⋆ ₊˙⟡☾#ひと夏の共犯者☽⟡˙₊ ⋆
-𝟏𝟐月𝟏𝟐日(𝐅𝐫𝐢)深夜𝟐𝟒: 𝟏𝟐放送-

⋱#ドラマひと夏 𝐨𝐟𝐟 𝐬𝐡𝐨𝐭🎐⋰

ファイティングポーズ⁉︎の巧巳(#橋本将生)
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@mahorodhimepo 口で言って説得力のある腕でもないので、
同じモチーフ描いてみました。

真正面の正面のファイティングポーズって
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【DIGEST】地政学で読み解く世界情勢／日経平均5万円の背景／金回帰と脱ドル／トランプ外交の影響／米中対立と台湾有事の可能性
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地政学から見る今後10年の世界

🔳今回のテーマと地政学的視点
エコノミストのエミン・ユルマズ氏を招き、米国・中国・欧州・ゴールド・AIバブル・高一政権・日経平均・そして10年後の世界を「地政学」と「お金の流れ」という視点から読み解く企画であると冒頭で整理している。

🔳お金の進化とスピードの加速
貨幣→コイン（約3000年）→紙幣（約500年）→クレジットカード（約70〜80年）→ネットバンキング（約25年）→仮想通貨（約15年）と、次の形態への移行スピードがどんどん短くなっており、現在の紙幣も「進化の一過程」に過ぎず、今後も形が戻ったり大きく変わることは十分あり得ると指摘する。

🔳グレシャムの法則とローマ帝国の事例
ローマ帝国末期には巨大な軍事費と財政悪化を背景に、金銀コインの含有量を減らすことで事実上の通貨増発を行い、結果として昔の「良いコイン」は人々が溜め込み市場から消え、「悪いコイン」だけが流通してインフレが進行したという歴史を例に、悪貨が良貨を駆逐するグレシャムの法則を説明している。

🔳現在のグレシャムの法則とゴールド高騰
今起きているゴールド高騰もこのグレシャムの法則で説明でき、ドルも円も「すり過ぎた悪いお金」として価値を失いつつあるため、人々は価値があるうちに紙幣を金・銀・プラチナ・パラジウム・不動産・株式・車・サービスなど実物やリスク資産に交換しており、その結果として株や金など様々な資産が暴騰していると見る。

🔳米国の財政悪化と中央銀行による金買い
リーマンショック以降の過度な金融緩和と国債増発により、米国は38兆ドルの債務と年間1兆ドル超の利払いを抱え、やがて税収の5分の1が利払いに消える水準に近づいているため、各国中銀はドルや米国債だけを外貨準備にすることに不安を強め、ここ3年間の中央銀行による金購入量はその前10年平均の約2倍に達していると説明する。

🔳強いドルの裏付けとしての米軍事力
ドルの価値の実質的な裏付けは金本位制ではなく、空母・トマホーク・F35などに象徴される米軍事力であり、米海軍が世界の海上貿易ルートの安全を守る「世界の警察」であることと「強いドル」はコインの表裏一体で、誰もシーレーンを守らなければ世界貿易が崩壊するという現実があると指摘する。

🔳世界の警察と米国の豊かな生活の関係
各国は米国債を買い、事実上「年貢」を納める形で米軍の警察機能に依存しており、そのおかげで米国人は自国の実力以上の豊かな暮らしを享受しているが、もし米国が世界の警察役を降りるなら強いドルを維持することは論理的に難しく、両立しなくなると論じている。

🔳トランプ主義の継続と倭国の安全保障課題
トランプが復帰しなくても「トランプ主義」は米国に残る可能性が高く、米国が世界から急速に撤退するシナリオを倭国は想定せざるを得ないため、倭国は最終的に「自前の防衛力」を持ち、中国に「倭国には手を出すな」と言える独立した安全保障体制を構築するしかないというのが、エミン氏が示す倭国の生き残り戦略である。

🔳米国依存と対中恐怖の構図
現在の倭国の恐怖シナリオは「アメリカがいなくなったら中国に侵略されるかもしれない」という構図に根ざしており、日中が覇権争いをするとは思わないものの、米国の影響力低下と中国の軍事台頭を前提に、倭国が米国依存からどこまで自立し得るかが今後10年の大きなテーマになると述べている。

🔳米中対立とバイデン政権の対中戦略
バイデン政権は対中関税を大々的に叫ぶのではなく、半導体規制や米国人・米企業関係者の中国半導体セクターでの活動制限、戦略分野への留学規制など「静かな規制」で中国に大きなダメージを与えていた一方、トランプ的な派手な関税政策は相手に「ファイティングポーズ」を取らせ、レアアースカードのような強硬手段を早々に使わせてしまったと評価している。

🔳中国が抱える構造問題とリスク
中国はレアアースなどのカードを本当の危機に備えて温存したかった可能性があるが、すでに切ってしまったことで世界が代替供給源探しを進めており、自身の武器の強さを晒してしまった面があるうえ、国内では不動産バブル崩壊によるデフレ、人口動態悪化、若年失業率の高さ、AI・自動化による雇用不安、そして習近平による権力集中で組織としての強みを失いつつあるなど、構造的な問題と国内不安定化リスクを抱えていると指摘する。

🔳米中双方の不安定さと冒険的政策の危険性
米国は国内分断、中国はバブル崩壊とデフレ・政治集中という問題を抱え、双方とも不安定な状態にあるため、指導者が国内不満をそらすために冒険的な外交や軍事行動に出やすい危険なフェーズに世界が入りつつあるとし、現状は非常に扱いが難しい局面だと強調している。

🔳台湾有事シナリオとトランプ政権下のリスク
台湾有事の確率は全体としては高くはないものの、今後10年の想定シナリオには必ず入れるべきであり、もし中国が行動するなら「今後数年」「トランプ政権のような政権下」が最もやりやすいタイミングで、トランプはウクライナ問題で示したように「強い者が弱い者を支配するのは自然」と見る可能性があり、台湾問題でも中国とディールしてしまうリスクがあるため非常に怖いと警鐘を鳴らしている。 December 12, 2025