ブラックロック トレンド
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2025.12.10 01:00
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あの世界人気の倭国株が株価半値に、著名投資家が個人投資家へ警告
上岡正明【MBA保有の脳科学者】 #AI要約 #AIまとめ
AI過信相場とクレジットリスク警告と人気銘柄急落の背景
🔳今日の動画概要と収録状況
講師は熟成向けのZoomグループコンサルを2時間行った直後、声が枯れ気味の状態で夜21時頃から動画を収録し、米国金融不安への警告と倭国の人気銘柄急落について、自身の見解を届けたいと説明している。
🔳日経平均と足元の相場環境
日経平均は5万655円と73円高で引け、先物も約200円高とやや強含みだが、全体としては上がっても下がっても値幅が小さい「もみもみ相場」であり、反動体がやや強い程度で、方向感に乏しい停滞局面と捉えている。
🔳FRBと日銀の金融政策待ちで誰も動けない状況
パウエル議長が利上げ・利下げをどう判断するか、その後に上田総裁が長期金利上昇にどう対応するかが不透明で、投資家は「みんなで様子見」をしている状態と分析し、イベント通過までは市場全体が動きづらく、退屈な展開にならざるを得ないと述べる。
🔳PIMCOダニエルCIOによるクレジット市場への警鐘
パシフィック・インベストメント・マネジメントのダニエルCIOが、現在のクレジット市場はサブプライムローンショック〜リーマンショック前夜と似た危険な状況にあると警告し、投資家が第三者の信用格付けを鵜呑みにし、過大評価された商品に資金を投じている可能性を指摘していると紹介する。
🔳AI関連・信用格付け依存とサブプライム危機の類似点
AI・半導体ブームの中で、AI関連企業やAIを活用したクレジット商品に高い格付けが付与されているが、それが実態に見合うのか疑わしく、2008年当時にジャンク債が高格付けで売りさばかれ大暴落につながった構図と、現在の市場心理や慢心が驚くほど類似していると整理する。
🔳AI過信投資家への厳しい批判と「自分で考えない」問題
多くの個人投資家や銀行がAIを過信しており、カブタンや四季報Onlineのようなスクリーニング情報をAIが引っ張ってきて加工しているだけなのに、あたかもAIが独自に考えた答えだと誤解していると指摘し、「ネット情報の焼き直しを見ているだけで、自分の頭で分析していないのは非常に危険だ」と強い口調で批判している。
🔳アクティブ投資家にとって訪れる可能性のあるチャンス
もしAI信仰と格付け依存の信用サイクルが崩れれば、レバレッジ過多で自分で考えない投資家は退場を余儀なくされる一方、自らリスクと価値を見極めるアクティブ投資家には大きなチャンスが巡るとし、リーマンショック後に冷静に損切りと仕込みを行いアベノミクスで資産を大きく増やした投資家のような「後者」になるべきだと説いている。
🔳人気倭国株の急落とファンダだけでは説明できない現象
売上・利益・配当が揃って増加し、ブラックロックも保有比率を5%台に引き上げている超人気株が、高値から約2,000円下落し当日も5%超の急落となっている例を挙げ、「増収増益増配なのに下げているのは需給と人気の剥落によるもので、ファンダメンタルズだけでは説明できない」とし、ファンダのみでは勝てないという持論の具体例にしている。
🔳コニカミノルタなど需給改善銘柄の上昇局面
一方でコニカミノルタは5%超上昇し、700円付近のレジスタンス突破に挑む展開となっており、岡三証券が投資判断を中立から強気に引き上げたことも追い風だと説明した上で、下からトレンドが反転している銘柄は需給が好転しており、こうした流れを読むことが重要だと述べる。
🔳日経平均・TOPIXの今後と相場認識
日経平均は小幅高、TOPIXも上昇しているが、FRB会合と日銀の利上げ有無という大きなイベントを抱えているため、当面は「もみもみ」状態が続き、明確な答えを探る時間帯に入っていると見るべきだとし、インデックスだけでなく個別・セクター・マクロを複合的に見る目を養う必要性を強調する。
