香君1 西から来た少女/上橋菜穂子/文春文庫

人並外れた嗅覚を持ち植物や昆虫の声を香りで聞く少女アイシャが主人公。遙か昔神郷よりもたらされたというオアレ稲という謎の作物を中心としたファンタジーかと思いきや香君選びなど政治的駆け引きや権力争いも絡んできて面白かった。
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香君2 西から来た少女/上橋菜穂子/文春文庫

オアレ稲に虫害が発生。民を飢えの危機から救うべく動き出したアイシャ達。そしてその状況を利用しようとする権力者。色々動き出しこれからというところで次作へ。個人的には肥料の配分の試行錯誤が興味深かった。続きが待ち遠しい
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サヨナラ負けだったけど梅香君良かったんね✨ https://t.co/2uYK5rMG3a

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草木や生き物が発する〈香りの声〉をまるで言葉のように感じられるアイシャ。

帝国を発展させてきたオアレ稲に異変が起こり、アイシャはその危機に立ち向かう。

変化には理由がある。
失敗して、壊れて、作り直して。
歴史とはそういうことの繰り返しなんだろう。 https://t.co/r5SaKY2Dqr