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2025.11.28 06:00
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東工大大学院理工学研究科応用物理学専攻修士課程修了→東工大工学博士→清水建設→ プリンストン大学プラズマ物理学研究所のバリバリ理系な斉藤鉄夫がここまで本寸法な人文科学なこと言ってるのに、メディアで売れ売れな社会学者など我が国の人文系文系学者が高市政権にダンマリなのが醜悪で滑稽。 https://t.co/1u9GNrmQHt November 11, 2025
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【お仕事のお知らせ】
「戦国×兄弟 豊臣兄弟ー炎の絆」
書影が出ました!
手前が秀吉、奥が弟の秀長ですね
どちらもかっこいい✨✨
Gakken様から12/4発売です⚔️
乱世を制した天下人兄弟の絆、「尊い」と思っていただければ嬉しいです! https://t.co/WxW06Zukkt November 11, 2025
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これマジで凄いんだけど、本を手がけた学研の松原編集長がめちゃくちゃ面白くてキャラも立ってて、何度も出演してて(有隣堂のch見てる人はみんな大好きなはず)……って前提があってのやつなんすよね
フェスでいうならテイラー・スウィフトとかレディオヘッドとかのクラス https://t.co/e6LrxtWRT3 November 11, 2025
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渡辺先生といえば、『年報 政治学』にて、2003年に『「性」と政治』特集を組まれた際の発案者でもあった。そのことにも深く納得させられた、ところどころに煌めいている皮肉もまた、眼を見開かされます。政治学研究者だけでなく、近代現代を思考する上で、倭国語話者は必読ではと思うほどです。 https://t.co/YlyT2hxJXo November 11, 2025
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【親ばかですみませんがぜひ拡散ください】
娘っ子がGakkenさんからとっても楽しい絵本を出していただきます🦁🫶
『おる絵本』rekko/作 1月19日発売
大人もこどもも楽しめるめちゃくちゃかわいくておしゃれな絵本です。ぜひ手に取ってみてくださいね!
https://t.co/jyu9dh7eCj November 11, 2025
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釣れなかった日に
どうすれば釣れたかを反省する
よくあると思うんです
#一生幸せになりたければ釣りを覚えなさい
「自分の技術が足りないのかな…?」
と落ち込むこともありますが、
実際には要因が多すぎる…
水温・風・濁り・ベイト
他の釣りびとのプレッシャーも含めれば
実に多くの要因が絡み合っています
釣りは「自分のせい」だけでは
説明がつかないものなのです
🐟️
教育の私事化という言葉があります
山田真紀・藤田英典(2022)の調査では
教師の意識や働き方に
こんな変化が示されています
同僚性の低下
学校の役割認識の縮小
「淡々とこなす」教職観の増加
これらの傾向から筆者らは
教育課題を構造の問題ではなく
個人の問題にしてしまう傾向
これを教育の私事化と呼んでいます
本来は社会・制度・文化などの
構造要因の影響が大きいのに
「先生の努力不足」「個人の力量」
原因が矮小化されてしまう現象です
🐟️
釣りにも私事化がせまっています
釣れない理由をすべて
「自分の下手さ」にしてしまう
そんなことはありませんか?
しかし実際には
たった1℃の水温変化
前日の雨量、ベイトのレンジ
田植えや先行者の有無…
環境の側に理由があることのほうが
実は、圧倒的に多い
それでもつい、全てを自責に寄せてしまう
これが釣りにおける
私事化の罠なんだと思うんです
🐟️
釣りは
環境(構造)と自分(個人)
これらの交差点で成立します
構造要因は
水温、風、濁り、ベイト、地形、先行者…
個人要因は
観察力、選択、判断、技術、心理状態
そして何より
主体性が挙げられるでしょう
これは構造を無視して
「全部自分でどうにかすること」
ではありません
目まぐるしく変化する構造の中で
自分にできることの可能性を見つけ
逆らわず流されず、流れに身を任す…
それが本来の主体性でしょう
🐟️
教育でも釣りでも
問題の全てを
個人の努力不足にすることは
健全ではありません
主体性とは、
構造要因を正しく読み取り
そのうえで自分にできる一手を選ぶ…
その判断や判断を支える態度
環境と折り合いながら工夫し続ける姿勢
これらの総体だと思うんです
全部僕が悪いんだと
自分を追い詰める自責とは
真逆の態度ですね
🐟️
あなたが釣れなかった理由は
本当に自分だけのせいでしょうか?
そんなことはありません
もちろんできることもありますが
簡単に分からないから、面白いんです
それでも釣りたいなら
構造をよく観察しましょう
その構造と自分の交差点に気づけたら
こどもにも、自分にも、同僚にも
そして魚にも
優しくなれる瞬間があります
そして、環境を深く理解したとき——
きっとあなたのルアーは
環境と共鳴するように魚へ届きます
釣りも教育も
「私事化」から解き放たれたとき
ようやく自由になれるのだと思います
📚 参考文献
山田真紀・藤田英典(2022)
「私事化傾向の強まる教職の現状 ―1995年PACT と2017年NAPP の教員調査データの比較から―」
Giddens, Anthony(1991)
Modernity and Self-Identity.
東京大学大学院教育学研究科(2022)
「教育の私事化をめぐる現代教育論」 November 11, 2025
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