🔳AI本の出版予定と塾生募集に関する注意喚起
講師は来年1月に「AI礼賛ではなく、AI過信を真正面から否定する内容」のAI本を出版予定だと告知し、同時に自分には秘書も現在の塾生募集もなく、SNS上の勧誘の多くは詐欺なので、公式LINEリンクだけを頼りにしてほしいと注意喚起し、本当に自分のことが好きな人だけが年1回の募集時に参加してくれればよいと締めくくっている。 December 12, 2025
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【12/9話題】L1ステーブルがトークノミクス公開とメインネット稼働、米CFTCがデリバティブ市場でのBTC等の証拠金利用を試験など(音声ニュース)
WebX STUDIO【仮想通貨 ブロックチェーン総合番組】 #AI要約 #AIまとめ
暗号資産・ブロックチェーン関連ニュース要約(12月9日配信分)
🔳番組概要と近況
WEB3専門メディア「新しい経済」による平日配信の暗号資産ニュース番組。スポンサーはSBI VCトレードで、暗号資産取引と運用サービスをフルラインナップで提供。年末が近づき寒さや体調に気をつけつつ、2025年残りを無理なく走り切ろうという挨拶からスタート。
🔳Bitfinex支援L1チェーン「Stable」ローンチとトークノミクス
ステーブルコイン決済特化のL1チェーン「Stable」がメインネット稼働とネイティブトークン「STABL」のトークノミクスを公開。USDTのみをユーザーが扱う設計で、手数料もUSDT建て、STABLはネットワークのセキュリティやガバナンス用。総供給1000億枚・インフレ発行なしで、手数料USDTがバリデータ報酬源となる。プレデポジット2フェーズ合計で約20億ドル相当が2万4000超ウォレットから集まり、分散性も一定程度確保された。
🔳CFTCのBTC・ETH・USDC証拠金パイロットとトークン化担保ルール
米CFTCがBTC・ETH・USDCをデリバティブ取引の証拠金として利用可能にするパイロットプログラムを開始し、FCMが一定条件で暗号資産を顧客証拠金として預かれる枠組みを用意。あわせてトークン化された米国債や株式などRWA担保の新ガイダンスを公表し、旧来の暗号資産制限アドバイザリーは撤廃。流動性・信用・カストディ・ヘアカット・オペリスクなど5論点を整理し、業界からは決済効率化と24時間市場実現に向けた重要な一歩として歓迎の声が上がっている。
🔳USDTがアブダビADGMで法定通貨参照トークンとして承認
テザー発行のUSDTがアブダビの国際金融センターADGMの監督下で「AFRT(法定通貨参照トークン)」として正式認定。認可事業者はAptos・Avalanche・Ethereum・Solanaなど複数チェーン上のUSDTを用いた規制対応ビジネスが可能になる。USDCや他社ステーブルと並ぶ枠組みが整備され、湾岸地域でのドル連動ステーブル活用が拡大する見込みで、同時にテザーはヒューマノイドロボット開発企業への投資も発表した。
🔳Binance従業員による内部不正と対応
Binanceは従業員が内部情報を悪用し、BNBチェーンの新規MEMEコインに関する投稿を公式Xアカウントに出して私的利益を得ようとした不正を公表。当該従業員は即時停職とされ、関係当局とも連携し追加の法的措置を検討。内部告発制度を通じた情報提供を促し、有効な通報者に総額10万ドル相当の報奨金を支払う方針を示すなど、ユーザー第一とコンプライアンス強化の姿勢を改めて強調した。
🔳Ondo FinanceへのSEC調査終了とRWAトークン化の追い風
RWAトークン化プラットフォームOndo Financeは、同社のトークン化証券や自社トークン「ONDO」が証券法に適合しているかを巡るSEC調査が、違反認定なしでクローズしたと発表。デジタル資産企業にとって規制不確実性が大きかった2024年以降の動きの一つであり、2025年にかけて米国市場でのトークン化証券普及に向けた環境整備が進んでいるとの見方を示した。
