風色日向 芸能人
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2025.12.11 20:00
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本日は宝塚・宙組さんの
『PRINCE OF LEGEND』
『BAYSIDE STAR』
を観劇させていただきました。
ムラでも拝見し、あまりにも楽しく素晴らしい公演だったため、東京公演も心待ちにしておりました。
そんなわけで、本日は宙組さんの“ガチレビュー”をお届けしたいと思います。
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◾️桜木みなと さん
東京宝塚劇場でトップスターとしてお姿を拝見するのは今回が初めてでしたが、
“信頼と安定”のずんさん、相変わらずの堂々たるパフォーマンスでした。
以前のレビューでも書きましたが、やはりここにきて歌唱力が俄然向上されているように感じます。(元々お上手ですが)
組全体をしっかりと背負いながらも、常にフラットな空気で周囲を和ませる。
そんなずんさんならではのトップ像が、新生宙組の空気感そのものになっているように思いました。
舞台人としての魅力だけでなく、お人柄の素晴らしさが全身から滲み出ていました。
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◾️春乃さくら さん
最強の歌声は健在。
僕自身、劇団四季の出身ですが、もしも彼女が四季に入団していたとしても、
主要ヒロインのほとんどを射止めているかと思います。
発声・音程・表現力、どれを取ってもトップクラス。
そして“歌”だけでなく、娘役トップとしての華やかさ・包容力も素晴らしく、
まさに充実期を迎えられているように感じました。
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◾️水美舞斗 さん
ムラ公演でもすでに卓越していましたが、東京ではさらに役と一体化されており、
「この役はマイティー以外に演じられないのでは?」と思うほどのハマり役。
あれだけ鍛え抜かれた身体から放たれるエネルギーは、説得力の塊。
ショーのダンスも圧倒的で、男性顔負けの迫力でした。本当に格好良い。
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◾️鷹翔千空 さん
ここまでコミカルなお役を拝見するのははじめてなのですが、持ち前のクールさを完全に忘れてしまうほど、綾小路のキャラクターが強烈でインパクト大。
しかしその後のショーではしっかり“本来の格好良さ”を回収されていて、スターとしての魅力の幅を感じました。
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◾️風色日向 さん
個人的にも大注目の風色さん。
クセのない王道の美しさを持ちながら、
それでいて優しい眼差しと知性、そして男役としての格好良さが見事に共存しており、
“品”と“透明感”という両立しづらい魅力を成立させている希有な存在です。
明らかに“宙組の未来”を担っていく人材。
これからどこまで伸びていくのか、本当に楽しみです。
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今宵も“トキメキが大渋滞”。
改めて敬愛する野口先生の演出力には脱帽。ムラ公演とは違う部分も多々あり、見応え充分でした。
特に本公演はさまざまな生徒さんについて書きたいのですが、スケジュールの都合にて今回もこの辺で。
宙組の皆さん、スタッフの皆さん、オーケストラの皆さん、
本日も楽しく素敵な公演をありがとうございました。
千秋楽まで、どうか健やかに駆け抜けられますように。 December 12, 2025
11RP
教師たちがまた楽しゅうての。
どの教科の担当か、一目で全員わかるのがさすがじゃ。風色日向さんの流暢な英語もゆかし。
高校の数学では三角定規は使わぬように思うたが違うかの。調理実習で今まさに炒飯を教えたらしきご様子や、音楽教師のあの髪型もさすがと申す他なし。教師陣は皆良きご工夫なり。 December 12, 2025
3RP
【憧れの人をまね毎日少し頑張ってみる 世の中にスターは多かれど宝塚トップは別格】
男装の麗人に魅入られ、私の目はハート形-。
そう、タカラヅカである。
先日、小泉純一郎元総理のお供で東京宝塚大劇場宙組公演を見てきた。
お相伴にあずかり、宝塚ファンが夢見る垂ぜんの最前列センター席、神席である。
演目は「PRINCE OF LEGEND」、ショーは「BAYSIDE STAR」。
桜木みなと、春乃さくらの新生トップコンビのお披露目公演だった。
待望の宙組生粋のトップにふさわしい新進気鋭の気概にあふれる舞台だった。
学園物、とのことで、おじさんがついて行けるか心配だったが、ダイナミックなビジュアルの桜木みなとをはじめ、水美舞斗、鷹翔千空、風色日向、亜音有星、叶ゆうりら、次から次へと登場する面々が何とも華やかで粒ぞろい。
演技良し、ダンス良し、歌良し、カッコ良し、で眼福だった。
最後では、これまた小泉元総理のボディーガードの役得で、役者たちとのハイタッチのオマケまで余録でいただき夢見心地。
すっかり魂を奪われて帰途についた。
世の中にスターは多かれど、宝塚ワールドにおけるトップは全てに君臨する別格な存在だ。
愛らしい娘役、甲乙つけ難いほどの2番手が脇をしっかり固め、その他のきら星たちがトップをより輝かせるべく配置、演出される。
フィナーレでラメとスパンコールでキラキラさせた大羽根をゆさゆさと背負い、大階段を威風堂々と降りて来るさまには「スター」以外当てはまる言葉が見つからない。
スターの存在はどの世界でも後進たちの先導役として重要な役割を担っている。
憧れる存在、尊敬できる存在、好きな存在。
それらにより近づくべく、人は自分を顧みて努力する。
ともすれば根性、努力が泥くさいと言われがちな昨今だが、輝きは日々の地道な積み重ねの結晶だ。
憧れの人をまねして毎日ほんの少し頑張ってみる、それはとても前向きで健やかなことだと思う。
宝塚、というと、あれは女性のためのものだろう、と言う男性が私の周りにもたくさんいるが、いやいや、そんなことは全くありません。
美しく完璧に構築された世界をぜひ見てください。
ハマりますよ。
#宝塚 #宝塚歌劇団 #宙組 #日刊スポーツ #石原伸晃の言いたいことが山ほどある December 12, 2025
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