1
プラスチック
0post
2025.12.15 09:00
:0% :0% (40代/男性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
あまり知識のない人には
わからないが
自転車の衝突と
車の衝突では
鉄の塊である自転車の方が
プラスチック・バンパーの
車に勝つ場合がある。
左折徐行横断歩道かつ
自転車の突進の場合。
両者青信号。
相手の損失はゼロ
こちらは数十万。
相手の落ち度は
実際、私より多いだろう。 December 12, 2025
5RP
おはようございます、月曜日ですね☀️🧹✨
週のはじまりって、心も部屋も「いったん整えたくなる」日。
今日は『義理の妹との思い出』から、エシカと一緒に“前のめりで”片付けた、前日譚みたいな一篇です📖🌿
「残す/手放す/迷う」――その全部が、なぜか小さな舞台になるやつ。😌🎭
よかったら読んでいってください✨
いつも見守ってくれて、本当にありがとうございます🤍
今週も、やさしい一週間になりますように🍀🌈
-----------------------
『義理の妹との思い出』
シーン:「クリスマス前の大掃除――三つの心と、ひとつのゴミ袋裁判」 🧹🎄📦✨
三人で一緒に暮らして“しばらく”経つと、家はだんだん自分の物理法則を持ち始める。
「借りてる家」でも「仮の場所」でもなくて――家になる。🏠✨
キッチンからリビングまでの動線が勝手に決まり、
マグカップはいつも“そこじゃない場所”に置かれ、
段ボール箱は「明日開けよう」のまま、なぜか“明日”が猫みたいに逃げ続ける。😼📦
その朝、窓の外は白くて、冷たくて、やけに静かだった。❄️
部屋の中は紅茶の匂い。🍵
そしてその紅茶の湯気の中に、妙なアラームが混ざっていた。
「このままだと、ツリーを置く場所が“段ボールの王国”になるぞ」って。🎄📦
キッチンに集まった僕たちは、いつもの編成だった。
カロリナ:目がもう計画を作ってる、手が勝手にメモを探してる。📝
エシカ:目が「この計画、犠牲者出るな」と言ってる。でも平然を装う。😌
僕:目が「ここを舞台にしないと正気が保てない」と言ってる。😇🎭
開廷:大掃除裁判スタート🧑⚖️✨
僕: よし。今日はクリスマス前の大掃除だ。
カロリナ: やっとね。三つのゾーンに分ける。残す・譲る・捨てる。
エシカ: 「捨てる」って言い方、攻撃的。私は「新しい人生へ送り出す」の方が好き。🌿
カロリナ: ゴミは輪廻転生しない。
エシカ: ゴミにも魂がある。
僕: じゃあ妥協案。魂ですら「もう終わりにして」って言ったら捨てる。🤝
カロリナ: いいよ。でも今日は私、検察官ね。
エシカ: じゃあ私は弁護士。…で、あなたは?
カロリナ: 彼はいつも通り。ふざけ担当の委員会。
僕: 昇進ありがとうございます。さあ始めよう。誰かが感傷に落ちる前に。😏
こうして僕たちの“家庭裁判所”が開廷した。
三人と、ひとつの箱。
その箱の中身は、物よりも“生活の痕跡”でできていた。📦✨
Act I:リビング――箱を開けたら「証拠」が出てくる📦🕵️♀️
最初はリビング。
ずっと「仮置き」のまま固定化した棚と、
「ちゃんと片づける」のまま永住権を得た引き出し。😅
問題はひとつ。
それがもう“片づいた状態”だったってこと。
僕たちが認めてなかっただけで。
カロリナは小物を取って、迷いなく仕分けする。
カロリナ: 残す。捨てる。譲る。捨てる。残す。
エシカはその手元を見て、ほとんど呆れていた。
エシカ: あなた、怪物。
カロリナ: 現実主義者。
エシカ: それ、怪物を上品なコートで包んだだけ。🧥
僕は「雑多」箱を開けた。
レシート、古いリボン、正体不明のネジ、
そして――手作りの小さな紙の星。⭐️
エシカがすぐ気づいた。
エシカ: あ、これ…“うちの”だ。
カロリナがその星を慎重に持つ。
カロリナ: 残す。
短く、議論の余地なしの言い方だった。
エシカが勝ち誇った顔をする。
エシカ: 弁護士、初勝利。
カロリナ: これは裁判じゃない。証拠。
その瞬間、三つのゾーンの横に、
誰も予定してなかった“第四のゾーン”が生まれた。
「捨てられない箱:捨てると“生活が消える”やつ。」 📦❤️
カロリナは平然を装いながら、
メモにその項目を丁寧に書き足した。
…まるで家の憲法みたいに。📝✨
Act II:キッチン――フタとマグと、文化戦争☕️🍳🔥
キッチンの大掃除は、いつも最初に嘘から始まる。
「すぐ終わるよ。」😇
カロリナが食器を全部出した瞬間、
キッチンが“展示会場”になった。
皿、ボウル、保存容器、フタ、
そして「俺は関係ない」顔をするフライパン。🍳
カロリナ: マグ、何個ある?