🔳MicroStrategyによるビットコイン追加購入と保有状況
上場企業で最大のビットコイン保有者であるMicroStrategyが、12月1〜7日に1万624BTCを約9億6270万ドルで追加購入。1BTCあたり取得額は約9万615ドルとなり、保有総量は66万624BTC、総取得額は約493億5000万ドル、平均取得単価は約7万4696ドルに到達。2025年累計のBTC投資リターンは24.7%とされ、同社の強気な長期BTC戦略が続いている。
🔳Bitmainによるイーサリアム大量取得と保有ポートフォリオ
NY証券取引所に上場するBitmain Technologiesが直近1週間で約13万8452ETHを追加取得し、ETH保有量は約386万ETHに拡大。ビットコインや現金、上場株式と合わせた保有資産は約132億ドル規模となった。ETH大型アップグレードによるスケーラビリティ・セキュリティ強化、米QT終了による流動性改善、秋の暴落後の市場回復などを踏まえ、中期的なETH価格上昇に確信を持って投資ペースを加速させたと説明している。
🔳Circle関連会社とBybitの提携によるUSDC強化
USDC発行元Circleの関連会社がBybitと戦略的パートナーシップを締結し、Bybitのスポット・デリバティブ市場でのUSDC流動性とユーティリティの拡大を図ると発表。貯蓄サービスやキャッシュバック付きプリペイドカード、決済サービス「Pay」などでもUSDCの活用を広げ、法定通貨のオン/オフランプ連携によって主要地域での入出金を高速かつ透明にする計画。CircleのL1「Arc Network」テストネットにもBybitが参加し、ステーブルネイティブな金融インフラ構築を進めている。
🔳ブラックロックのステーキング対応ETH現物ETF申請
資産運用大手ブラックロックが、ステーキング対応のETH現物ETF「iShares Staked Ethereum Trust ETF(ETHB)」の登録届出書をSECに提出。ETH現物保管はCoinbase Custody、代替カストディはAnchorage、信託管理はBNYメロン等が担う構成で、NASDAQ上場を予定。既存のETH現物ETFにステーキング機能を加える形で、機関投資家向けの「ステーキング付きETHエクスポージャー」提供が本格化しつつある。
🔳WisdomTreeのオプションインカム戦略トークン化ファンドEPXC
米資産運用会社WisdomTreeが現金担保付きプットライト戦略を採用するトークン化ファンド「WisdomTree Prime Income Digital Fund(EPXC)」のローンチを発表。同ファンドはSPDR S&P500 ETFに対するプットオプション売りとTビル運用を組み合わせ、約2.5%のプレミアム獲得を目標とするオプションインカム戦略をオンチェーンで提供。個人向けアプリと機関向けトークン化RWAプラットフォーム両方からアクセスでき、オフチェーン移行不要の構造が特徴とされる。
🔳Lido系LST「stETH」現物ETPの欧州上場
WisdomTreeがリキッドステーキングトークンstETHに連動する現物ETP「WisdomTree Physical Lido Staked Ether」を欧州主要取引所に上場。投資家はETH価格とステーキング報酬の両方へのエクスポージャーをETPを通じて取得でき、約5000万ドル規模の運用残高で取引開始。Lidoを経由したETHステーキングが、従来の株式・ETFと類似した形で証券市場からアクセス可能になり、リキッドステーキングの金融商品化が進展している。
🔳GrayscaleのSui投資信託ETF転換申請
Grayscaleが2024年に組成した認定投資家向け「Grayscale Sui Trust(GSUI)」を、NYSE Arca上場のSUI現物ETFへ転換するための登録届出書をSECに提出。基準価格はコインデスクのSUI価格指数に連動し、カストディはCoinbase Custody、管理はBNYメロンが担う構成。ビットコインやイーサリアムに続き、オルトコインでも私募トラストから上場ETFへの転換が進み、暗号資産のETF化の裾野が広がっている。
