ピンク・フロイド 芸能人
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2025.12.17 19:00
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#醉いどれ天使
\\楽曲解説//
4 Red Hall
【演奏箇所】
奈々江登場
【楽曲イメージ】
奈々江が纏う上昇志向、企み、妖艶さをダンスホールのスモーキーな雰囲気と掛け合わせて
【裏話】
ダンスホールの空気を想定して書いた曲を奈々江に当ててみるとぴたりとハマったため、登場シーンに採用
ドラムビートはどこか男性性があり、奈々江にこの曲を纏わせることで、上にあがろうとしている奈々江は男性に依存する必要があり、結局男性の都合の良い存在で男に動かされている女であることを示唆している
ちなみにドラムビートを纏う女性は奈々江だけである
【豆知識】
森川役・宮地さんは音楽全体の印象をPink Floydと感じたようで、作り手本人としてはDavid Lynchとリンチの映画音楽を手掛けたAngelo Badalamentiの匂いを感じる
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#酔いどれ天使 December 12, 2025
24RP
#醉いどれ天使
2 Downward Spiral
【演奏箇所】
①冒頭、松永の手紙のモノローグのなか、全員が登場し松永を見つめる
②森川を締めたのち、奈々江のアパートで奈々江をベッドに押し倒す
③松永が親分・木島に反逆を起こし、悪化する病を引き摺りながら逃亡する道中
【楽曲イメージ】
松永が病を抱え、病状が進行することで時間に追われ、人にも状況にも見放され、自暴自棄になってゆくさまを、螺旋状に堕ちてゆく堕天使としてイメージした
上昇しようともがきながら下降してゆく運命の環を描く
信じていたものにことごとく裏切られ、松永の錯乱した状態、見えている幻想を音に落とし込んだ
【裏話】
PVでもこの曲が使用されているが、映像の掴みのインパクトとして極上
脚本を読んで松永の心象風景、状況の表現として最初期に書いた一曲だったので、インスピレーションを信じることの大切さをあらためて実感
【豆知識】
森川役・宮地大介さんが、今回のサントラの印象をPink Floydのようだと評してくれました
Pink Floydとは1960年半ばから活動しているレジェンドロックバンド
アルバム作品において、ひとつのテーマや物語を語るように曲が並べられ、演劇にも通ずる劇的で壮大なコンセプトアルバムを数多く生み出してきた
物語を語るかのようなストーリー順の曲構成、『City of Rubble』のディレイがかかったギター、この曲のシーケンスフレーズなど、意識して作ってはいなかったものの影響を感じさせる要素があり、音楽好きの宮地さんの感想はとても的を射ていると思います
#酔いどれ天使 December 12, 2025
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