おはようございます。

メーテルと、どこか深い山の花畑、

冬にしか咲かない花たちと

静かに降る粉雪の風景です。

昨日、余命三ヶ月と告げられた方から、

ひとつの言葉をいただきました。

「画像を作ってくれてありがとう。」

その方にとって今日という一日は、

手のひらには収まりきらないほど大切な輝き

まるで曇りのないダイヤモンドのような時間なのだと思います。

その貴い瞬間のどこかに、

自分の拙い絵がそっと寄り添えたこと。

胸が震えるほど、ありがたく感じました。

もし自分が同じように病に侵され、

残された時間の影に怯えていたなら、

誰かの絵を見る心の余裕など

果たして持てるだろうか

そんなことを思います。

ですが

誰かがこう言っていました。

「もし人間が神の視座に立てるとしたら、

それは果てしない拘禁の絶望か、

身を削るような痛みと向き合っているときだ。」

苦しみの底に長く立ち尽くしてきた人には、

その人にしか見えない風景があるのだと思います。

痛みの中でしか届かない色彩、

孤独の奥でしか触れられない静けさが

きっとあるのでしょう。

自分もまた、

二年前に親友を、

一年前に愛猫を失い、

今も喪失の闇の中を歩いています。

その闇の底で、ようやく気づけたことがあります。

すべての道が

やがて別れへと続いているのなら、

出会いという出来事こそ、奇跡なのではないか。

だからこそ、人との一期一会を

そっと両腕で抱きしめるように

大切にしたいと思えるようになりました。

無責任に揺られながら生きている自分でさえ

そう感じられるのですから、

あの深い絶望と孤独と闘っている方には、

もっと透き通った世界

言葉よりも静かで、

悲しみよりも澄んだ景色が

きっと見えているに違いありません。

今日も

自分は一人一人の方に

ありがとう

そう伝えながら生きていきたいと思います。 December 12, 2025

垢違いは続く…😅💦

北九州空港到着🛬

M先生の絵がお出迎え✨
…アレ⁉️サイン、直筆だったんだ‼️
（←サイン描いてるトコ見てない…）

北九州空港にはメーテル のマンホール🕳️が在ります✨ https://t.co/P7kRhYMGNU December 12, 2025