アイルランド トレンド
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2025.12.09 21:00
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【選書メチエ833】
ケルトとは何か
原聖
妖精が戯れる神話の世界、美しい文様の装飾写本、大きな輪を重ねた石造の「ケルト十字架」、騎士や魔術師が活躍するアーサー王物語群など、ヨーロッパの古くて不思議な魅力がある文化――ケルトをこのように思い浮かべる人は多いだろう。
しかし、アイルランドやスコットランドで特徴的なダンスや音楽、民族衣装をはじめ、ケルト美術の優品「タラ・ブローチ」「ケルズの書」なども、古代ケルト人に伝統をさかのぼるのは、実は無理がある。
では、近年の「ケルト懐疑論者」が主張するように、ケルトの「存在自体が怪しい」のかといえば、そうではない。
ケルト文化の本質は、ケルト諸語によって営まれた文化である。スコットランド、ウェールズ、アイルランド、フランスのブルターニュ地方などの「ケルト文化圏」の主要言語であり、現在は少数言語となっているゲール語、ブレイス語などのケルト諸語の分析から、「ケルトとは何か」を根源的に問い直す。そこには豊かな言語文化の広がりと、現在も生きている伝統の厚みがあった。
ある時は近代のナショナリズムに活用され、またある時はヨーロッパ統合の象徴となり、さらに近代文明を批判する「癒し」の精神性も期待される「ケルト」の虚像と実像とは。「ケルト人」と「ケルト文化圏」は、なぜ一致しないのか?
言語学と考古学、美術、文芸、民俗学などを総合したヨーロッパの「ケルト学」の成果と議論から、「歴史」と「文化」の深層がみえてくる。
[本書の内容]
はじめに
第一章 近代が生んだケルト文化
1 華麗な音楽文化
2 展示される民族衣装
3 ヒーリングと反近代の思想性
4 ドルイドの実像と虚像
第二章 ケルト美術と考古学
1 「古代ケルト人」とは
2 タラ・ブローチとバターシーの盾
3 懐疑論と「西からのケルト語」
4 巨石文化を見直す
5 人の移動と文化の移転
第三章 文芸と民俗のなかのケルト
1 伝承文学と吟遊詩人
2 アーサー王伝説とバルドたち
3 韻律が伝える「ケルト文化」
4 民話と民謡の採集
5 妖精とハロウィーンの起源
第四章 民族起源の伝説と史実
1 ブリタニアの起源伝説
2 ブレイスの起源伝説
3 カムリー、エリウ、アルバの起源伝説
第五章 ケルト諸語の言語学
1 印欧語の歴史言語学
2 言語をどう分類するか
3 地名研究の効用
4 ケルト諸語の音声学
5 ケルト諸語の文法的特徴
第六章 社会のなかのケルト諸語
1 オガム文字の碑文を読む
2 「書きことば」をめぐる論争
3 社会階層・宗教・学校と言語
4 「言語死」をいかに食い止めるか
おわりに
◇全国書店でお求めください◇ December 12, 2025
32RP
1996年、アイルランドのゴルファー(40歳)がコースの溝でボールを拾おうとしたら、ネズミが脚に登ってきておしっこをかけられました。その尿に含まれたレプトスピラ菌が傷口から入り、2週間後に急性腎不全で亡くなりました…。ネズミの尿、怖いですね😱https://t.co/zjP2jZOXWA December 12, 2025
13RP
🚨 アルピーヌは、レッドブル内部の“行き違い”を利用してアレクサンダー・ダン
(アレックス・ダン)との交渉を開始した。
特に、ダンを契約したかったマルコと、それを望まなかったレッドブル経営陣の間で意見が割れていた点を突いた形だ。
👉 アイルランド人ドライバーのアルピーヌ加入は「非常に良い方向に進んでいる」。
来年、ダンはロダンとともにF2の2年目のシーズンに臨む。
まだ、彼がリザーブドライバーになるのか、アカデミードライバーになるのか、あるいはその両方なのかは明らかにされていない。
✅ 実力があれば、ちゃんと見ている人はいる👀 December 12, 2025
3RP
いや、ドイツがアマプラ別だわ。値段だけで言ったらアイルランドがいちばん安い〜フォトとアマプラ目的でプライム入って、配送が不便だったら他んところ追加を検討する…て感じですかね… December 12, 2025
76
アイルランドパビリオン2回目
ツアーでは解説のアイルランド人の方がめっちゃいろいろ詳しく教えてくれて前回より楽しかった!人によって内容かなり違うわねえ
めっちゃリーフィアに似合ってると思いませんかこれ!? https://t.co/U9e8fOcz1k December 12, 2025
【読了】
#稼ぐ小国の戦略
