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言葉にならない言葉
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2025.12.12 13:00
:0% :0% (60代/女性)
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これはジェシーさんの歌への、あくまで個人的な思い入れの話だけれど…
初期の動画などを観ている時に、この頃のジェシーさんは少しダブルリミテッド気味の話し方をされていたのかなと思う時がたまにあって、というのは自分自身がダブルリミテッド(自分の場合は、多言語の環境で育って、英語と倭国語の能力のどっちも自分の精神年齢に見合ったところまで達していない状態)に育ってしまったために、それはもうえらく苦労して、自分の考えていること全てを少なくとも英語か倭国語どちらかの言語ですんなりと、精神年齢に見合うように取り出せるようになるまで大変がんばった数年間があったという、まあ、そんな経緯があった訳で、まあ勝手に、自分の言葉がままならなくて悲しくて本当につらかった記憶をこの頃のジェシーさんの姿に重ねてしまっていることがある、というお恥ずかしい話なのだけれど、
という訳で、勝手な思い入れで申し訳なく失礼なのかもしれないのをまずはスルーッとお見逃しいただけたらありがたいのだけれど、
そんな個人的な思い込みから、ジェシーさんの息するように飛び出しつづけるギャグ能力が、子どもの頃にうまくなじめなかった倭国の子どもたちとたのしくなごやかに会話するきっかけにと努力して開発していったもの、、、というような記事を読んだ時などにはうっかりぼろぼろっと涙腺にきてしまったりもして、
今やますます熟成された大人になられたジェシーさんのバラードの美しい英語や倭国語を聴くときにも、そのことがふと胸をよぎると余計に胸が切なく痛くなったりもするのですが、
初期のジェシーさんのバラードからは特に、言葉にならない言葉のようなもの、風の吹くようなジェシーさんのうずまく感情を感じるという、そんな話、そんな話をしたかったのでした
個人的に、音楽…あと漫画とかも、受け取り手が勝手に気持ちを重ねることをゆるされるクリエイトだと思っているふしがあるのだけれど、それにしても勝手な想像込みで気持ちを重ねて申し訳ないの限り おはずかしい みのがして……
自分がまだ一つの言語を完全にものに出来ていなかった頃(自分は倭国語オンリーの道を選びましたが)、言葉にならない感情と嵐の吹くような言葉のような言葉でないものが身体にたくさん詰まっていた頃の、人間になりきれない獣のような荒々しい感情を思い出すと、
ジェシーさんがままならないコミュニケーションをありとあらゆる楽しい無数のギャグで満たし、言葉にならない感情を美しい声で歌うことや華やかに踊ることへと昇華して、そんなふうにありとあらゆる美しいものに変換しつづけていることは、なんて途方もなくとてつもなく美しい営みなんだろう
もしかすると今も胸の中にたくさんの嵐を飼いならしながら、ジェシーさんは本当に美しい人だなあ
と思う、という、深夜のつぶやき
…だったものを、歯みがきしながらちょこちょこ書き直してる早朝
深夜テンションと早朝テンションのないまぜで何もかも申し訳ないっ December 12, 2025
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