなく小綺麗な印象。
この「なんとなく」がやっかいで
それを曲解してかストレートに読み解いてか
デニムにはとうぜんのようにポリウレタンが入り
いつのまにかそれが黒スキニーに置き換えられ
まばたきをしているまにウエストにはゴムが入れられていました。
無骨さを消し
スマート(見苦しさがない)=小綺麗な印象
というロジックなんだろうと今勝手に思っています。
そして、そんな流れがありつつも流行は変遷し
その一方で「清潔感」という概念だけが残り韓国系のブーム。
具体的な変遷としましては
倭国の90年代の韓国風解釈。
小綺麗なストリートファッションの流れや
スニーカーブームなどによって
服装のカジュアル化が加速していき
それも収束して今がまた新たな過渡期になっています。
そんななかで出てきたのが
小綺麗さからの揺り戻しによる古着リバイバル。
ラルフローレンのスウィングトップは数年まえの4倍の値をつけ
リーバイスの90年代の現行品はいつのまにかヴィンテージ扱い。
そういえば、おれが10年まえに好きでよくきていた
発色のいい赤のカーハートのダックパーカーはどこやったかな?
あれってたしか古着屋で2800円か3800円で買ったよな
なんて思う今日このごろ。
80年代から下北沢に店をかまえる古着屋が
ひさしく耳にしていなかったレプリカブランドを設立。
当時のプロダクトのレプリカを販売し始めたというわけです。
正直、この手のブランドは
ドゥニーム、シュガーケーン、ダルチザン、エヴィスなどなど……
90年代には食傷気味でもあり
その感覚は当時を知っている人からすれば
今でも変わらないかもしれません。
しかし、
さすがに30年たって
こちらの価値観もアップデートされていて
当時感じていた「レプリカデニム=
リーバイスが買えない(または古着屋で探すのがめんどい人が買う)」
もっと誤解をおそれずにいえば「リーバイスにくらべてちょっとダサい」という
ある種ネガティヴな印象はなくなっています。
反対に「おっ、懐かしい。レプリカ、頑張れ!」という
応援の気持ちにもなってくるから人間の感覚って不思議です。
ぼくたち作家は世間の感覚を知るためにも
こういった感覚の変化には敏感でなければいけません。
そして
現代の価値観は現代の価値観としてしっかりと持って
しっかりと感じていかなければいけないポイントだとぼくは思っています。
まあ、そんな形で新しく立ちあがった
レプリカブランドと出会ってきたわけですが
実際に試着してみての感想はこんな感じ。
めんどくせえ。
良くも悪くも、という意味です。
デニムにはポリウレタンは配合されていませんし
ウエストにもゴムなんざ入っちゃいません。
生地は無骨でゴワゴワして
新品の状態ではちっとも身体に馴染みやしません。
ですがしっかりと昔の機械を使って
作っているため耐久性は抜群。
着こんで、ガンガン洗っていくうちに
それは自分の身体に馴染んでいきます。
そしてその先には
2000年代から最近まで主流だった服では感じられない
新しい快適な着心地が待っています。
「これ、好きでずっと着てるんだよな」
3年後、5年後……へたをすれば10年後に
そんなセリフがいえるようになっているかもしれない
そんな期待が持てる服です。
そのころには
あなたや世間の価値観がさらにアップデートされていて
「ものを大切にする」=「おしゃれで魅力的な人」という感覚に
女性もなっているかもしれません。
イギリスなどヨーロッパでは
昔からジャケットの肘に穴が開けば
エルボーパッチを貼って長く大切に着ていく習慣(文化?)もありますしね。
倭国もこれだけ長い貧乏時代が続いていれば
1つのものを大切にするという感覚が今よりも
さらに強化されてもおかしくありません。
さあ、
今年11月に始まったばかりの新しいレプリカブランドの
懐かしいアイテムの数々。
今から育ててみるのもいいかもしれませんね。
今の時代感ともマッチしますよ。
そんなぼくが書く小説
小説「よなき」
https://t.co/oahnTQPmH7
ぜひご覧ください。
リーバイスのファーストモデルの
レプリカを着てパシャリ。
インナーは黒のタートルネックカットソー(自前)と
古着のプルオーバーハーフジップニット。
これが馴染めばさらにかっこよくなりそう。 December 12, 2025
コラージュNo.768
「Strawberry Collage」
いちごモチーフも好き🩷
春のヨーロッパ旅行のメインフライトを予約した!
これでもう、行くことは確定。
バルセロナとベネチア旅行の詳細計画を立てねば!!
めんどくさいけど、楽しい〜!!
#コラージュ https://t.co/RrjDVbSOaq December 12, 2025
最近本当に思うのだけど、何故倭国はイギリスやフランスなどのヨーロッパの失敗を繰り返そうとするのかしら…?
ベルギーなんて、名前がモハメドの子が一番多いと聞くわ
いやよ、そんな倭国。
もしこれがレイシスト呼ばわりされるならあたしはそれで結構ですけど December 12, 2025
ひさしぶりに会心!