一人あたりGDPの世界ランキング上位10か国のうち、人口1,000万人未満で天然資源の少ない国(シンガポール、デンマーク、アイルランドなど)が、どのようにして豊かさを実現したのかを分析した一冊。厳密には「小国」とは言えない倭国ですが、自らを小国とみなし、謙虚に学ぶ視点は今こそ必要だと感じました。
本書が示す一つの結論は、
① 政府が強い成長志向を持ち、明確な産業戦略やイノベーション環境の整備を通じて企業の挑戦を引き出すこと
② 大学教育を含む高度人材の育成や社会人のリスキリングに力を入れ、高付加価値分野への労働移動を促すこと
③ 外国から投資や優秀な人材を積極的に受け入れ、経済の新陳代謝を活発にすること
の三点に集約されます。
現在の高市政権は、①の「成長志向」という点では、重点投資対象17分野など、一定の産業戦略を打ち出していると言えます。
一方で、②の高度人材育成や社会人のリスキリングは、大学・大学院・専門職教育への投資や、職業訓練の仕組みも含め、まだ十分とは言えません。
③については、対内直接投資残高はGDP比8〜9%程度とOECD最低水準にとどまり、外国人政策も管理・抑制が前面に出る「北風」型が続いています。経済の新陳代謝を促すという発想自体が、「企業の存続」を重んじる倭国的経営観とはなお相性が悪いのが現状です。
倭国の政治が、この②と③をどこまで本気で前に進められるか。そこが、倭国が再び豊かさを取り戻せるかどうかの試金石になると考えます。 December 12, 2025
「無原罪の御宿り」という用語はアイルランドなどキリスト教文化圏で誤解されることが多いのは周知の通り(図1参照)ですが、括弧内注釈(図2参照)を倭国語にしなくても倭国人読者はアイルランド人と同様に勘違いするのかな?🤔 https://t.co/LE2PciDQoo https://t.co/iyeHEJtESy December 12, 2025
わーい🙌ハッピークリスマス🎄
プレゼント🎁ありがと!
アイルランドでお馴染みのカラー
緑🟢で手作り3Dプリンタ♫オカリナ
それにキーホルダーやグッズまで✨
嬉しいな☺️
今度、吹いてみるねー👍 https://t.co/r2R8lFjziC https://t.co/eqLXv9qqz3 December 12, 2025
あーあ
アイルランドの保守派がついに怒り出した。
『我々はもはや我々が権力の座に就けた者たちによって、我々の文化と宗教が破壊されるのを黙って見ているわけにはいかない。本日をもって、貴殿ら(政治家)は全員正当な標的となる。』 https://t.co/UrLwiEAc9N December 12, 2025
→ここにはアイルランド・フォークのはるかな余韻が感じられるし、同時にジェイムズ・ジョイスやフラン・オブライエンの小説における「異界性」と直結するような(深読み?)「ぼく」と「きみ」の間に横たわる、生死の境界を超えた距離感(それは水木しげるの世界にも直結)みたいなものが感じられる。 December 12, 2025
これを見ると、引っかかってるのは最下層の情弱の若者というわけではなくアイルランドの大学院で修士号取ってる子もTikTokを見て鉱山に出稼ぎに行ってるらしい
>Georgia, 25, was scrolling at home in the Irish city of Limerick when she first heard the term “Fifo”. The person on the screen, who was about her age, spoke of earning thousands a week, enjoying half the month off, and staying in all-inclusive accommodation during the other half.
“I realised that this could be a great way to make money,” says Georgia, who had recently graduated from her master’s degree with thousands of euros in student debt December 12, 2025
うわっ本場アランがこの値段!?私もこんなの編みたい〜羨ましすぎるよぉ😭
90's Gaeltarra ハンドメイド アランニット アイルランド製
https://t.co/Cct5GpqYuL December 12, 2025
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