1
今を生きる私たち
0post
2025.12.14 06:00
:0% :0% (30代/男性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
板垣李光人くんが声優をしているペリリューを見ました。
愛らしいタッチのキャラクターと美しい島、悲しい島の風景。戦争や戦没者について知る、だけではない。今を生きる私たちが、今日という日をどう生きるか。何の為に命を燃やすかを問われた気がします。
見て良かった。
#ペリリュー楽園のゲルニカ https://t.co/R8UCCy5LG4 December 12, 2025
7RP
なぜ、お線香をあげるのか。
そこには歴史と
優しい祈りがありました。
お仏壇に手を合わせる時。
何気なく
お線香をあげていませんか。
実はお線香は、
最初から「祈りのため」
だけのものではありませんでした。
①もともとは「ご遺体を守るため」
昔は、ドライアイスや
保冷設備がありません。
時間が経つにつれて
出てしまう臭いを抑えるため、
お香の強い香りが使われていました。
また、
虫や獣が
近づかないようにする
防虫や獣除け。
さらに魔除けの意味もありました。
お線香は、
過酷な環境の中でも
大切な故人の尊厳を守ろうとした
昔の人の知恵だったのです。
②そして「仏様のごはん」へ
時代が変わり、
お線香の意味は
「祈り」へと変わっていきました。
仏教には「香食(こうじき)」
という考え方があり、
仏様は良い香りを
召し上がるとされています。
立ちのぼる煙は、
この世とあの世をつなぎ
私たちの想いを
届けてくれるとも言われています。
「ご遺体を守りたい」
昔の人の切実な願い。
「ちゃんと届いてね」
今を生きる私たちの優しい願い。
形は変わっても、
そこにあるのは
故人を大切に想う気持ちです。
今度、お線香をあげるとき。
そんな歴史にも
少しだけ
思いを馳せてみてください。 December 12, 2025
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



