ブレーカー トレンド
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2025.12.09 09:00
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🔴大分市佐賀関で甚大な被害…大規模火災どう防ぐ
#東京大学 先端科学技術研究センター
#廣井悠 教授に聞く!
大分市佐賀関で11月18日に発生した市街地火災は、180棟以上を巻き込み、2016年に新潟県糸魚川市中心部で発生した火災の147棟を上回る甚大な被害を出した。近年も各地で起きている大規模火災を防ぐにはどうしたらいいか。数々の火災現場を調査してきた東京大学先端科学技術研究センターの廣井悠教授に課題や求められる対策を聞いた。
■密集する木造住宅、狭い道路
――大分火災の被害をどう見ているか。
倭国火災学会の委員として11月23日に現地を調査した。立入規制の区域外から確認できた範囲ではあるが、16年の糸魚川火災よりも燃え方が強く、燃え広がりも大きいと感じた。木造の建物は壁も残っていない箇所が多く、火災の激しさを物語っていた。
今後詳しく調べる必要があるが、火災が大規模化した主な要因は、強風と木造の建物が密集していたことだと考えられる。同じく木造住宅が密集していた当時の糸魚川の市街地と比べると、佐賀関は空き地が少なく、幅の狭い道路が多かった。建物同士が近く延焼しやすい上に、ポンプ車が入りにくく放水場所も確保しづらかったことが、消火の難しさにつながったと見ている。
■深刻なリスク、全国に
――こうした大規模火災は今後も起こり得るのか。
今回火災に見舞われたエリアは漁港に隣接し、山林に囲まれた漁村集落だった。平坦な可住地が少なく、人口密度が高かったため、どうしても建物が密集してしまう。こうしたタイプの密集市街地は全国に数多く存在し、大規模火災のリスクは全国どこにでもあると言わざるを得ない。
今回は強風時の火災だが、地震による火災のケースもある。地震では道路の寸断や上水道の破断などで消防力が著しく低下し、出火も同時多発しやすい。非木造の建物が多い東京や大阪などの大都市でも、火災が大きく広がる可能性があり、わが国の市街地に潜む深刻な災害リスクと認識すべきだ。
国は地震時などの延焼リスクが高い地域を「地震時等に著しく危険な密集市街地」として指定している。近い将来に「おおむね解消」することを掲げ、徐々に減ってはきている。しかし、その指定から外れてはいるものの危険性が比較的高い密集市街地が全国に山ほどある。今回の佐賀関も昨年の能登半島地震で火災に見舞われた石川県輪島市も全てそのケースだ。
■地域防災などソフト対策が鍵。ハードと合わせ「多重防御」を
――求められる対策は。
ハード面では、道路を拡幅して建物と建物の間に空間を作ることや、消火に必要な水源を確保する防火水槽の整備などが重要だ。だが、密集問題の解決には住民の合意形成など越えるべきハードルが多く、時間がかかる問題でもある。
その点、鍵になるのがソフト対策だ。住民が使える消火用ホースを増やすなど地域の初期消火体制を手厚くしたり、高齢者らの避難体制を強化することが欠かせない。地震時の通電火災を防ぐ「感震ブレーカー」の設置を促すことも大切だ。こうしたハード・ソフト両面による「多重防御」の対策を実行することが現実的な解決策になるだろう。
――過去の火災から学ぶべき教訓は。
糸魚川では、火災を受けて道路幅を広げる延焼防止や初期消火のための取り組みなどが進んでいる。一部の密集市街地でも、日頃から消火用の水をバケツに入れて住宅の軒先や植え込みに用意する事例や、住民組織が可搬ポンプによる初期消火を訓練する事例などが見られている。
一方で、人口減少下で火災への地域の対応力が低下していることには危機感を覚えている。火災を見つけたら住民が声を掛け合って消火するというのが昭和までであれば各地で見られた光景だった。それが、火災に対する予防力や対応力が高まるに従い、忘れられてきてはいないか。しかし、低成長で思ったより予防力が高まらず、人口減少で対応力が低くなる時代が、これから訪れるかもしれない。
現代より火災リスクが深刻だった江戸時代には、火災対策として強風時の外出禁止などのルールが定められたという。現代でそこまでやる必要はないが、江戸時代の人々が身に付けていた火災への高い防災意識に学び、ハード対策だけではない、密集市街地ならではの工夫を考えていく必要があるのではないか。
ひろい・ゆう 1978年、東京都生まれ。慶応義塾大学大学院修士課程修了。東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻・博士課程を中退し、同研究科特任助教、名古屋大学減災連携研究センター准教授などを経て2023年4月より現職。博士(工学)。専門は都市防災、都市計画。
