マルクス トレンド
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2025.12.11 18:00
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【筑摩書房 近刊情報12/10発売】マルクス・ガブリエル/グレアム・プリースト著 山口尚訳『全てと無 ─世界の存在をめぐる哲学』(ちくま新書)
全ての対象を内に含む「世界」なるものは存在するか。大陸哲学と分析哲学の垣根を越え、二人の哲学者が形而上学の根源的問いに挑む。世界最高峰の知的格闘! https://t.co/uQMOkjlVz8 December 12, 2025
資本主義下におけるカネの本質は「他人の時間と手間を使う権利」、有り体に言えば 「肩たたき券」であると思う。マルクスの労働価値説は商品の価値で考えれば確かに誤りであるが、貨幣の方から考えれば完全に正しいということが、「モノを買うより他人の時間を買う方が幸せ」ということに現れている。 https://t.co/Yv7gOZImrP December 12, 2025
ストア派の哲学者であるマルクス・アウレリウスは「自分自身の魂のうごきを注意深く見守っていない人は必ず不幸になる」との言葉を『自省録』に書きつけていますが、この言葉は、現代の人間が自分の生活のあり方を振り返ってみる上でも少なからず参考になるものなのではないかという気がします。
人間の心というのはその本性上、とても危うく不安定なものを宿命的に抱えこんでいて、ふとしたことで破滅や滅びの方向へと引きずりこまれていってしまいかねないものであると、ストア派の人々は考えていました。例えば、「もっと権力が/財産が/名声が欲しい」「もっと美しく/目立つように/褒められるようになりたい」といった願望が際限なく暴走してしまうと取り返しのつかない悲劇を生み出してしまうという事例は、古代の権力者から現代のインフルエンサーに至るまで、枚挙に暇がありません。人間にとって、本当に恐ろしいのは外部の事象や脅威よりも「内なる悪徳」、すなわち、気づかないうちに他の誰でもない自己自身をこそ破滅的な終局へと誘い込んでゆく、精神の自己破壊的な傾向性に他ならないのではないか。
こうしてみると、マルクスを始めとする多くの哲学者たちが「心の不動の内的平安」なるものを何よりも重要なものと考えていたことの必然性も、より明確に理解されてきます。精神の状態が落ち着いていて、快活さと平和を保っていることは、普段思われているよりも遥かに価値のあることなのかもしれません。 December 12, 2025
@martytaka777 差別される人がいる→一方差別されていると感じない人がいる→アナタはその時点で特権を享受している→被差別者にとって特権を有するアナタは差別者である→この不正義を正す行動を取らねばならない
概略こんな処
被差別者vs差別者の対立が存在する前提で自らの正当性を主張するマルクスアルアル December 12, 2025
カナダの移民労働者、特にフィリピンからの住み込み介護労働者にとってカトリック教会が社会的再生産(情緒的サポート)の役割を大いに果たしているというマルクス主義フェミニズム関連の論文を読んでいる。 December 12, 2025
世にはびこる金の流れというものを知るために経済学の選択取ったのに、非常勤講師がマルクス経済学話し始める先生だったせいで株式の説明すら聞けなかった学生時分 話としては面白かったが概念ばかりで現実の金の流れは全くわからなかった December 12, 2025
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