ダブルハートボンド スポーツ
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2025.12.03 07:00
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チャンピオンズC 全頭診断【前編】
SS→S→A→B→Cの5段階で評価しています。
もちろんSSが最高評価です。
少しでも参考になれば「いいね」をぜひお願いします。
アウトレンジ 総合評価B
前走のみやこSでは7着。
好走パターンはスローペースで先行できたレースが多く今回は上位人気馬が逃げ馬でペースが引き上がる可能性が高く展開が向きにくいだろう。ただ浦和記念、平安S、帝王賞で好走と実績は十分。
内枠&良馬場で時計のかかる展開になれば。
ウィリアムバローズ 総合評価C
かしわ記念、倭国テレビ盃と船橋に強い馬。
今回はナルカミ、ダブルハートボンドなど逃げ馬が揃っているため展開利がなさそう。
ウィルソンテソーロ 総合評価A
戦績がはっきりしている一頭。
前走のJBCクラシックでは5着。
勝ち馬ミッキーファイトが強かったとはいえ2.2秒差は負けすぎな印象。
2走前の南部杯は勝利したが6歳となりさすがに全盛期からは少し衰えを感じる。
JBCクラシックを挟んだことで秋3戦目と走り過ぎな印象。
ただ能力は最上位でペースが流れうる今回は展開は向く。
サンライズジパング 総合評価B
フェブラリーS2着と実績は上位だが直近2戦は大敗続き。転厩した影響があるのか定かではないがかつての良かった走りに比べると物足りない。今回は再転厩してのレースになるがここでいきなり仕上げきれるのか言われれば微妙。
一度様子は見たいところで当馬にとって小回りコースよりも大箱のコースの方が良さそう。
シックスペンス 総合評価A
前走のマイルチャンピオンは初ダートで2着に好走も勝ち馬ウィルソンテソーロには完敗しており鞍上がルメール騎手ということで妙味も薄れる可能性。
ただ1800mはベストコースでダート2戦目となる今回はより本格化する可能性がある。
位置付けは最後まで悩みたいところだが買いたい一頭。内枠なら評価上昇。
セラフィックコール 総合評価C
ダイオライト記念では勝利もここ2戦はどちらも1秒以上差をつけられており好メンバーが揃う今回は厳しいか。
ダブルハートボンド 総合評価SS
前走のみやこSはレコードタイムで快勝。
スタートして番手につけて3コーナーからは1番手に。
ラップタイム35.1-36.2と前傾ラップで平均ペース。
2着サイモンザナドゥは4コーナー4番手、3着ロードクロンヌ、4着ラムジェットは10番手より後ろからきており差し追い込みが決まる展開の中逃げ切っての勝利は高く評価。展開利なかった中で素晴らしい勝ち方。
レベルの高い4歳ダートだが当馬も注目の1頭。前に行ける脚質でドハマリする可能性が高い。
テンカジョウ 総合評価S
キャリア【6-2-4-0】と複勝率100%だが中央重賞は初挑戦。
ただ中央より地方の方が小回りコースであり今回の中京コースであればカバーできる可能性はある。
内目の枠を引ければチャンス。
後編へと続きます。 December 12, 2025
4RP
チャンピオンズカップ
中京ダートは外を回るロスが他場より大きい特殊コース。
道中はできる限りロスを抑える立ち回りが理想で、好位〜差し馬はインサイドアウトを決めたい。
「内枠有利」と言われがちだが、
実際には砂を被るとパフォーマンスを落とす馬も多い。
そのため、
・砂を被っても問題ない揉まれ強い馬が内目の枠を引く
・あるいは行き切れるスピードタイプ
この2パターンが狙いの基本形となる。
◆事前分類(本命候補の選別に使える)
現時点で、馬の特徴を以下のように整理しておく。
基本は上2つのカテゴリーから本命を決めるのが賢明。※下から選ぶなと言っているわけではない