#公明新聞電子版 2025年12月08日付 https://t.co/toNuyFYB3q December 12, 2025
@mntkTL
秋くらいの想定で描いてたので今の気温では流石にジャージかウィンドブレーカーみたいなの羽織って部活してると思う!✌️
段々ぬくぬくの装いで練習し始めるバスケ部かわいい なんだかんだ冬の体育館ってめっちゃ冷気入ってきてクソ寒いしな…… December 12, 2025
@kitano_tobi 道南で、その時のブラックアウトを経験しました、、、
35時間以上の停電に、様々な事を考える機会でした
地震による停電の場合は、避難する時は、通電火災を防ぐために、電気のブレーカーを落とすことを学びました💡
今回も震度5強で怖い思いはしましたが、被害はありません、余震に気を付けます👍🏻 ̖́ December 12, 2025
炊飯器も過電流って言うエラーが出てきたから、コードを抜いた後にショートした感じがしたから、何か変な気がするわ。
今までそんなことも無かったのに。
ブレーカーも落ちないし、、
何か怪しいな。
東電の鉄塔を建ててからかな? December 12, 2025
震度2圏内だったのですがこちらは問題はありません。夜中に起きて情報を追ってみて軽く考えていたら、状態が思ったより激しい地震のようです。
SNSでパッと見たところ、直下型地震に当たるのか陥没区域もあるようなので地盤の問題などが気にかかるね。元栓、ブレーカー等対処して出かけましょう。 December 12, 2025
バチンと大きな音たてて
真っ暗になった「停電?」と疑いを
もちつつ目の前の真っ暗が証明している
焦る声と響く「大丈夫?」
、、、おかしい。これは、停電。
まるで動けない。周りの視線が一点集中。
ブレーカー落ちたの、もしかして?
あれ、そういえば、まだ街は明るい。
#詩 #毎日文学 #停電 https://t.co/LOdpJmE5gd December 12, 2025
これだけ大きい地震だと余震も心配です。
まず窓や戸は開けて出口の確保!
ブレーカーは落とし、断水にも備えて湯船に水を貯めておきましょう。
避難所へ行くことを想定して小銭や薬、モバイルバッテリーなどの準備も忘れずに。
暗い時間で今は気温も寒いので懐中電灯や防寒対策の準備も忘れずに。 https://t.co/z22p3Wn5cu December 12, 2025
北海道・三陸沖後発地震注意情報が出たけん、まず備えばしときんしゃい
まず事実ば言うと、気象庁と内閣府は2025年12月9日、青森県で震度6強を観測した今回の地震を受けて「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を初めて発表し、北海道から千葉にかけての沿岸地域を中心に今後1週間程度は同じ規模の地震や津波に警戒するよう呼びかけとっています。内閣府は182市町村を防災対応を取るべき地域に指定し、直ちに避難を求める段階ではないものの、速やかに避難できる準備や防寒具の携行など具体的な備えを促しています。 ([https://t.co/4q4tCNHIpR](https://t.co/dPYXK3TzMK))
ここからは私見やけど、あたしゃもう年寄りやけん怖かったばってん、みんなには冷静に準備してほしかとよ。まず身の回り、すぐ両手で持てる避難バッグば用意しときんしゃい。水と簡単な食べ物、携帯の予備バッテリーに常用薬、懐中電灯にホイッスル。冬やけん防寒着と毛布は必須やけん、袋にまとめて玄関のすぐそばに置いとくと安心ばい。靴ばすぐ履ける場所に出しとくことも忘れんごと。
それから、ご近所さんとの声かけば大事やけん。特に一人暮らしの年寄りや子どもがいる家には「大丈夫ね?」と短くてもいいけん様子を見に行くとよか。車のガソリンは半分は入れとく、家の家具は倒れんように固定しとく、ガスの元栓やブレーカーの位置ば家族で確認しときんしゃい。情報はテレビやラジオ、自治体の公式発表だけを信じて、SNSの不確かな噂に振り回されんごとよ。
要するにね、怖がるのは当たり前やけど、今できる小さい行動ば積み重ねることが一番強い守りになるとよ。あたしは明日、近所の人に毛布ば配りに行こうと思いよるけん、あんたらも近所と手を取り合って備えてちょうよ。何かあったら互い助け合わんといかんけん、今日のうちに一回、家族と集合場所や連絡手段ば確認しときんしゃいね。
https://t.co/dPYXK3TzMK
https://t.co/lAa9tEAKEn
https://t.co/wQasuNxXQg December 12, 2025
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