普通に小林靖子作品も井上敏樹作品も「そういうのが本当は大切だよね」という前提があるから、子供番組で色々と無茶が描けたんだろうに。本当に「他人なんて守護る価値はないし正義なんて欺瞞」なんて思いながら龍騎やシンケンや555やドンブラを執筆していたと思ってるなら、キッズ以下の読解力だよ。 https://t.co/L4GYLyghC3 January 01, 2025

ドンブラザーズって本質的には結構繊細でロジカルなドラマをやってる部分がある作品だが、それを「わかってない」人もちゃんと楽しめるドラマなのがわかると思います！みなさん、これが行間です
覚えておきましょうね！ January 01, 2025

雉野つよしってドンブラザーズを語る上で、相当重要な存在だと思うのよ。
サラッと観た層にはみほちゃんを巡る一連のやらかしが印象に残るけど、彼は初手で桃井タロウに自らの負けを認めさせ、鶴獣人に少なからぬ影響を与えてタロウを助けさせ間接的に人間界を救い、最終的には犬塚と関係を修復してる January 01, 2025

@JMRbGtpiyOq49ct 「普遍的」と言った方が良かったかもです

雉野は犬塚を陥れるけどビルの崩落から通行人を守るし、猿原は働かないけど子供のボールを取るために変身したりする

そういう悪い欲と善意が等しく同居してる(その上でヒーローであることを選ぶ)のがドンブラの魅力だと思います January 01, 2025

@OKANEKURENAIKA メガレンジャー→悲しき運命を背負った高校生たち
ギラ→心の優しい必要悪
ブンブンジャー→宇宙人3人と地球人5人のレーシングチーム
ドンブラザーズ→混沌
やろ January 01, 2025

ドンブラザーズ、「人間って面白い‼️」を貫いてきた井上敏樹が満を持して「『面白い人間』ってのは例えばこういうことね」って差し出してきた戦隊、というイメージ

善悪どちらも抱えた上で、それでも善にちょっと偏ってる人間 それがドンブラだし彼らに限らず井上敏樹が愛する人間全般でもある January 01, 2025

@monakama1234 だけどそんな彼らがどうしようもない彼らのまま、道行く人やヒトツ鬼、幽霊に敵まで人助けていくのが良いんですよね

「清廉潔白じゃなくてもヒーローを目指していい＝チガイはマチガイじゃない」というのがドンブラの大きなテーマだと思います January 01, 2025

ドンブラザーズのことバカにしかしない人たちは本編見てない人たちだと思ってます（最後まで見たら絶対悪人なんて言い切るの無理でしょ） January 01, 2025

しかし『龍騎』は「平和を求めるのも、死にたくないとか恋人を救いたいと同列の、綺麗事ではない《ある個人の欲望》であれば尊く強い」だし、『ドンブラ』は「矮小なエゴイスト小市民の善意だってヒーローの資格になる」なのだよな。 https://t.co/d6QZbDrTKm January 01, 2025