多少間違った点があるかもしれないが、ご容赦いただきたい。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
◎揉まれ強い(=内で立ち回れる)
・アウトレンジ
・ウィルソンテソーロ
・ハギノアレグリアス
・ペプチドナイル
・ペリエール
・メイショウハリオ(審議)
◎行き切れる可能性がある(=外枠でも戦える)
・ウィリアムバローズ
・ナルカミ
▲揉まれ弱い・揉まれた経験がない・不器用で外を回しがち
・サンライズジパング
・シックスペンス
・セラフィックコール
・ダブルハートボンド
・ラムジェット(審議)
・ルクソールカフェ December 12, 2025
1RP
チャンピオンズカップ
一択
枠みて買う馬券決めるだけ
ちなみに
◎はルクソールカフェでもない
◎はナルカミでもない
◎はダブルハートボンドでもない
一強ですよ
今秋のG1で一番自信あります December 12, 2025
✅チャンピオンズカップ本命馬情報【ダブルハートボンド】前走のみやこステークスで圧巻のコースレコード勝ちを飾り、遂に重賞初制覇を果たした勢い十分の先行馬である。デビュー自体が3歳8月と遅く、初戦からダート1800mに照準を合わせて未勝利→1勝クラス→2勝クラス→3勝クラス→オープン特別(グリーンチャンネルC)と、驚異の5連勝で一気に駆け上がった異色の経歴を持つ。唯一の黒星が2走前のブリーダーズゴールドカップ(Jpn3・牝馬限定)で、オーサムリザルトとの激しい先行争いが響いて共倒れ気味の2着に敗れたが、あのレースで「強引にでもハナを主張する」競馬のスタイルが完全に確立された。前走みやこステークス(G3・阪神ダート1800m)ではその教訓を生かし、スタートから2番手につけて3コーナーで先頭に並びかけると、直線は独走状態。1分47秒5という驚異的なタイムでJRAダート1800mレコードを0秒1更新する圧勝劇だった。この時計は近年のチャンピオンズカップ勝ち馬の基準タイムを上回る水準で、単純な能力比較でも古馬トップクラスに匹敵する。ダブルハートボンドの最大の武器は「圧倒的な先行力」と「持続的なスピード」である。過去の全6勝中5勝がダート1800mで、1000m通過58秒台〜59秒台前半の流れでも最後まで失速しない。みやこSではラスト3Fが11秒8-11秒9-12秒0という驚異的なラップを刻みながら、2着に2馬身半差をつけた。チャンピオンズカップが行われる中京ダート1800mは、直線が約410mと長く、阪神よりも差しが決まりやすいコースだが、近年は2023年レモンポップ、2024年レモンポップのように前で粘り込む馬が連覇する傾向にある。ダブルハートボンドの「早めに先頭に立つ」競馬は、まさにこのコース傾向にドンピシャだ。注目はナルカミとのマッチレースの可能性である。ナルカミが単騎逃げを打つ場合、ダブルハートボンドは2番手からプレッシャーをかけに行く形が濃厚。みやこSで見せたように、並びかけてからもうひと押しできる脚質は、逃げ馬にとって最大の脅威になる。もしナルカミがオーバーペースに巻き込まれれば、ダブルハートボンドがそのまま押し切る展開も十分考えられる。
https://t.co/Gw3saqVthM December 12, 2025
皆様、おはっす🫡
今朝の独り言☝️
🏆チャンピオンズカップ🏆
気になった馬🏇
シックスペンス
ダブルハートボンド
テーオーパスワード
ハピ
ペプチドナイル
ラムジェット
ルクソールカフェ
何が出走出来るのすら知らない段階🤔
層の厚くなったダートがオモロイ🤭
今日も元気に楽しく🥳 December 12, 2025
【チャンピオンズC:考察➀】
ダブルハートボンド
・GIで〜
・距離不安
・〜専用機
・関西の〜
・外国馬用なし
こういった先入観を抱くファンを幾度となく葬って来た秋のGIシリーズは今週から中京・阪神・中山の冬仕様に変わるが、その傾向も共に変わるのだろうか?
