null2新建築掲載@shinkenchikusha の件、色々と考えさせられる。建築の評価が単なる造形だけでは語れなくなっているいま、ちゃんと考えなければいけない問題がたくさん含まれている。今回の場合は情報技術やHCI関連との絡みだけど、例えばまちづくり界隈でもこの手の問題はたくさん存在する。

新建築の誤記や関係者確認の話はそれはそれとして、まったく別の構造的問題や慣習的問題も多分に含まれているので落合陽一さん@ochyai の指摘は真摯に受け止める必要があると考えている。つまり、こうした複雑あるいは多元的なプロジェクトを、表現したり語ったり評価したりする方法を持ち合わせていないということ。それは建築界隈的には建築外のひとを含み込んだ語りができないということでもあるし、逆もあって建築家の仕事に対する評価が社会的に正当にされていないということでもあるし、考えはじめるとなかなか厄介。

ちなみに僕も何度か建築の「語り方」と「クレジット」の問題については問題提起してきたつもりだけど、業界からはほとんど反応なし。よければ読んでください。
『建築のクレジット問題 ― 新しい語りの方法を考えよう』
https://t.co/EIQ0T8SNmy December 12, 2025

FANUCのnull2御神体アームが掲げていたディスプレイ！

腕ぷるぷると撮影していたら、社員さんが『2.3日したら会社のHPに載せますよ』と声かけてくださいました。
（ファンの皆さん、来週くらい見てみて）
（この投稿の著作権は叱られるやつです？）
#null2 https://t.co/lAT0SFSO7n December 12, 2025

万博のnull²が解体されその"皮膚"は小さなカケラとなって多くの人の手に渡り次の場所へ向かうための力になる　初代 null² の皮膚を持つ人々が再び生まれ変わったnull²に出会いに集まってくる　巨大な生命がかたちを変えながら旅を続けていくような循環が生まれるのすごくいいよね #null2 #EXPO2025 https://t.co/RDPex4ffkL December 12, 2025

null2
不思議な空間で面白かったな～
横浜花博ではどんな姿で戻ってくるか楽しみ( ˘ω˘ )
#大阪・関西万博 https://t.co/yYvpIYkDJ1 December 12, 2025

グラングリーンにちっちゃいnull2とアンビエントが流れてる。止めてない？24アワーアンビエント？最高すぎる。 https://t.co/V2pYFoNrp7 December 12, 2025

これは良くわかる。
落合さんはライブも見たし間近で見てお触り（ハイタッチ）もできたので遠いはずが身近に感じるまさに『会いに行けるアイドル』のよう。
逆にいくら望んでも外から眺めることしかできなかったnull2本体さんは遠い存在。 https://t.co/QeqFQHT4ta https://t.co/uuAqR5RJ1X December 12, 2025