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法と社会
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2025.11.28 12:00
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🌫️一つの違和感が、静かに輪郭を見せ始めた。
山上裁判をめぐる「絶望と危機感」報道が、本当に語られた事実なのかという点だ。
膨張取材を行っていた柳井文人氏は
「安倍氏を狙った理由」を問う尋問そのものが存在せず、
聞かれたのは“事件の10か月前にビデオメッセージを見た時の感想”だけだと指摘している。
そこには「動機」の説明ではなく、遠い時点の“印象”があるだけではないか。
にもかかわらず、各社はその一言を切り取り
「絶望」「危機感」という言葉を強調し
まるでそれが標的変更の理由であったかのように描き出した。
だが事実として、山上被告は
2006年・2018年・2019年――一貫して家庭連合側を狙ってきた。
2022年7月、わずか数日前に標的を安倍氏へと切り替えた背景こそ
いまだ語られない核心のはずだ。
それでも情報空間では“物語”が先に走り
抽象的な言葉が、具体的な事実よりも大きな力を持ってしまう。
世界では、こうした報道のあり方こそテロの連鎖を呼ぶ危険として
厳しく戒められているのではないか。
数字と記録が示す静かな事実と
センセーショナルな言葉が生む空気。
そのどちらが、司法と社会の判断を導くべきなのか。
いま一度、落ち着いて見つめ直す必要があると思う。
🔗 https://t.co/0KPECKIHYs
#信教の自由 #宗教の自由 #HumanRights #RuleOfLaw November 11, 2025
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