チャンピオンズCにおけるダブルハートボンドは『牝馬は苦戦』というデータに基いて蹴り飛ばす方が多いようなので確認してみることにした。
確かにサンビスタくらいしか記憶に無いので、そこまでを洗ってみよう。
※過去11年(◯は人気)
・2024
アーテルアストレア 7着⑫
・2023
アーテルアストレア9着⑬
アイコンテーラー14着➆
・2022
出走無し
・2021
ソダシ12着➁※初ダート
・2019〜2020
出走無し
・2018
アンジュデジール4着➈
・2016〜2017
出走無し
・2015
サンビスタ優勝⑫
コーリンベリー13着⑬※スプリンター
・2014
サンビスタ4着⑮
つまり過去11年(1.0.0.7/8)
確かに悪い。
まず、人気になったのが初ダートの人気者ソダシだけってところがマズい。
要は牝馬にして勝負になりそうな馬はここではなく、ほとんどが他(BCやJBC)に流れてしまっている。
マルシュロレーヌ、グランブリッジ、ヴァレーデラルナ、オーサムリザルト、アンモシエラなどのことだ。
今年はテンカジョウも参戦するが、見た感じ交流競走ガチ勢(これも先入観と言ってしまえば反論不可💦)で、まず人気にはならないだろう。
実際に過去11年ここに挑戦して来た牝馬は2024アーテルアストレア(レディスプレリュード)、2021ソダシ(秋華賞)以外は全てJBCをおそらく『勝ちに行って』から参戦している。
となれば体調面も考慮した結果、そもそも参戦数も少なく、成績もパッとしないのではないのだろうか?
さて、それではダブルハートボンドに当てはめてみよう。
8月に門別→前走みやこS。
おぉ、叩きじゃん🤤
…まぁ待て落ち着け🍧🎐🧊
これが実は厄介で、みやこSはJBC補欠から繰り上がれなかったための参戦。
そこで牡馬相手不良の京都ダート1800で自らレースを作って1:47.5の倭国レコードV。
つまりJBCを勝てるだけの仕上げをしていたのを1週間延期して牡馬相手にタイトなレースをして、中3週でココ。
となれば現状導き出されることは
➀現ダート牝馬界どころかダート1800国内最強の可能性
➁状態面に不安もある
ひとまず『牝馬だから』という理由で軽視をするつもりは毛頭無く、状態OKならここでも十分戦える馬という認識でいる。
そして何より『可愛いは正義』の度合いが桁外れ。
この額♥♥には全ての男子を屈服させる理不尽さが宿っていても不思議はない。 December 12, 2025
【チャンピオンズC/全頭考察②】
※見ないと損するぞ
・ダブルハートボンド
これまで7走して(7.1.0.0)、
前走のみやこSはレコードで
重賞初勝利と未だ底を見せていない。
負けたブリーダーズGCも早めに
オーサムリザルトに絡まれ、
苦しい展開の中粘って2着と
内容は悪くなかった。
中京ダート1800mも3勝しており、
この舞台の適性も抜群。
ハイペース耐性もかなりのもの。
しかしみやこSのレコードは
馬場の恩恵もあり相手も軽く、
ブリーダーズGCにしても
ライオットガールが相手なら
最後も振り切って欲しかった。
ここは一気の相手強化に加え、
同型も多くいる事からも
一筋縄ではいかないだろう。
オッズ妙味はあまり無さそう。
・テンカジョウ
これまで12戦してすべて
馬券内と堅実な馬。
これまで少頭数の競馬が多く
フルゲートで揉まれた時がどうかも、
内を差してこれるタイプなのは魅力。
主戦の松山が乗れないのは辛いが、
元主戦の国分に戻るのは悪くない。
デビュー17年目だがこれまで
G1ではほぼノーチャンスの
馬にしか乗った事が無く、
ここは気合いも入るとこだろう。
一気の相手強化にはなるが、
展開は向きそうで
枠次第では穴候補。
・ナルカミ
これまで6戦5勝で前走はJpn1の
JDクラシックを制覇。
唯一負けた2戦目は
レース前からテンションが高く、
ハイペースで飛ばしてしまい
バテてしまったもの。
明確な敗因があり度外視可能で、
これだけで左回りや坂がダメと
決めつけられる物ではない。
前走のJDクラシックでは3冠が
掛かっていたナチュラルライズや、
ここでも人気するであろう
ルクソールカフェを全く寄せ付けず
ぶっち切りの優勝。
