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平和への願い
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2025.12.04 11:00
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ついに…!ついに読み切った!!!!!!15巻からなる『ドラッカー全集』。6年前に購入し積読したまま。でも心のどこかで「管理職のコンサルをしているのに、マネジメントの始祖の本をちゃんと読まなくてよいのだろうか…」という後ろめたい気持ちがありました。
全集ともともと所有していた3冊の計18冊を今年意を決して読み始め、5か月ほどかけて全巻読破!
1章1章が現代の本の1冊分に匹敵する濃度。しかも時代背景が複雑だったり、マネジメントから離れた話もでてきたり、読み進めるのがつらいときも正直ありました。
子どもの寝かしつけに失敗して睡眠不足の日には、カフェインを多量摂取して、立ちながら、ほっぺたをつねりながら深夜まで読み進めました。
印象に残ったことは大きく3つ。
①斬新で多彩なコンセプトの生みの親
マネジメントをはじめとして現代では当たり前となっているコンセプトを数多く提唱していることに衝撃。民営化、経営コンサルタント、企業の社会的責任、ミッションビジョンバリューも全部ドラッカーが生み出した言葉・概念です。
②正確な未来予測
"既に起きている変化"と"歴史サイクル"をもとに、高い精度で未来を予想。例えば1999年の書籍で、2027年ころには寿命の延びにより70代まで働く人が増え、学びなおしも必須になることを指摘。保護主義により関税が高くなる旨の記載もあり、トランプ政権の出現を予期しているようにしか思えませんでした。
③平和への願い
ドラッカーは単に企業が成果を上げることを目的にマネジメントを提唱しているわけではないのです。そもそもデビュー作は政治本。ドイツで記者としてヒトラーにインタビューした経験などから権力が集中する独裁を最も恐れていました。多様な企業が競争力を持ち健全な社会を築くことを目指し、平たく言えば"平和のため"にマネジメントを提唱しているのです。(これは『マネジメント』の序文を読むとよくわかります)
今後、読んだ中で特におすすめの書籍や内容もポストしていきます! December 12, 2025
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ザンビアのマンバー元副大統領が、宗教の自由の場で韓鶴子総裁を支持してくださったことに深く感謝します。
遠く離れた地からの真心のエールに勇気づけられます。
平和への願いは国境を越えて響きます。ありがとうございます。
#韓鶴子総裁
#ザンビア
#ネヴァーズ・マンバー元副大統領 https://t.co/ANlxY3BQ6D December 12, 2025
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