エディントンへようこそ 映画
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2025.12.16 21:00
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アリ・アスター監督の作品を観ていつも思うのは、人間そのものを信用していないこと。
『ヘレディタリー/継承』『ミッドサマー』、そして『エディントンへようこそ』まで、一貫して描いているのは、善意や正しさ、共同体意識がいかに簡単に暴力へと転化するか、という恐怖である。
誰かを守るため、声を上げるため、理解し合うため——そのはずの行為が、気づけば誰かを追い詰め、排除し、破壊していく。
アスターが冷酷なのは、人間を“特別な存在”として描かない点にある。彼の視線は常に皮肉で、残酷で、でも決して他人事ではない。スクリーンの中の愚かさは、そのまま私たち自身の姿として突き返される。
そして彼の映画が本当に怖いのは、そこに超常現象や陰謀がなくても成立してしまうこと。人は集団になり、物語を信じ、正義を確信した瞬間に、十分すぎるほど危険になる。
だからアリ・アスターはホラー監督というより、人間社会の歪みを最も不穏な形で可視化する作家である。観終わったあとに残るのは恐怖よりも、「自分は大丈夫なのか?」という静かな問いである。 December 12, 2025
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『エディントンへようこそ』
な に こ れ
やってくれたな、アリー・アスター監督。
微妙。面白くもないし、興味深くもなかった。
コロナ禍で濁流のような情報に弄ばれる民衆の様相を抽出して描けてはいるのだが、その割にはカオス度が低いように思ったし、何もかもが中途半端に感じてしまったかな。 December 12, 2025
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#野水映画 来年2/13公開『ブゴニア』。
2人組の陰謀論者が製薬会社のCEOを誘拐し、CEOの正体を暴こうとする。
ヨルゴス・ランティモス監督+アリ・アスター氏が製作で入り、『エディントンへようこそ』とも通ずる軸を描く。
金銭で分断された貧困層と富裕層、その権力関係のシーソーを見せながら、あまりにぶっ飛んだ飾り付けに試写室にも思わず笑い声が漏れていた。
でも恐ろしいシーンはきちんと恐ろしくて、周りの方が身を竦めていたのも良い体験だった。
蜜蜂、恐竜、人類。ランティモス監督ならではのSF、ポストアポカリプスかもしれん。
原作の韓国映画『地球を守れ!』もその内観ておきたい。 December 12, 2025
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エディントンへようこそ、面白かった。
コロナ禍当時の殺伐とした空気感、誰もが疑心暗鬼でささくれ立っていた雰囲気を思い出させる。様々な立場、主張の矛盾や欺瞞を露悪的な面はありながらもかなり誠実に映していたように思う。こういう視点は必要。ただ、言いたい事はある。 https://t.co/iXQDeVBKsK December 12, 2025
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強烈に面白かった映画の感想。これまでの3作と違って確かに社会派寄りではありますが、その起点にあるのは内省的で個人的な感情というのがとても良かった。#エディントンへようこそ
君の気を惹きたい、ぐらいのことから/アリ・アスター『エディントンへようこそ』|月の人 https://t.co/AkX5rr4I4n December 12, 2025
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今日の映画は『エディントンへようこそ』です。集団心理や信仰心理から正しさと正しさがぶつかる社会風刺ブラックコメディ。現代のアメリカの社会問題を詰め込んで、アリアスターらしく不穏且つ混沌に可視化されていて脱帽。ベストと言う人とワーストと言う人に分かれそう。
#マリノの365日映画生活 December 12, 2025
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「#エディントンへようこそ」鑑賞。
2020年、確かにあったあの狂乱。現実と地続きの描写の数々は"あの頃の空気"を後世に伝える貴重な記録。これも映画の役割。
誰もが自分の"正義と真実"だけを信じ、異なるものと敵対しながら共存する時代。これぞ本当の"多様性"だと真顔で笑う、シニカルな現代寓話。 https://t.co/B61ZDSaXGO December 12, 2025
TOHOシネマズ府中にて「エディントンへようこそ」
https://t.co/g1by4Cmm7t
https://t.co/hO6cP7oYo8
おもしろいけど、長かった! December 12, 2025
48.エディントンへようこそ
とりあえず、アリ・アスター監督の作品は観る!前半は盛大に寝落ちしてしまって、後悔。後半はさすがの展開。寝落ちせずに観たかった、、、 https://t.co/yUV7GE35vY December 12, 2025
📖“恐怖の作家”を完全網羅📖
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全映画作品と最新作『エディントンへようこそ』を解剖🎬
#ユリイカ #アリアスター #映画評論 #AD 12/16 21:44現在 December 12, 2025
#エディントンへようこそ
ホアキンが出てるからだけでなく
良くも悪くも異様なこの質は覚えがあるな(笑)
この好き勝手な感じでおまかせの料理が
ドンッと出てくる感じ。
クセつええええ。
美味いとは断言できないけど、食べ応えはあったわ
また次も通うことになるなこれは。(笑) https://t.co/uwFRZMYu9g December 12, 2025
エディントンへようこそを観てきた。
普段ニュースとか見て漠然と思う「人間ってバカで愚かだな」という感覚が、徐々に対岸の火事ではなく自分達に跳ね返ってくるような。そしてアメリカが抱える問題も絡み合いカオスな展開に。笑
主体性の難しさ。
何も解決されず地続きの現実。 https://t.co/FIAQ5wJKvd December 12, 2025
いい時間がなかったので、夕方から「エディントンへようこそ」を観に行ってきた
もうこの後、寝るだけって時間に見るもんじゃなかったかもしれない
ミッドサマーを履修した上で、この監督、この出演者に期待して観に行ったジーナンは、大満足みたい December 12, 2025
『エディントンへようこそ』鑑賞
かなり疲れる映画だった…。とはいえ、後半はアリアスター浴びれたし、2025年最後に傑作が見られて良かった。 https://t.co/apwJncdg0x December 12, 2025
『エディントンへようこそ』のパトカーを改造して作った選挙カーは、『ゆきゆきて、神軍』の奥崎謙三の車がモチーフになっているんですね。なんだか久々に観たくなってきました。 https://t.co/CI7afDFXmO December 12, 2025
『エディントンへようこそ』観た。
SNS全盛の現代をそのままパッキングしたような風刺映画。剥き出しの承認欲求を安易に満たすための思想、自己実現の道具としての活動といった倒錯した感情や恣意的な欲望が幾重にも絡み合い、形骸化した「個」が暴走する。アリ・アスターで1番好き。面白すぎる。 https://t.co/Gae9nPAHfb December 12, 2025
賛否割れる映画が良い映画なんて安直なことは言わないけれど、『エディントンへようこそ』はアリ・アスターベストって人とワースト級って人が本当に満遍なくくらいて凄いというか、良くも悪くもめっちゃアリ・アスタ~感。でも観ないという選択は間違いなく出来ないような、引力はあるんだろうな。 https://t.co/iidmr3vFEd December 12, 2025
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