🎬『#ミッドサマー』再鑑賞
ホラー映画のようでいて、異様な祝祭映画でもある。本作で描かれる恐怖は、グロテスクな描写よりも、“歓迎されること”そのものにある。

明るすぎる日差し、眩しすぎる笑顔、優しすぎる共同体。悲しみを抱えた主人公は、その温かさに包み込まれることで救われていく——かのように見える。

だが、アリ・アスター監督は、共感や共有、癒しといった言葉が、いかに人を思考停止へと導くかを静かに描き出す。

個人の痛みは"みんなの感情"へと回収され、違和感は祝祭の熱狂でかき消される。ここでは孤独でいることの方が罪で、同調こそが正義である。

その構造の恐ろしさを、白昼堂々、祝福の顔をした暴力として提示した点に、この映画の異様な強度がある。

『ミッドサマー』はカルト映画ではなく、居場所を求める人間の脆さを描いた、極めて現代的な寓話。

鑑賞後、心が少し軽くなるのと同時に、取り返しのつかない違和感だけが残る。その感触こそが、この映画が傑作である証だと感じた。 December 12, 2025

#キー KIISFM (和訳抜粋) 後半

・コムデは紙で遊ぶのが大好き
・お化けとかの超常現象は信じてない、(JoJoさんから一緒に調べに行ってみるかと言われて) No!
・ホラー映画好き(ミッドサマー、IT、死霊館) JoJoさんのおすすめはシャイニング、エクソシスト、ハロウィン

#KEY #SHINee December 12, 2025

@haru_rewrite 面白かった
内容は不明瞭、と言うかヘンだから説明も野暮だけど、終幕に至るまで"安心出来ない"が一貫して存在した
レム睡眠の夢を渡る感覚みたく息つく間もなくて、自責とか"普通"への憧れがせめいで、それで何の答えも得られないとこがこの映画の良さだと思った
ミッドサマーより全然面白かった December 12, 2025

ボーは認知の歪みの描き方がリアルで
終始イヤ〜な感じの映画だったな

途中綺麗なシーンもあったけど
全編観ていい気分にはならない作品
パンフめっちゃ凝ってたのが印象的

でもミッドサマーよりはましかな December 12, 2025

『エディントンへようこそ』の感想動画をyoutubeで探したら、そこまで多いわけじゃないのね

『ミッドサマー』はメチャクチャ量あったのと比べると結構少なくて

アリ・アスター監督の作家性を気に入ったというより、変わった切り口のホラー映画を撮る人という感じでみんな感想あげたくなったのかな December 12, 2025

『エディントンへようこそ』はアメリカ社会の話だからというのもあって。
『ミッドサマー』みたいなホラー映画より内容的に、見たり、感想動画を出すハードルが高そうというのもあるのかなと思う。

それと年末だしみんな忙しいってのも関係してそう。 December 12, 2025

同じ系統だけど俺はミッドサマーよりアンダーザシルバーレイクの方が好き December 12, 2025

最近おうちで映画を観るようになった。映画初心者だから細かいことはわからないけれど、楽しい。ミッドサマー、ヘレディタリー、ブラック・スワンを観たよ。次はゲットアウト、哀れなるものたち、ボーはおそれている、スタンド・バイ・ミー、シチリアサマーを観たいです。どれから行くか…？ December 12, 2025

これオルセーで観て1番印象に残ってるかも。写実的な絵に価値を感じる方じゃないんだけど、絵が嘘をつく力ってすごいなーって。
ミッドサマーみたいな悪夢感すらある。 https://t.co/jDy3YDj20X December 12, 2025