フリーザ トレンド
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2025.12.04 05:00
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主人公を苦戦させながらも人気を出す方法。
Web小説では特に顕著な傾向なのですが、主人公が苦戦すると物語は人気が失速すると言われています。
しかし、大ヒット作は、主人公が何度も苦難に陥ったり、自分より強い敵と戦って勝利しています。
この違いは、『主人公が必ず勝てるという逆転期待感の有無』だと考えています。
例えば、漫画「ドラゴンボール」で最も人気の高いフリーザ編では、最強の敵フリーザに主人公たちはめちゃくちゃに苦戦するのですが。
「フリーザがサイヤ人を全滅させたのは、宇宙最強の戦士である超サイヤ人が、サイヤ人の中から誕生することを恐れたからだ」という設定があり、主人公の孫悟空はサイヤ人なので、きっと超サイヤ人になれるのだろうな、ということを序盤から匂わせています。
このため、主人公やその仲間たちが苦戦しても、逆転できるという期待感があるため、「安心してハラハラ」できる状態になっています。
漫画「キングダム」では、主人公の少年、信は天下の大将軍になること目指して、苦難の道を行くわけですが。
実は単行本、一巻の最初に、信が天下の大将軍である李信になった姿が描かれています。
また、信の所属する国は、やがて中華を統一することが歴史的事実としてあるので、どんなに苦戦しても勝てることがわかっており「安心してハラハラ」できる状態になっています。
長編大河小説「グイン・サーガ」では、外伝にて主人公のグインが、大国の王となったことが書かれています。
これによって、主人公が本編でどんなに苦戦しても、勝てることが確約されています。
このように、主人公が将来、成功することを確約することは、田中芳樹の小説版「アルスラーン戦記」などでも見られることです。
なので、主人公を苦戦させる場合は、きっと勝てる、逆転できる、ということを示すことが重要だと考えています。 December 12, 2025
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戦闘力980万大猿悟飯とフリーザの一騎打ち決戦が悲惨すぎた!No12【ドラゴンボールZ超サイヤ伝説】#レトロゲーム #スーパーファミコン #dr... https://t.co/ibwDHO5jR8 @YouTubeより December 12, 2025
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