3歳世代では間違いなく一番強い。
ただし絶対にハナでなければ
というタイプではないが、
自らペースを作る競馬が
出来るかが重要。
今回同型が多くテンも
特別速いわけではないので、
内で閉じ込められた場合は怖い。
戸崎が乗れるかどうかも未定で、
乗れても万全ではないのは確か。
能力はここでも一番だと思うが
穴が無いわけではない。
・ハギノアレグリアス
8歳にはなるが中京は相性が良く、
内を捌けるタイプなのも魅力。
枠や展開さえ向けば圏内なら狙える。
・ペプチドナイル
G1馬でもあり実績は充分だが
ここ最近の走りは気になる所。
前走後の藤岡佑のコメントからも
最後まで走り切れていない感じがあり、
メンタル的な問題もあるのかもしれない。
年齢も7歳ということもあり、
中々立て直すのは難しいだろう。
距離延長も良いとは思えない。
・ペリエール
2走前のエルムSは
圧巻の走りだったが、
前走のみやこSは大敗。
馬場の問題もあり度外視可能だが、
距離も少し長かった印象。
引き続きの1800m戦で
相手も一気の強化となると、
中々厳しいところではあるが
内枠を引けるようなら面白い。
オッズ妙味はありそうなので
紐には入れても良いだろう。
明日も考察を聞きたい奴は
いいね❤を押してくれ。 December 12, 2025
ダブルハートボンドの見解がTLで良く流れてくる予想家の方々と私の感覚とで全然違う…
この辺りは長尺で話す事になると思うので全頭診断動画楽しみにして貰えたらと思う。
やっぱり近走のパフォーマンスってその馬のイメージを決める要素として結構な割合占めてるんだなと再確認した。 December 12, 2025
ナルカミ三昧
買おうとする馬の情報って自然に集めたくなるのですが、マニア化しています。
Grokは便利ですね。
エックス内のポストの内、ナルカミに関するポストを収集しているのですが、色々な情報が集められます。
最近、検索エンジンを全く使わないようになっていて、GPTかジェミニ、Grokで調べることが多いですね。
さて、ナルカミの2戦目の敗因について、中京が苦手では?という声が多いのですが、ペースが速かっただけだと思っています。
騎手が悪かったのかなーと。
1000m地点のタイムは1分1秒5ですが、同日の古馬が1分3秒3、1分2秒2で逃げており、明らかなハイペースです。
芝並みのペースで最後まで残る訳ないやん…という話です。
因みに、新馬戦は1分2秒6で圧勝しているので、コースが違うので単純な比較はできないのですが、逃げ馬としては高性能を超えて超性能です。
ナルカミしか勝たん。
負けたらポストを消したいなー😆
あと、2戦目までは坂口厩舎だったのですが、その後、田中博康厩舎に転厩しています。
レモンポップの厩舎ですね。
厩舎3連覇が掛かっていますが、縁起はいいのかなと。
あとね、さらに買いたくなることを書きます。
それはね…
前走のJDCの時計が、フォーエバーヤングよりも速い。
昨年のJDCが2分4秒1であり、ナルカミは2分3秒7です。
ラップは以下のとおりです。
12.1- 11.3- 11.9- 12.7- 12.2- 12.2- 12.3- 12.9- 12.4- 13.7
前半の1000mは1分0秒2であり、地獄のようなラップですね。
最後は完全にバテているのですが、息の入らないラップでも対応できて、ペースが遅くなると末脚が使える始末であり、逃げ馬としては理想です。
時計だけで考えると逃げてフォーエバーヤングを封殺できた可能性があり、近年のJDCの時計の中では突き抜けているんですよねー。
JDCの時にルクソールカフェの調子が悪いという記事を見たのですが、仮に調子が良くても負けていたのではないのかな?と。
ルクソールカフェの前走はコスタノヴァが大きく出遅れており、斤量差は3kgだったので、スムーズな競馬であれば同等だった気がします。
コスタノヴァってフェブラリーSの勝ち馬なんですが、今回、そこまで強い馬がいますか?という話です。
勿論、フェブラリーSとチャンピオンズカップに求められる適性が違うので、比較するのは難しいのですが、ダートは地力勝負で差が付きやすいですし、ルクソールカフェは後方一気ではなく追走能力もかなり高いので、2列目から抜けて来る姿しか想像できないですね。
