うちの部署に誰からも可愛がられる後輩がいる。
初対面の取引先ですら数分で打ち解けて、いつの間にか雑談まで広げてる。

ずっと思ってた。
（なんであの子だけ、あんなに距離縮めるの早いんだ…？）

ある日、外出の帰りに二人でエレベーターを待っていると、後輩がぽつりと言った。

「さっきの担当者さん、今日ちょっと余裕なさそうでしたね。」

私は驚いて聞き返した。
「え？普通に機嫌よさそうじゃなかった？」

「いや、話してる間ずっと資料を触り続けてたんですよ。落ち着かないときにやる癖です。」

言われてみれば確かに…でも全く気づかんかった。

「だから最初の雑談は軽い話題にしました。決断系の話題を出すと負担になるんで。」

「いつもあんな感じで話題選んでるん？」

「そうですね。相手が話したがってることと、話したくないことを3分くらいで見つけます。」

その言い方があまりにもさらっとしていて逆に衝撃だった。
「でも、どうやって？」

後輩は少し考え込んでから言った。
「だいたい笑うタイミングですね。口ではなくて肩がゆるむときが一番本音に近いんです。」

それで完全にわかった。
この子はよく喋るからコミュ力が高いんじゃない。

相手の小さな変化を拾い続けて、
その人が楽に話せる空気を先に作ってる。
だから誰とでも距離が縮まる。

「コミュ力って自分が目立つ力じゃなくて、相手が安心して喋れる温度をつくる力ですよ。」

コミュ力おばけの正体は天性じゃなかった。
気づきの精度と、相手を丁寧に観察する姿勢そのものだった。 December 12, 2025

どこ行っても100％エラボト勧められるんだけど、前一回やってコケたからと断ってまして。それでも今日の女医さんには激推しされて打ってきた！コケというより頬骨の高さと咬筋の段差だよ、片側20単位くらい打て！と。言われてみれば確かになんだよなー！いい結果になるといいな😌 December 12, 2025

@wasa1733 言われてみれば確かに…！
(その時助けた警官とストラトフォードタワーで再会した時もなんか反応薄くないか…！もっと喜んでいいんだよ…！ってなりました)

やったー！ありがとうございます笑 December 12, 2025