🔳JupiterとKaminoの「隔離担保」表現を巡る論争
SolanaのDEXアグリゲーターJupiterのレンディング機能「Jupiter Lend」に関し、「担保は隔離され感染リスク0」とする説明が不正確だと、統合先プロジェクトKamino側が指摘。Jupiterは説明が100%正確でなかったと認め該当ポストを削除しつつも、設定レベルでプールごとにLTVや清算条件が独立している点を強調。一方Kaminoは再担保化が行われる以上、担保間リスクは完全に分離されないと主張し、「隔離」の意味を巡る認識ギャップが浮き彫りになった。DeFiにおける担保モデルの透明性とリスク説明の重要性が改めて議論されている。
🔳アルゼンチン中央銀行による銀行の暗号資産サービス解禁検討
アルゼンチン中央銀行が、現在は禁止されている銀行による暗号資産売買やカストディなどのサービス提供を解禁する方向で規制改正を検討していると現地紙が報道。2022年の規制で銀行の暗号資産提供は制限されていたが、国内では個人レベルでの暗号資産利用がラテンアメリカ平均の約6倍とされるなど需要は高い。解禁されれば、既存の暗号資産交換業者(PSAV登録事業者)との連携モデルやステーブルコイン取扱いルールなど、公平な競争条件をどう設計するかが焦点になる見通し。
🔳分散型取引所Astraの2026年上期ロードマップ
分散型パーペチュアル取引所Astraが2026年上期ロードマップを公開。2025年中に担保管理プロトコル「AstraLess」やデリバティブインフラ「Aurox」との統合、マルチアセットマージンやモバイルアプリ、TGEとCEX上場などを予定。26年には独自L1「Astra Chain」ローンチ、法定通貨オン/オフランプ、ASTAトークンステーキングとガバナンス、トレーダー戦略フォロー機能「Smart Money」などを順次実装し、「単なる取引所ではなくDeFiの基盤レイヤー」を目指す方針を示した。
🔳MetaMaskの有料トランザクション保護サービス
MetaMask提供元Consensysが、有料の「Transaction Protection」サービスを開始。MetaMaskが独自チェックで「安全」と判定した取引に対し、1クレームあたり最大1万ドル、月最大100件まで損失補償し、24時間365日の優先サポートも提供する。料金は月額9.99ドルまたは年額99ドルで、ブラウザ拡張版から先行提供。フィッシングやマルウェア、秘密鍵流出、価格下落や流動性不足、外部プロトコルのハッキング等による損失は対象外で、あくまでMetaMask側が安全と見なした取引に限定される。
🔳ZKシークレットサンタプロトコルGKSSと応用可能性
イーサリアム開発者が、ゼロ知識証明とリレイヤー、ヌリファイアを組み合わせた「GK Secret Santa(GKSS)」プロトコルの仕様を公開。ブロックチェーンの公開性や真のランダム性欠如、同一人物の複数参加防止といった課題を解決しつつ、オンチェーンで匿名ギフト交換ゲームを実現する狙い。参加者はZK証明で正当なメンバーであることだけを示し、誰が誰に送るかは秘匿される。匿名投票、内部告発システム、プライベートエアドロップなどへの応用が想定されており、現在は研究・設計段階ながらオープンソース実装にも取り組んでいるという。
🔳番組締めとサイト案内
最後に、新しい経済編集部ではブロックチェーン・暗号資産関連ニュースを平日毎日ラジオ形式で配信していることを改めて案内。本日紹介したニュースはすべて「新しい経済」Webサイトに掲載されており、「新しい 経済」で検索してアクセスしてほしいと締めくくった。 December 12, 2025
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