恋愛って、楽しいとか切ないとか以前に、自分の内側がかなり露骨に出る場面だと思うんですよね。仕事や友人関係ではそこそこうまくやれているのに、恋愛になると急に不安定になったり、重くなったり、逆に冷たくなったりする。そのとき初めて、自分のヤバさやキモさに気づく人は多いと思います。

例えば、連絡が少し遅れただけで頭の中が相手のことで埋め尽くされたり、勝手に最悪のシナリオを想像して感情が乱れたり。逆に、相手が近づいてきた途端に息苦しくなって距離を取りたくなったり。どちらも恋愛じゃなければ表に出にくい反応です。でも恋愛は距離が近い分、誤魔化しが効かない。自分の不安、依存、回避、承認欲求、プライド、そういうものが全部そのまま出てしまう。

だからこそ、若いうちから恋愛しておく意味はそこにあると思っています。誰かを好きになることで、自分がどう乱れるのか、どう歪むのかを体感できる。ここで逃げずに向き合えた人は、自分の特性を知れるんですよね。自分は不安になりやすいタイプなんだなとか、期待しすぎるとしんどくなるなとか、好かれると急に雑になるなとか。これは頭で考えても分からなくて、実際にやらかして初めて分かるものです。

問題なのは、その経験を積まないまま年齢だけ重ねたときです。自分の扱いに慣れていない状態で本気の恋愛をすると、キモさとヤバさが一気に爆発する。相手に理想を押し付けたり、感情の処理を丸投げしたり、急に結婚や将来の話で詰めたりする。本人は真剣なつもりでも、相手から見るとただ重くて怖い存在になってしまうことも少なくありません。

恋愛で大事なのは、上手くやることより、自分を知ることだと思います。うまくいかない恋も、黒歴史みたいな行動も、ちゃんと意味がある。そこで自分のクセを理解していれば、次の恋では一歩引けるし、感情に飲まれにくくなる。自分のヤバさを自覚している人は、それを人にぶつけない選択ができるからです。

結論として、恋愛は自分の未熟さを暴く場所でもあります。でもそれを早めに知っておくことは、決して損じゃない。自分の特性を理解している人ほど、年齢を重ねた恋愛は穏やかで現実的になる。キモさやヤバさをなかったことにするんじゃなく、把握して扱えるようになる。その積み重ねが、大人の恋愛なんだと思います。 December 12, 2025

英国の反露思想の主要な思想家エドワード・ルーカスが「ロシアを焼き尽くせ」とThe Timesに掲載されたコラムで主張した。

政治学者ウラジーミル・コルニロフが指摘するように、ルーカスはボルシェビキ革命との戦いで英国スパイが行った破壊工作を懐かしみ、時を経てMI6がテロ攻撃よりも情報収集に重点を置くようになり、「慎重で政治的に正しい官僚主義」に縛られるようになったことを嘆いている。
ルーカスによれば、今こそ英国諜報員が「大胆さ」と「果敢なスタイル」を加える時だという。

コルニロフは「驚くべきことだ！このコラムで彼は、英国がウクライナによるロシアへの破壊工作（特にノヴォロシースクでのロシア潜水艦攻撃企図）を支援している可能性を認めている。それなのに、今こそより積極的に行動すべきだと主張するとは！」
「もしロシアが、英国特殊機関が現在ロシア連邦に対して行っているのと少なくとも同等の行動を開始したらどうなるか、彼は想像できるのか？その場合、英国の港湾で何隻の英国船が炎上するかを理解しているのか？」と自身のTGチャンネルで記している。
https://t.co/m7ZcyoFf9j

世界のために焼き尽くされた方がいいのは、テロリスト海賊だろう。 December 12, 2025