マックス・フェルスタッペン スポーツ
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2025.12.16 05:00
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📘《ホーナー vs マルコ:レッドブル権力闘争の最終局面》
🔷【「嘘を重ねていた」という決定的な評価】
マルコは、ホーナーがレッドブル内部や外部に対し、様々な事柄で事実と異なる説明を行っていたと断言。単なる意見の相違ではなく、「証明できるレベル」で虚偽が積み重なっていたと語っており、最終的には最大株主チャレーム・ユーウィッタヤーもその点を理解したことで、ホーナーへの支持が崩れたと主張している。
🔷【マテシッツ死去を境にした権力構造の変化】
2022年、創設者ディートリッヒ・マテシッツの健康悪化を背景に、ホーナーが「年内はもたない」と語ったエピソードをマルコは重く見ている。その直後からホーナーはタイ側株主チャレームに急接近し、マテシッツ死去後は、その後ろ盾を得てレッドブル全体の主導権を握ろうと動いたとされる。
🔷【「オーストリア主導」という原点の主張】
マルコは、レッドブル・レーシング創設時から、最終的な権限は常にオーストリア側にあり、自身はマテシッツと共にその秩序を維持する役割だったと説明。
ホーナーとの対立は個人的感情ではなく、組織の統治構造を巡る対立であり、ホーナーの権力集中を阻止するために動いたと主張。
「私は“オーストリア側”を代表して、それを阻止するためにできることは全てやった」
🔷【情報操作と「汚いゲーム」への強い不信感】
「ホーナーと過ごした最後の数年は楽しいものではなかった。裏では汚いゲームが行われていた。」
ペレスを巡る差別的発言問題や、2026年PU開発遅延・フォード撤退の噂について、マルコは「自分が発言していない内容を、あたかも事実のように広められた」と主張。これらはホーナー体制下で意図的に利用された情報操作であり、自身を停職・排除するための材料だった可能性を示唆している。
🔷【停職未遂と公式発表との決定的乖離】
2024年初頭に浮上したマルコ停職の噂は、ジェッダでマックス・フェルスタッペンが介入したことで回避されたとされる。一方で、レッドブルGmbHが発表した「マルコの自発的退任」という説明を、本人は真っ向から否定。「ナンセンスだらけ」と切り捨て、退任の時期や発表内容にほとんど関与できなかったことを明かしており、グループ上層部との深刻な齟齬が浮き彫りになっている。
☑️マルコ退任後に飛び出した舌戦。
以前から噂されてきたチーム内部のゴタゴタが、本人の証言によって裏付けられた格好。
次はホーナーのターン。
この場外乱闘は、まだしばらく続きそうだ。
どうなるか。見てみよう。 December 12, 2025
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