あと少し前までは「男は一生家族を養う責任がある」ってのはあくまで最低限のプランという意味合いだったと思うのよね、家族のために汗水垂らして〜という。

でも昨今はその「一生一家を養う」が最低限のプランではなく、結構レベルの高い理想がくっついてきちゃってる気がする。

子供の教育にいくら、家族旅行にいくら、住宅にいくら、しあわせに暮らすにはいくら、、と。

結婚や家族に対する心理的な充足感より先に、お金的物質的なノルマみたいなものを「理想の結婚」と勘違いしちゃってる女性が多いような気がしてならない。

または親代わり的なノルマみたいなもの。

本質的な答えって、いつもめちゃくちゃシンプルで素朴で小さいものなんだけどね、

結婚に対する理想があまりに空想的で非現実的で大きいと重荷になっちゃう。

でも、じゃぁ、女性がその重荷を半分背負えばいいか？というと、それだとまたなかなか結婚の決断が入らないのが男心。

背負って欲しいというより、

男はいつだってピュアでロマンチック、結婚にだって夢みたいんだよなぁ、

婚活女性の理想はちょと細かくてやけに現実的がすぎる。

「私、絶対に失敗したくないんで！」
って、顔に書いてあるんだもん。

男女のこのズレが空中分解に繋がるのよね。

なんというか

結婚における

男の現実と非現実感と
女の非現実感と現実味が

びっくりするほど真逆なんだよね。

だから真面目な男ほど彼女からの結婚の提案を避ける...

これ、神が与えしカオスよねぇ。

このこんがらがった男女の紐を解くの、
毎回むずすぎて泣けてくる🥲 December 12, 2025