マイルチャンピオンシップ南部杯 スポーツ
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2025.12.03 10:00
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◆チャンピオンズカップ 会見まとめ①
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高木登調教師 (ウィルソンテソーロ)
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・南部杯の後に状態が上がってきてJBC出走
・敗因ははっきりと掴みきれない
・JBC後は反動が出たので、ケアしながら立ち上げた
・疲れは取れて、痛いところもない
・ただ、1週前はピリッとしなかった
・今週は良い動きだった
・時計の速い馬場の方が良いのかな
・2年連続2着なので、何とか欲しいタイトル December 12, 2025
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✅チャンピオンズカップ過去10年前走別成績👉優勝馬10頭のうち9頭が地方ダートグレード競走経由という驚異的なデータが浮かび上がり、3着以内馬延べ30頭中17頭をマイルチャンピオンシップ南部杯組とJBCクラシック組が占めています。中央重賞組が苦戦する中、地方交流重賞からの参戦馬が圧倒的な強さを発揮しているのがチャンピオンズカップの最大の特徴であり、2025年の予想でもこのローテーション傾向を無視することは絶対にできません。最強ローテーションの筆頭はマイルCS南部杯組で、過去10年【4-2-1-9】という抜群の成績を残しています。勝率25.0%、連対率37.5%、複勝率43.8%と、他レースを大きく引き離す圧倒的な数字。特に1600mからの距離延長が中京のタフな流れに完璧にマッチし、過去10年で4勝を挙げているのは伊達ではありません。南部杯上位馬はスピードとスタミナのバランスが優れており、冬の中京の重い馬場でも力を発揮しやすい。2025年も南部杯組は最優先で狙うべき鉄板ローテです。次に高い信頼度を誇るのがJBCクラシック組で【3-5-2-27】、複勝率27.0%。出走頭数が最も多いローテながら3勝・2着5回と安定感抜群です。この組の最大のポイントは前走着順条件で、前走1着馬【0-2-0-6】と勝ち切れず、前走2着【0-1-1-4】、前走5着【0-1-0-3】も連対はあるものの、勝ち馬は前走3着【2-1-1-3】と前走4着【1-0-0-4】からしか出ていません。つまり前走3~4着の中穴ゾーンが狙い目で、前走4着以内条件に絞ると【3-4-2-17】複勝率34.6%まで跳ね上がります。一方、前走6着以下は【0-0-0-7】で全滅しているため、JBCクラシック組は前走4着以内が絶対条件です。その他の地方ダートグレード組も強力で、JBCレディスクラシック組【1-0-0-3】複勝率25.0%、倭国テレビ盃組【1-0-0-2】複勝率33.3%、シリウスS組【1-0-0-8】複勝率11.1%と、少頭数ながら優勝馬を輩出。地方組全体で9勝を挙げている事実は、チャンピオンズカップが「地方で鍛えられたパワー型が勝つレース」であることを如実に物語っています。対照的に中央組は壊滅的な苦戦ぶりです。みやこステークス組は出走数2位の【0-1-5-28】ながら勝ち星ゼロ、連対率わずか2.9%。複勝率17.6%はそこそこですが、好走6頭中5頭が前走3番人気以内と、上位人気限定の傾向が強く、前走で人気を裏切った馬はほぼ壊滅。武蔵野ステークス組も【0-2-0-23】で勝ち星なく、連対した2頭も前走3番人気以内。その他レース組【0-0-2-26】は勝ち馬ゼロと、中央オープンレベルからの臨戦過程は明らかに不利です。この極端なローテーション傾向が生まれる理由は、中京ダート1800mのタフなコース特性と冬開催の重馬場にあります。地方ダートグレードは基本的にパワーとスタミナが要求される舞台が多く、そこで好走した馬が最後の急坂でバテない強さを発揮。一方、中央のみやこSや武蔵野Sは良馬場高速決着が多く、冬の中京との馬場ギャップが致命傷になっています。チャンピオンズカップ2025で馬券を買うなら、最優先はマイルCS南部杯組、次にJBCクラシック(前走4着以内)組、他の地方ダートグレード組を厚く狙い、中央組は前走上位人気馬のみ押さえる程度が最適解です。
https://t.co/v4T2uNuYCy December 12, 2025
チャンピオンズC 全頭診断【前編】
SS→S→A→B→Cの5段階で評価しています。
もちろんSSが最高評価です。
少しでも参考になれば「いいね」をぜひお願いします。
アウトレンジ 総合評価B
前走のみやこSでは7着。
好走パターンはスローペースで先行できたレースが多く今回は上位人気馬が逃げ馬でペースが引き上がる可能性が高く展開が向きにくいだろう。ただ浦和記念、平安S、帝王賞で好走と実績は十分。
内枠&良馬場で時計のかかる展開になれば。
ウィリアムバローズ 総合評価C
かしわ記念、倭国テレビ盃と船橋に強い馬。
今回はナルカミ、ダブルハートボンドなど逃げ馬が揃っているため展開利がなさそう。
ウィルソンテソーロ 総合評価A
戦績がはっきりしている一頭。
前走のJBCクラシックでは5着。
勝ち馬ミッキーファイトが強かったとはいえ2.2秒差は負けすぎな印象。
2走前の南部杯は勝利したが6歳となりさすがに全盛期からは少し衰えを感じる。
JBCクラシックを挟んだことで秋3戦目と走り過ぎな印象。
ただ能力は最上位でペースが流れうる今回は展開は向く。
サンライズジパング 総合評価B
フェブラリーS2着と実績は上位だが直近2戦は大敗続き。転厩した影響があるのか定かではないがかつての良かった走りに比べると物足りない。今回は再転厩してのレースになるがここでいきなり仕上げきれるのか言われれば微妙。
一度様子は見たいところで当馬にとって小回りコースよりも大箱のコースの方が良さそう。
シックスペンス 総合評価A
前走のマイルチャンピオンは初ダートで2着に好走も勝ち馬ウィルソンテソーロには完敗しており鞍上がルメール騎手ということで妙味も薄れる可能性。
ただ1800mはベストコースでダート2戦目となる今回はより本格化する可能性がある。
位置付けは最後まで悩みたいところだが買いたい一頭。内枠なら評価上昇。
セラフィックコール 総合評価C
ダイオライト記念では勝利もここ2戦はどちらも1秒以上差をつけられており好メンバーが揃う今回は厳しいか。
ダブルハートボンド 総合評価SS
前走のみやこSはレコードタイムで快勝。
スタートして番手につけて3コーナーからは1番手に。
ラップタイム35.1-36.2と前傾ラップで平均ペース。
2着サイモンザナドゥは4コーナー4番手、3着ロードクロンヌ、4着ラムジェットは10番手より後ろからきており差し追い込みが決まる展開の中逃げ切っての勝利は高く評価。展開利なかった中で素晴らしい勝ち方。
レベルの高い4歳ダートだが当馬も注目の1頭。前に行ける脚質でドハマリする可能性が高い。
テンカジョウ 総合評価S
キャリア【6-2-4-0】と複勝率100%だが中央重賞は初挑戦。
ただ中央より地方の方が小回りコースであり今回の中京コースであればカバーできる可能性はある。
内目の枠を引ければチャンス。
後編へと続きます。 December 12, 2025
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