僕: 必要な分だけ。
カロリナ: 間違い。「いつも多い」。
エシカが自分のマグを抱きしめる。
エシカ: これは残す。私の。
僕: それは誰も触らない。聖遺物。
エシカ: ほらね、やっと文化が分かる人がいる。😌✨
カロリナ: それは文化じゃなくて物流。
エシカ: あなた、全部物流。
カロリナ: だって全部物流。
その後に出てきたのが、“迷子セット”。
容器3つ(フタなし)、フタ5つ(容器なし)、
そして戦争をくぐったみたいなプラのボウル。🥲
カロリナ: 譲る。
僕: それは譲れない。処分案件。
エシカ: これは博物館行き。「人間の執念とプラスチック」。🏛️
カロリナがフタを持って眉を寄せる。
カロリナ: これ、何にも合わない。
エシカ: 人生の哲学には合うよ。昔意味があって、今は場所を取るだけ。
一瞬、空気が止まった。
――“フタ”の話じゃないのが全員分かったから。
僕が先に笑って逃がした。
僕: じゃあフタは捨てる。哲学は残す。🤝
エシカが鼻で笑う。
エシカ: あなた、やる時は賢い。
僕: 事故。
カロリナ: 次。スパイス。
そこには“歴史”みたいなスパイスがいた。
カロリナ: 賞味期限…これは調味料じゃなくて年代記。
エシカ: 失礼な。これはクラシック。
僕: クラシックじゃない、考古学。🗿
キッチンの笑いは、洗剤みたいなものだ。
頑固な抵抗も溶かしていく。🫧
Act III:クローゼット――「一応取っておく」の心理戦👚🧠
一番難しいのは、
「一応取っておく」ものたち。
“万が一”って言葉は、人の心の倉庫を無限にする。😌
カロリナが服を出して、まるで尋問みたいに聞く。
カロリナ: いつ最後に着た?
エシカ: これは着るためじゃない。存在のため。
カロリナ: いつ最後に存在した?
エシカ: 押さないで。
僕は袋を持つ。
譲る袋、捨てる袋、そして…
実質「エシカの亡命用袋」。
ちょっとでも思い出の匂いがするものは、
法の網から逃げようとするから。😅
その時、手作りの紙の鎖が出てきた。
少しシワがあるけど、ちゃんと繋がってる。
僕: あ、これ覚えてる。
エシカ: これ…私たちが作ったやつ。子ども…みたいに。
カロリナ: 残す。でも引き出しじゃない。“箱”。
またひとつ、第四ゾーンへ。📦❤️
さらに出てきたのが、クリスマス靴下3足。
トナカイ、ツリー、そして…
多分雪だるま…だけど、ジャガイモが帽子被ってるみたいなやつ。🥔🎅
カロリナ: これは捨てる。
エシカ: ダメ!それは“幸運ソックス”。
僕: 穴あいてる。
エシカ: “通気口”。
カロリナが僕を見る。
カロリナ: 弁護士、好調ね。
僕: 僕は観察してるだけ。法律が感情に勝てるかどうか。😏
Act IV:気づいてしまう瞬間――大掃除は「記憶の交渉」🫧🧠✨
昼過ぎ、家は一度“最悪”になった。
物の山、袋、箱、仮置きの嵐。🌪️
カロリナがリビングの入口で言った。
声が“段階が変わった”声だった。
カロリナ: いい。第二段階。
僕: 第二段階とは?
