#倭国怪奇幻想読者クラブ
ブログを更新しました。
フランシス・ハーディング『ささやきの島』（エミリー・グラヴェット絵、児玉敦子訳　東京創元社）を紹介しています。父の代わりに死者の魂を運ぶ船を操ることになった少年の冒険を描くファンタジー作品です。
https://t.co/ZFYySEBo1X January 01, 2025

#今日買った・届いた本を紹介する

アヴオグルの夢
/ 久生十蘭

ささやきの島
/ ﾌﾗﾝｼｽ･ﾊｰﾃﾞｨﾝｸﾞ

言葉人形
/ ｼﾞｪﾌﾘｰ･ﾌｫｰﾄﾞ

秘書綺譚
/ ブラックウッド https://t.co/ikreB1WDST January 01, 2025

『ささやきの島』ﾌﾗﾝｼｽ•ﾊｰﾃﾞｨﾝｸﾞ #読了

横書きの短編に挿絵、これまでとは違った趣きだがハーディングの世界の魅力が詰まっていた。
死者の心に寄り添うマイロの勇気ある優しさが、死者を癒し残された者をも慰める。死してなお息子を見守る父親の愛も温かい。挿絵もとっても良かった。 https://t.co/bzgAgkItoT January 01, 2025

ささやきの島　フランシス・ハーディング
ハーディングの新刊。死者を次の世に送る渡し守の話。1時間ちょっとで読み終わってしまい、いつもの厚みがなくて物足りない。どどーんと長編で読みたかった。でも、横書きで挿絵がたくさんあり、気に入りました。
#読了 January 01, 2025

【ささやきの島／フランシス・ハーディング】ずっとマイロのそばにいて全てを見てきたような読後感。霧の海と〈壊れた塔の島〉の情景がくっきり記憶に刻まれている。黒、灰、青、白だけで描かれた挿絵の力も大きい。極上の〈行きて帰りし物語〉だった。https://t.co/e9IMsVn9cX January 01, 2025

「ささやきの島」フランシス・ハーディング作・児玉敦子訳

「嘘の木」の作者によるYAファンタジー。

死者の靴を預かるシーンが好き。

靴がその人の人生、身分、年齢を物語っている。
それでも死は平等だ。

そして5足の予定だったはずの靴がもう一つ増えて、、

これはもう、絶対買いに行くから！ January 01, 2025