世界１月号に、森本あんり氏(東京女子大学学長)が「桐島です」についての考察を、とても真摯に書いてくれています。なぜ彼は死を前にして自らの本名を名乗ったのか。それは作り手の私たちにも分からないので、映画では断定を避けて、お客様に委ねることにしました。
でも、ここに書かれているように、やはり人は「真実に生きたい」と思うのだと思います。みんながそう思うことで世界は保たれている。逆に嘘やデマがまかり通る世の中は、ほんとーに、ヤバいですよ！まじで。
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#桐島です December 12, 2025