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考察する若者たち
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2025.12.09 11:00
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12/1~12/7《週間ベスト!新書》
1位『考察する若者たち』(三宅香帆/PHP新書)
2位『読書する脳』(毛内拡/SB新書)
3位『陰謀論と排外主義』(黒猫ドラネコ 山崎リュウキチ/扶桑社新書)
4位『倭国史を地学から読みなおす』(鎌田浩毅/講談社現代新書)
5位『古墳時代の歴史』(松木武彦/講談社現代新書)
5位『介護未満の父に起きたこと』(ジェ-ン・ス-/新潮新書)
5位『「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか』(三宅香帆/新潮新書) December 12, 2025
三宅香帆さんの『考察する若者たち』やっと読み終わりました。
先日読んだ『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』でもそうだったけれど、最終章「最適化に抗う」でグッと込み上げるものがあり、新書なのに(なのに?)毎回感情を揺さぶられます。
『考察する〜』を読み進める中で『プルリブス』や『じゃあ、あんたが作ってみろよ』のことが頭をよぎったり、小学生の息子を心配したり、TikTokを永遠に見続ける夫のことを考えたりと、今の生活に密接に関わる内容でした。
「プラットフォーム社会」に辟易していたので、自分の直感を信じたり、自分で見つけに行くのも大事だよね!と改めて背中を押してもらった気がします。
行きたいとこ行っておいしいもの食べるぞ! December 12, 2025
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