【小説家のファッションリテラシーは持っていますか?/赤LALA】
今日は新しいファッションブランドの
取材に行ってきました。
下北沢の古着屋がリリースした
ヴィンテージのレプリカブランド。
古き良きアメリカ古着の名作を
現代のプロダクトでリバイバルさせる。
そういったコンセプトのブランドです。
リーバイスのファーストや501。
カーハートのダックジャケットやダブルニー。
などなど
往年の名作と呼ばれたもののレプリカが
ずらりとならんでいました。
こういったレプリカブランドというのは
1990年代にも数多く見られていましたが
2000年代に入ってエディ・スリマンを始めとする
各種デザイナーが時代をガラリと変えると
急速に鳴りを潜めてしまいました。
※個人的にはこの時代はエディ一強だと思っています(偏見)
まあ、それはともかく。
その後の歴史としましては
ユニクロ・GUの台頭やイージー化の流れから
こういった「無骨」である種「面倒くさい」服は
敬遠されていました。
このあたりは誤解をおそれずにいうなら
「ダサい」というくくりに入っていたと思います。
当時はテーラードブームがあり、綺麗めの服装が良しとされ
そのあたりから女性は男性に「清潔感」という名の
実態を持たない二次元のファンタジーを求め出しました。
なんとなく小綺麗な印象。
この「なんとなく」がやっかいで
それを曲解してかストレートに読み解いてか
デニムにはとうぜんのようにポリウレタンが入り
いつのまにかそれが黒スキニーに置き換えられ
まばたきをしているまにウエストにはゴムが入れられていました。
無骨さを消し
スマート(見苦しさがない)=小綺麗な印象
というロジックなんだろうと今勝手に思っています。
そして、そんな流れがありつつも流行は変遷し
その一方で「清潔感」という概念だけが残り韓国系のブーム。
具体的な変遷としましては
倭国の90年代の韓国風解釈。
小綺麗なストリートファッションの流れや
スニーカーブームなどによって
服装のカジュアル化が加速していき
それも収束して今がまた新たな過渡期になっています。
そんななかで出てきたのが
小綺麗さからの揺り戻しによる古着リバイバル。
ラルフローレンのスウィングトップは数年まえの4倍の値をつけ
リーバイスの90年代の現行品はいつのまにかヴィンテージ扱い。
そういえば、おれが10年まえに好きでよくきていた
発色のいい赤のカーハートのダックパーカーはどこやったかな?
あれってたしか古着屋で2800円か3800円で買ったよな
なんて思う今日このごろ。
80年代から下北沢に店をかまえる古着屋が
ひさしく耳にしていなかったレプリカブランドを設立。
当時のプロダクトのレプリカを販売し始めたというわけです。
正直、この手のブランドは
ドゥニーム、シュガーケーン、ダルチザン、エヴィスなどなど……
90年代には食傷気味でもあり
その感覚は当時を知っている人からすれば
今でも変わらないかもしれません。
しかし、
さすがに30年たって
こちらの価値観もアップデートされていて
当時感じていた「レプリカデニム=
リーバイスが買えない(または古着屋で探すのがめんどい人が買う)」
もっと誤解をおそれずにいえば「リーバイスにくらべてちょっとダサい」という
ある種ネガティヴな印象はなくなっています。
反対に「おっ、懐かしい。レプリカ、頑張れ!」という
応援の気持ちにもなってくるから人間の感覚って不思議です。
ぼくたち作家は世間の感覚を知るためにも
こういった感覚の変化には敏感でなければいけません。
そして
現代の価値観は現代の価値観としてしっかりと持って
しっかりと感じていかなければいけないポイントだとぼくは思っています。
まあ、そんな形で新しく立ちあがった
レプリカブランドと出会ってきたわけですが
実際に試着してみての感想はこんな感じ。
めんどくせえ。
良くも悪くも、という意味です。
デニムにはポリウレタンは配合されていませんし
ウエストにもゴムなんざ入っちゃいません。
生地は無骨でゴワゴワして
新品の状態ではちっとも身体に馴染みやしません。
ですがしっかりと昔の機械を使って
作っているため耐久性は抜群。
着こんで、ガンガン洗っていくうちに
それは自分の身体に馴染んでいきます。
そしてその先には
2000年代から最近まで主流だった服では感じられない
新しい快適な着心地が待っています。
「これ、好きでずっと着てるんだよな」
3年後、5年後……へたをすれば10年後に
そんなセリフがいえるようになっているかもしれない
そんな期待が持てる服です。
そのころには
あなたや世間の価値観がさらにアップデートされていて
「ものを大切にする」=「おしゃれで魅力的な人」という感覚に
女性もなっているかもしれません。
イギリスなどヨーロッパでは
昔からジャケットの肘に穴が開けば
エルボーパッチを貼って長く大切に着ていく習慣(文化?)もありますしね。
倭国もこれだけ長い貧乏時代が続いていれば
1つのものを大切にするという感覚が今よりも
さらに強化されてもおかしくありません。
さあ、
今年11月に始まったばかりの新しいレプリカブランドの
懐かしいアイテムの数々。
今から育ててみるのもいいかもしれませんね。
今の時代間ともマッチしますよ。
そんなぼくが書く小説
小説「よなき」
https://t.co/oahnTQPmH7
ぜひご覧ください。
リーバイスのファーストモデルの
レプリカを着てパシャリ。
インナーは黒のタートルネックカットソー(自前)と
古着のプルオーバーハーフジップニット。
これが馴染めばさらにかっこよくなりそう。 December 12, 2025
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