ユネスコ トレンド
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2025.12.16 09:00
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“伝統的イタリア料理”の神話
https://t.co/ur1sA2mTfz
ユネスコ無形文化遺産の認定を受けで伝統料理を誇っているが、今のイタリア料理は(本国で文字通り飢えて移住せざるを得なかった)移民たちが海外で再発明し、本国に逆輸入されて普及したり海外から見たイメージに拠るところが大きいという話 December 12, 2025
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イランのテヘランにあるゴレスターン宮殿の鏡の間です。ここは、かつてのガージャール朝の公式な宮廷複合施設であり、首都テヘランに残る最も古い歴史的建造物の一つで、ユネスコの世界遺産に登録されています。 https://t.co/cEoSxzwTUV December 12, 2025
先週、「イタリア料理」がユネスコ無形文化遺産に登録されることが決定しました。
国家・地域レベルの食文化遺産としては、フランス料理、和食、地中海料理、伝統的メキシコ料理に続く、5件目となります。
今回評価されたのは、パスタやピザ、ジェラートといった代表的な料理そのものではなく、奥深い理由があります。
具体的には、新鮮な原材料の使用、職人技と家庭知の融合、無駄を省いたレシピに内在する持続可能性、そして世代から世代へと受け継がれる味、技術、記憶といった、料理を取り巻く文化的営みの総体といったところです。
特に注目すべき点は、食を「個人の摂取行為」ではなく、家族や地域が集い、ともに作り、ともに食べることで関係性を更新していく「共同体的営み」として捉えている点ではないかと考えています
日曜日のランチや、祖母が孫にパスタの作り方を教えるといった日常的な「儀式」は、生物文化的多様性(biocultural diversity)を体現する「生きた伝統」として高く評価されています。
ガストロノミー研究者の立場から見ても、正解となるレシピを固定せず、地域差や家庭差という多様性そのものを価値として受け入れてきた点は、未来の食を考える上で極めて示唆に富みます。
そこには、食を通じて知識と記憶を継承し、社会的つながりを維持する高度な文化的システムを感じます。
イタリア料理は、「何を食べるか」を超えて、「どのように生き、どのように他者と関わるか」を示す文化として評価されたのではないかなと感じます。
じゃ、(和食じゃなくて)倭国料理は世界の中でどんな特徴や価値があるのかと考えるとうーんとなってしまいます。
https://t.co/xo0fexJSCM
https://t.co/hJQey4tTBq
https://t.co/smFKlyyGra
https://t.co/YtUBkfUkXJ December 12, 2025
Wikipediaで「ヨーデル」を調べると、倭国のヨーデルの例として まんぷくの『ヨーデル食べ放題』と長渕の『道』が出てるな🤠
#ヨーデル
#ヨーデル食べ放題
アルプス地方のヨーデル、ユネスコ無形文化遺産に:時事ドットコム https://t.co/TeX0ugJvac December 12, 2025
和食がユネスコ無形文化遺産に選ばれたのは地形に伴う食材や調理の多様性や、四季の移ろい、年中行事、長寿食であることなどから。
日伊で似てるところも本当は沢山あるけれど、料理そのものの魅力と多様性や特異性が分かりやすいから、作る工程への目配せの比重が下がってしまったのかもしれません。
餅つきの季節。この週末も神田で見たけれど、文化遺産の価値の源泉のひとつと心得て大事に参加したり、承継したりしましょう。私は餅を丸めるの下手くそなんですけどね。 December 12, 2025
「大津祭の曳山行事」ユネスコ無形文化遺産に登録決定 「地域コミュニティーの形成に重要な役割」と高評価 保存会会長「世界の方々に見ていただくので、何百年続けたことずっと続ける」 滋賀県内では2件目(関西テレビ)
https://t.co/yJoAbtvxR5 December 12, 2025
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