竹内英明 トレンド
0post
2025.12.06 16:00
:0% :0% (40代/男性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
■(HUNTER)《…亡くなった元県議の竹内英明さんの名誉を毀損した疑いで兵庫県警に逮捕され、間を置かず送検されている》《立花容疑者が竹内さんへの誹謗中傷、デマを認めた形。発言がデマであれば、言った直後に、撤回謝罪すべきだったが、同容疑者にその気はなかった》《それを回避しようと一時…》 December 12, 2025
第1章.立花孝志氏の事件が示した「死者名誉毀損の現実」
第1.事件の概要
2025年11月、立花孝志氏は自殺した竹内英明元兵庫県議に対する虚偽投稿を理由に、死者名誉毀損罪で逮捕・起訴されました。これは戦後初めて、公判まで進んだ極めて異例の事例です。
第2.立件された決め手
立花氏は「竹内氏は警察の任意聴取を受けていた」「明日逮捕される予定だった」と投稿しましたが、いずれも完全に虚偽であり、本人も虚偽であることを認識していたと検察が認定しました。この事件は「死者に対する名誉毀損も、条件が揃えば確実に立件される」ということを、立花氏自身が身をもって証明した形になりました。
第2章.安倍晋三元首相に対する死後名誉毀損の成立可能性
第1.法律上の要件(刑法230条2項)
1. 公然と
2. 虚偽の事実を摘示し
3. 死者の名誉を毀損したこと
この3つが揃えば成立します。
第2.現在の投稿状況との対比
安倍氏に対して今も続いている
📍「統一教会の広告塔だった」
📍「国有地をタダ同然で売却させた」
📍「暗殺されて当然だった」
などの断定的投稿は、虚偽性が明らかなものが多数あります。
これらは立花氏の投稿と比較しても悪質性において全く遜色なく、理論上は十分に立件可能です。
第3章.親告罪と告訴権者の範囲
第1.親告罪であることの意味
名誉毀損罪は親告罪ですので、告訴がなければ起訴できません。
第2.死者に関する告訴権者(刑事訴訟法233条)
1. 親族
2. 子孫
配偶者に限定されておらず、兄弟姉妹も明確に告訴権者です(最判昭和31年11月20日など多数判例)。
したがって、昭恵夫人ご本人が告訴されなくても、岸信夫氏や安倍寛信氏などご兄弟が告訴すれば、すぐに捜査が開始されます。「未亡人が告訴しないから大丈夫」と考えている発信者は、この点を完全に誤解しています。
第4章.裁判になった場合の最大の争点
第1.真実相当性の有無
被告側が「自分は本当だと思っていた」と主張した場合、裁判所は「真実と信じるに相当な理由があったか」を厳しく審査します。
第2.立花事件での判断
立花氏は「ある人からLINEで聞いた」と主張しましたが、裁判所はこれを相当性なしと判断する見通しです。
第3.安倍氏関連での展開
「テレビや新聞でそう言っていたから信じた」という主張がなされた場合、裁判所は報道機関に対して裏付け取材の有無や根拠資料の提出を求めることになります。結果として、一部の報道が「虚偽の事実を流していた」と司法の場で認定される可能性が極めて高くなります。まさに「メディアの嘘が白日の下に晒される」瞬間です。
第5章.現実的な展望と期待
第1.現在の状況
現時点で安倍家からの刑事告訴は確認されていません。これまでは民事訴訟が中心でした。
第2.立花事件がもたらした変化
「刑事でも確実に動く」ということが全国に知れ渡った今、ご兄弟のどなたかが告訴に踏み切る可能性は、以前と比べて格段に高まっています。
第3.一度動き出せば
刑事事件化すれば、類似の悪質投稿が一斉に捜査対象となり、SNS上の死者中傷に対する強力な抑止力となります。
第6章.結論
安倍晋三元首相に対する死後名誉毀損罪の成立可能性は極めて高く、告訴さえあれば立花事件を上回るインパクトで司法が動き、「どこまでが許される言論か」「メディアの報道はどこまで正確でなければならないか」という、歴史に残る判断が下されることになります。 December 12, 2025
竹内英明元兵庫県議の妻のコメント全文「主人の仏前に報告しました」 https://t.co/pwPMSvnYms via @Sankei_news
今朝、マスコミなどからの電話やニュースで逮捕の一報を知りました。ニュースで逮捕の報道が出たことで、主人の仏前に報告しました。
刑事告訴を出して以降、どうなるのか不安、心配もありましたが、今は、ほっとしております。
夫の死の衝撃で打ちひしがれ、謂(いわ)れのない誹謗(ひぼう)中傷に恐れ、立ち向かう気力すらなく、何をしていいのかわからない状況で、「英明の仇(あだ)をとろう」と背中を押してくれた、大学時代の先輩、石川知裕さん。その励ましと郷原先生への橋渡し、ご尽力で告訴しようという気持ちになりました。天国の石川さんにも逮捕を報告したいと思います。
これまで、応援、支えてくださった郷原先生、石森先生はじめ数多くの皆様、捜査関係者の皆様にも、御礼を申し上げます。ありがとうございました。今後については、捜査を見守ってまいります。 December 12, 2025
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