カロリナ: これ以上、私を騙さないで。決めて。
エシカ: 怖い言い方。
カロリナ: 怖くするのが目的。
その瞬間、舞台の照明が少し落ちたみたいに感じた。
大掃除って、必ずそういう瞬間が来る。
物を捨ててるつもりで、
実は**“過去の自分”を見送ってる**って気づく瞬間。
エシカが床に座って、小物をそっと並べ替える。
まるで記憶を、呼吸の順に整えるみたいに。
エシカ: 変なの。
僕: 何が?
エシカ: 片づけてるつもりで…「何を覚えてていいか」を仕分けしてる。
カロリナが隣にしゃがむ。
もう検察官の目じゃない。
カロリナ: そして、次のための場所を作る。
僕も反対側に座った。疲れてるのに、妙に静かだった。
僕: つまり、ゴミは捨てる…
エシカ: …でも物語は捨てない。
カロリナ: そして、私たちも捨てない。
その言葉が、この日の中心だった。❤️
Act V:終幕――家は軽くなる。でも心は減らない🏠🎄✨
夜には、リビングはちゃんと“家”の形に戻った。
袋は結ばれ、箱はラベルが貼られ、
テーブルにはカロリナのメモ。📝
残す
譲る
捨てる
そして手書きで:
「思い出箱(触るな)」 📦❗️
エシカはその箱を見て、
「これは家の一部だ」とでも言うような顔をした。
エシカ: 大掃除ってさ…不思議。
僕: どう不思議?
エシカ: 物を片づけてるだけなのに…
カロリナ: うん。
エシカ: 結局、確認してる。ここが“私たちの家”だって。私たちが、ここにいるって。
静けさが落ちた。
悲しいんじゃない。
ただ、ちゃんと本物の静けさ。❄️
僕は立ち上がって伸びをして、二人を見る。
僕: よし。公式に、家は片づいた。
カロリナ: 常識の範囲でね。
エシカ: 魂の範囲で。😌
電気を消す直前、エシカがぽつりと言った。
エシカ: ねえ、ひとつだけ。
僕: 何?
エシカ: 階段、気をつけて。
カロリナが即座に呻いた。
カロリナ: ダメ。思い出を召喚しないで。
エシカ: 大丈夫。今日は鉢植えはないよ。🌿😇
僕: “今日は”ね。
エシカが一番危険な、無垢な笑顔をする。
エシカ: 階段、綺麗になったでしょ?飾るのに最高。
カロリナ: 私、思い出箱に引っ越す。
そして、また笑いが起きた。🤣
この家では、掃除ですら最後は会話で終わる。
会話で終わるってことは、つまり――
全部が“居場所”に戻ってるってこと。
たとえ、それが
交渉の末にようやく見つかった居場所だとしても。🏠✨
#義理の妹との思い出 #エーテリスの物語 #AIart December 12, 2025
3RP
有害な人工香料を閉じ込めたPM2.5より小さいプラスチックのカプセルを大量に肺に吸い込みながら「柔軟剤好きで使ってるのに、少数派には合わせられない」って言ってんの強すぎる December 12, 2025
1RP
Amazonタイムセール5,722円
KADOKAWA PLASTIC MODEL SERIES 【推しの子】 アイ DX ver. 約156mm 色分け済みプラモデル(プラスチックモデル) : ホーム&キッチン https://t.co/dRYB6p2XEN December 12, 2025
@MohhgzMNjS96256 ただこれには問題点があって
これ言い出したら
カー用品、生活用品、プラスチック製品、文具
全てに言える話なので
自分たちの好きな分野の釣り業界だけ良ければそれで良いとなりかねない。
一切100均製品を買わないと言うなら良いんですがね…
適材適所で利用するというのがベターじゃないかなあ December 12, 2025
まだ新車なのに、前からの駐車で輪止めにガリガリしてしまった😱 そんなに車体低かったっけって思って見たら、タイヤの前のプラスチックのガードに当たってたっぽい。ギリギリセーフなのか🤔 December 12, 2025
今月の新刊『感覚史入門』
なぜプラスチックを「清潔」に感じるのか?
