ピンク・フロイド 芸能人
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2025.12.17 08:00
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#醉いどれ天使
2 Downward Spiral
【演奏箇所】
①冒頭、松永の手紙のモノローグのなか、全員が登場し松永を見つめる
②森川を締めたのち、奈々江のアパートで奈々江をベッドに押し倒す
③松永が親分・木島に反逆を起こし、悪化する病を引き摺りながら逃亡する道中
【楽曲イメージ】
松永が病を抱え、病状が進行することで時間に追われ、人にも状況にも見放され、自暴自棄になってゆくさまを、螺旋状に堕ちてゆく堕天使としてイメージした
上昇しようともがきながら下降してゆく運命の環を描く
信じていたものにことごとく裏切られ、松永の錯乱した状態、見えている幻想を音に落とし込んだ
【裏話】
PVでもこの曲が使用されているが、映像の掴みのインパクトとして極上
脚本を読んで松永の心象風景、状況の表現として最初期に書いた一曲だったので、インスピレーションを信じることの大切さをあらためて実感
【豆知識】
森川役・宮地大介さんが、今回のサントラの印象をPink Floydのようだと評してくれました
Pink Floydとは1960年半ばから活動しているレジェンドロックバンド
アルバム作品において、ひとつのテーマや物語を語るように曲が並べられ、演劇にも通ずる劇的で壮大なコンセプトアルバムを数多く生み出してきた
物語を語るかのようなストーリー順の曲構成、『City of Rubble』のディレイがかかったギター、この曲のシーケンスフレーズなど、意識して作ってはいなかったものの影響を感じさせる要素があり、音楽好きの宮地さんの感想はとても的を射ていると思います
#酔いどれ天使 December 12, 2025
1RP
マイク・ミラードの録音が初めて公式マスタリングを経てフルでオフィシャルリリースされた、という前代未聞なピンク・フロイドの1975年ロサンゼルス公演ですが、まだ徹底的には聴きこめてはいないものの、割とすぐ気づいた箇所は以下の数点。
①Any Colour You Likeの途中にあるテープチェンジによるカット箇所がまるで最初からなかったかのような丁寧な編集になってる。これはあくまで個人予想ですが、ちょうどカット部分が同じような演奏が繰り返される箇所なので、他の箇所をカット箇所にコピー&ペーストした上でさらに繋ぎ目を徹底的にトリートメントしたんかな?
②ミラードのマスターカセットで感じられたSpeak To MeとBreathe冒頭の音質劣化がこれも感じられないような質感に。公式としての意地かな?笑
③カセット録音由来のヒスノイズが歴代のブートと比べて大幅になくなってる。
④これも③同様にブートと比較してすぐわかる点ですが、カセット録音由来の音揺れがほぼ修正されてる。
⑤いかにもオーディエンス録音と分かるような録音マイク付近のオーディエンスの歓声を一部削除している。事前に音源をAI分離にかけてピンポイントで作業したんかな?結果的にSBD音源みたいな質感に変えてきてます。 December 12, 2025
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