朝の味噌汁で、血圧は変えられる。

冬の朝。
なんとなく体が重い。
「血圧、上がってる…？」とドキッとする。

それ、
気のせいではありません。

冬は寒さで血管が縮み、
朝は血圧が一気に跳ね上がりやすい。

この「モーニングサージ」が原因で、
脳梗塞や心筋梗塞は
冬にピークを迎えます。

多くの人は、ここで
「血圧＝数値」
「下げる＝薬」
と考えます。

でも本当に向き合うべきは、
数値ではなく『血管の通り道』なのです。

では、どうするか。

血管は、
食べ物でツルツルに“育て直す”ことができます。

・卵
・青魚の油（EPA・DHA）
・海藻（ぬるぬる成分：フコイダン）
・キノコ
・天然の塩

「卵や塩は、血圧を上げるのでは？」
そう思われがちですが、
最近の研究では、むしろ逆。

卵は、魚や野菜と組み合わせると
高血圧が少ないという相関が報告されています。

天然塩は、
精製塩（食卓塩）と違い、
ミネラルがナトリウムの働きを和らげ、
血圧上昇が穏でした。

そして、
これらを一番ラクに摂れるのが
味噌汁。

卵・わかめ・キノコを入れるだけ。
余裕があれば、サバ缶を少し。

1杯で、
血管・腸・免疫を
同時に整えることができます。

高血圧になりやすい冬の朝。
まずは
「全部入り味噌汁」を一杯。

全部入り味噌汁のレシピを
図解でまとめました。
家族を守りたい人は、保存を。 December 12, 2025