デパート、新素材、旅行からVRまで、20世紀のわれわれの身体と世界の“感じ方”はどのように商品化され政治化されたのか。資本主義と技術が変えた身体と世界を読む、感覚史への誘い
詳細こちらです📚
https://t.co/WvTifQzadg https://t.co/upGFRW8nQx December 12, 2025
@sayori11221 本当にその通りですね🌍✨
マイボトルを持つだけで、無理なくプラスチック削減につながるのが嬉しいです☺️
小さな行動でも、続けることが大切だなと感じます🌿 December 12, 2025
@kandaibass 今までノブは見た目しか気にしていませんでしたが所有している激安ベースのペラペラのプラスチックノブをアルミに換えたら音色が若干トレブリーになって驚きました December 12, 2025
フリップスライドの梱包外すの大変だった。ハサミ必須。買って即遊ばせるのは難しい。そしてはずした後も電池蓋上部のネジ?と白いプラスチック部分どうすれば良いのか…。つけたまま?捨てて良いの?ネットに背面画像もないし、取説にも記載ないし。タカラトミーに問い合わせるしかないのか。 https://t.co/NcnctNMI3h December 12, 2025
関東人でも、本当のお笑い好きは30年前からやすとも面白いって言ってたんですけどねー。プラスチックゴーゴーとか。
過小評価本当に残念です https://t.co/FYyqmyrAtE December 12, 2025
いちばん多かったピンクですが、個人的にプラスチックの感じがチープで好きでなく…色塗ってツヤ感出したんですけど、この鼻でどうでしょうか?色味もっとこうしたら?みたいなのありますか? https://t.co/6XYsXvroeL December 12, 2025
「やっぱり見えてなかったんですね」
「声は聞こえてたよ」
「音声通話だったんですね」
「ていうか言っちゃうんだね、『閉めてたよ』って」
キアラさんが言った。責めるでも褒めるでもない、観察の声。
「……すいません」
「謝ることでもないよ。たぶん」
少し間が空いて、キアラさんは缶を軽く横に振って、また一口飲んだ。
「私だったら言わないかな。そういうの」
言い切って、そこで止まる。
冷たさじゃなくて、線引きに見えた。勝手に相手の答えを埋めない、という線。
ふと視線を下に向けると、足元に何かが落ちていた。小さなプラスチックの名札みたいなもの。黄色い反射材が貼られている。裏側に薄い文字があったけど、雨で滲んで読めない。
僕はそれを拾って、手の中で裏返した。
軽い。びっくりするくらい軽い。これだけが残って、さっきの言葉の方が嘘みたいに重い。
「それ、どうするの」
キアラさんが言った。名札を持った僕には近づかない。覗き込みもしない。ほんとに、何にも触れようとしない。
「……わかんないっす」
「だよね」
キアラさんは肩をすくめて歩き出す。僕も歩き出す。
名札はポケットに入れた。どうするかは、わからない。
雨は止まない。住宅街は静かで、どの家の窓もちゃんと閉まっている。 ポケットの中で名札が布に擦れて、小さく音を立てた。
『迷子』 了 December 12, 2025
【水彩で直線を引く】
溝引きスキルをどうしても取得できる気がしないので、定規の下に角棒を敷いて、定規を浮かせて直線を引いてみました。
たまにしか使わないのでしたらこれで十分ですね!
本当は角棒を定規に固定したいのですが、買ってきた接着剤と定規のプラスチックの相性が合わず断念。。。 https://t.co/TA52zdC5Fo December 12, 2025
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