その先のナルカミを捉えられるかどうか。
予想というよりも物語になっていますが、楽しみで仕方がないです。
今回、ダブルハートボンドの強さを見誤っている気はするのですが、真の意味で強い馬であれば、2走前でライオットガールには負けちゃダメなのかなと。
ライオットガールは弱いっすね。
あと、ダブルハートボンドの前走も、不良馬場での勝ちですしレコードですが、時計的な価値は低いと思います。
レコードの反動がある可能性もありますし、不良馬場だと時計が出やすくなるのですが、脚抜きの悪いダートだとどうなるのかなーという気はします。
みやこSは展開というよりも馬場が向いたレースだと思っていて、実力どおりではなかったと勝手に判断しています。
これで圧勝だった時は、すいません🙇♀️
ただ、これだけ書いておけば、レース後に自分が間違っていたことを認識できるので、次に繋がるのかなーと。
失敗した時に他人のせいにするというのが苦手ですし、天災ですら自分の運のせいと思っているので、小学生の頃から自己責任で生きています。
環境を呪っても、何も変わんないっすね。
あと、相手を変えようとしても徒労に終わるので、自分が変わった方が早いです。
最近は自分というモノがないので主義主張が薄いのですが、カメレオンのように変わるので、強い者が生き延びるのではなく適応した者が生存すると思っています。
哲学が好きっす😗
競馬を題材にして人生を語るとか、痛車よりも痛いのですが、文章が書ければ何でもいいですね。
ナルカミに賭ける準備は万全なので、早く賭けさせて下さい。
売り切れになりませんように🙏
ナルカミを買おうかどうか迷っている方は、私が背中を蹴飛ばしてあげますので、過去のポストを読んでみてください。
ナルカミ祭り。
引き続き黒の馬券師をよろしくお願いしまっす。 December 12, 2025
✅チャンピオンズカップ本命馬情報【ウィルソンテソーロ】2023年、2024年と2年連続でハナ差・クビ差の2着に惜敗しており、このレースとの相性は抜群。どちらの年も優勝したレモンポップには届かなかったが、上がり3ハロンはメンバー中最速を記録し、確実に最後の脚を繰り出している。中京ダート1800mでこそ本領を発揮する典型的な差し馬だ。ウィルソンテソーロはこれまでダート1800m〜2000mを中心に使われており、近年の好走パターンは明確。後方待機から直線だけで前をまとめて差し切るか、届かずとも確実に上位に食い込む競馬を繰り返している。特にチャンピオンズカップが行われる中京コースは、直線が長く差しが決まりやすいレイアウトであり、2023年は上がり34秒8、2024年は34秒6と、どちらも圧倒的な末脚で2着まで突き抜けた。あと一歩足りなかったのは、先行勢が粘り込んだ展開だったからに他ならない。今シーズンは2走前のマイルチャンピオンシップ南部杯(Jpn1・盛岡1600m)で約1年ぶりの勝利。久々のマイル戦だったが、道中は中団後方から直線だけで4馬身差の圧勝。改めて地力の高さと瞬発力を証明した。一方、前走のJBCクラシック(船橋ダート1800m)は2番人気で5着に敗退。地方の深いダートと初コースが響いた形だが、敗因は明確で、JRAの中京に戻る今回は度外視可能。実際、過去の傾向を見ても地方交流重賞後の巻き返しは多く、2023年も南部杯3着からのチャンピオンズカップ2着だった。チャンピオンズカップ2025の鍵は展開である。今年はナルカミ、ダブルハートボンドという強力な先行勢がおり、前半が速くなる可能性が高い。その場合、ウィルソンテソーロの「最速上がり」が最大の武器となる。過去2年のように34秒台前半の脚を使えれば、先行勢をまとめて交わすシーンが十分にあり得る。高木登厩舎は「この馬はこのレースのためにある」と言わんばかりに調整を進めており、状態も前走以上の仕上がりにある。
https://t.co/Gw3saqVthM December 12, 2025
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