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2025.12.09 12:00
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9割の受験生が知らない自由英作文の攻略法※完全版
【保存推奨】
下記を知ってるだけで自由英作はボーナスステージになる。そして、それだけでなく英作の時間短縮に直結するので、他の大問に多くの時間を割けるようになるのも大きなメリット。まだ知らない人はめちゃくちゃ損している。
<よくある失敗>
高尚な倭国語を直訳し、自滅する。
「作家」になろうとして、難解な語彙で減点を重ねるパターン。
<求められること>
採点官が求めているのは、芸術点ではない。
1. 主張とそれを支える論拠が明確な「論理構造」
2. 読み手の頭にスッと入る「シンプルな英語表現」
9割の答案は、これを踏まえていない。逆にここを押さえるだけで、その他大勢から確実に抜け出す。
以下で論理を保つために必要となる、迷いを排する「型」を提示する。
1. 基本フレームワーク【PREP法】
主張を相手に誤解なく、クリアに届けるための鉄則。
・Point(結論:賛成/反対)
・Reason(理由:なぜなら)
・Example(具体例:例えば)
・Point(再結論:ゆえに)
例えばI agree/disagree... で始め、So... で締める。
この骨格に乗せるだけで、ノイズは消える。構成に悩む時間をゼロにする。
2. 拡張機能【肉付けの技術】
文字数が足りない場合、無駄な言葉で埋めるのではなく論理を補強する。主なアプローチは以下。
A. 理由の構造化
"There are three reasons." と宣言し、First, Second, Third と整理して並べる。
B. 反論への対応(Objection Handling)
"Some people say..."(確かに〜という意見もある)
"But..."(しかし〜)
想定される反対意見を自ら提示し、それを解消する。これで説得力に深みが出る。
3. 具体例の技術【STAR法】
Exampleの内容に困れば、この順序で記述する。
・S (Situation):背景・状況
・T (Task):課題・やるべきこと
・A (Action):具体的な行動
・R (Result):結果・成果
これはビジネスの現場でも実績を証明する際などに使える基本型。
4. 実践シミュレーション
題材:「自分と他人、どちらを優先すべきか?」
以下は、基本のPREP法と補助のSTAR法を組み合わせた実際の答案構成。
[Point: 結論]
I think we should prioritize ourselves.
(自分を優先すべきだと考える)
[Reason: 理由]
This is because we cannot help others if we are not in good condition.
(なぜなら、自分が良い状態でなければ他人を助けられないからだ)
[Example: 具体例(STAR法)]
[S] Last week, my friend asked for help during the test period.
(先週のテスト期間、友人が助けを求めてきた)
[T] However, I needed to finish my own study first.
(しかし、まず自分の勉強を終える必要があった)
[A] I completed my tasks, and then I taught him.
(私は自分の課題を完了させ、その後に彼に教えた)
[R] As a result, we both got good grades.
(結果として、二人とも良い成績を取れた)
[Point: 再結論]
Therefore, taking care of oneself is important.
(ゆえに、自分を大事にすることは重要である)
自由英作文が問うのは英語の知識だけではない。「論理構成力」を見られている。
付け加えるなら、これは単なる受験テクニックでもなく、不確実な社会で一生機能する「論理的思考」そのもの。 December 12, 2025
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