ジャパンカップ

着順がG1馬とそれ以外で綺麗に別れる

1着 カランダガン 世界最強馬
2着 マスカレードボール G1 1勝
3着 ダノンデサイル G1 2勝
4着 クロワデュノール G1 2勝
5着 ジャスティンパレス G1 1勝
6着 ブレイディヴェーグ G1 1勝
7着 タスティエーラ G1 2勝

8着 シンエンペラー JC2着
↓ https://t.co/8vFUl9WnBO December 12, 2025

ジャパンカップ　回顧
来年の期待が膨らむ強い競馬をしたのはどの馬でしょう🤔

私はクロワデュノールだと思います。

そして同時に…
ジャスティンパレスに思う…
ホープフルSで乗り替わっていなければ…
同期にイクイノックスがいなければ…
ルメール騎手が継続騎乗していれば…
G1をあと2つくらいは獲れていたんじゃないかなと思う。
泣いても笑っても次がラストラン。
良い競馬を見せてほしいものです。

まずは私的追い切り仕上げレベルを考えてみます。

2着マスカレードボール　99%
3着ダノンデサイル　75%
4着クロワデュノール　55%
5着ジャスティンパレス　98%
7着タスティエーラ　99%

クロワデュノールは最終追い切り前まで出走の可否を決めきれていないくらい。
1週前追い切りは2歳馬に遅れる。
「間に合わせた」という表現が正しく、この程度の仕上げ具合だったように思う。

そして、レース展開も不向き
セイウンハーデスが速いペースで引っ張ったことで、底力地力勝負。
5着以内の5頭が全て5人気以内というのがそれを証明しているとも言える。

速いペースになったことで展開としては差し決着。
7着以内のクロワデュノール以外は4コーナー9番手以下。

それをスタート直後に少し掛かり気味で抑えるのに苦労する。
そのまま先行策をとりつつ、向正面では動きやすいように外め追走。
そのまま外を回したまま3コーナーに入っていって、4コーナーではさらに外に出して勝ちに行く横綱競馬。
直線に入ると、一度は先頭に立つ見せ場十分のレースぶり。
4着に敗れてしまったもののまったく悲観する内容ではない。

むしろ、レース展開・仕上げ具合を考えると4着に残したことは異次元とさえ思う。
同じような位置いたタスティエーラとの比較を考えると、もう今後逆転されることはないんじゃないかと思う。
再戦はそう多くないだろうけど。

北村友一騎手のこの馬に対する信頼がわかる騎乗ぶりだったと思います。
裏を返せばもう少し上手く乗れたんじゃないかという思いもありますが😅

いずれにしても
来年の活躍が楽しみになる一戦だったことは間違いありません。

ひとつだけ懸念があるとすれば…
まだ出来上がっていない3歳が経験する凱旋門賞→ジャパンカップというハードローテの影響。
これで馬が走る気をなくしてしまったり、成長が止まってしまうことが怖い。

過去、3歳で凱旋門賞に挑戦してその後G1を勝てなかったキズナやマカヒキのようにならないことを祈るのみです🙏 December 12, 2025

タスティエーラが負けて立ち直れない

ロイヤルファミリーは佐藤浩一さんが
いなくなっただけで重厚感がなくなった
俺がオヤジだからだろうか？

見ててこの青二歳がって言ってる自分が
完全にイカれてる December 12, 2025