タイシンガーブランドン大河 スポーツ
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2025.12.09 11:00
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JOINS THE SHOW
ブランドン・ゴームス インタビュー
前半部分はポストシーズンで大谷翔平の先発予想の賭けに負けたグレッグ・オームスのシャンパンファイト。ゴームス氏も少し関わっていたようです。そのシーンの振り返りです。
ゴームス氏、来シーズンはローキ君の先発を示唆する。
ホスト:
ブランドン・ゴームス、これ全部あなたのせいですよ
(笑)。ゴームス:
完全に忘れてました。あれは最高の瞬間でした。本当にありがとうございます。
ホスト:
いやあ、信じられない瞬間でしたね。おいおい、今もまだ2年連続ワールドチャンピオンの余韻に浸ってる感じですか?
冬のミーティングが始まると、2連覇してない時と同じくらいの緊急性で動かなきゃいけないものでしょうか?
ゴームス:
いや、僕たちはそういう意識は持たないようにしてるんです。そもそもここ数年もそうでしたけど。大事なのは、その年にチャンピオンを狙える一番バランスの取れたロースターを作ること。それだけです。今もその考え方は全く変わってません。
ここ2年のオフシーズンはかなり積極的に動いてきたので、今のチームはすごく才能が揃ってる状況です。だからこれからは、より的を絞った話し合いをして、そこからどうやって最高のロースターを作っていくか、という段階ですね。
ホスト:
前のゲストが言ってましたけど、ドジャースの運営は業界のゴールドスタンダードだって。本当に見ていて面白いですよ。
才能豊富で成功を続けてるロースターだと、どうしても選手に愛着が湧いて、年を取っても手放しづらくなる気持ちってありますよね。去年は確か、30歳未満のポジション選手が3人しかいなかったと思います。今、あるいは近いうちに、もっと若い選手にシフトしていくタイミングが来るんじゃないですか? 長く勝ち続けるために。
ゴームス:
そうですね、常にバランスを取る必要はあります。ただ、今は昔とは違って選手のピーク年齢が長くなってるのが良いところで。うちのベテランたちは本当に自分の体を大事にしてくれています。栄養管理やリカバリーにすごく気を配ってるんですよ。
それに、うちはファームシステムも良い状態なので。怪我は必ず起きるものですから、「今がこの若手がレギュラーを取るタイミングか?」とか、「もう少し様子を見て、自然にチャンスが回ってくるようにするか」とか、そういうことを常に考えながら進めています。若手をいきなりフルに頼るんじゃなくて、徐々に慣らしていく方法もありますからね。もちろん簡単なことじゃないですけど、常に頭に置いている課題です。
ホスト:
ファームの話が出ましたが、外野手にも良い選手がたくさん上がってきていますよね。ゲーム7を見ていて「ああ、これがドジャースのやり方だな」と思いました。センターにトミー・エドマン、テオスカーとムーキー、そしてFAのキケ・ヘルナンデスがポストシーズンで大活躍して。トミーは足首の手術したし、キケはFAですけど、今後の外野をどう見ていますか? スプリングトレーニングに向けて。
ゴームス:
もちろん、アンディ・パヘスもいますしね。内部の選択肢がすごくレベルが高いので、それを超える補強が必要かどうかをまず見極めます。FAでもトレードでも、チャンピオン確率を本当に上げられるようなインパクトのある動きがあるかどうか。それが今のポイントです。
ホスト:
来年の番組でグラフィック作る時、2026年の先発ローテーション予想に佐々木朗希の名前を入れてもいいですか?
ゴームス:
絶対に入れてください。はい。
ホスト:
ためらいなしですね(笑)。
ゴームス:
10月の彼の使い方は、あくまでその時点での必要性だっただけです。まさにその通りです。佐々木の勝負強さと、ドクやベテランたちが作った「今はどんな形でも勝ちたい」という文化があってこそのことでした。あの時は彼がリリーフで一番勝ちに貢献できるポジションだった。それを佐々木は完全に受け入れて、圧倒的な投球をしてくれました。あれをバネにして、今度は支配的な先発投手になってもらいたいと思っています。
ホスト:
リリーバーは予測が難しいじゃないですか。実績のある選手でも調子の悪い年はあるし、すぐに戻ったりもします。去年終盤のパフォーマンスを見ると、タナー・スコットやブレイク・トレイネンへの不安を優先的に解消しようとしてるんですか? それとも、あの2人は長い実績があるから多少の波は許容範囲だと?
ゴームス:
後者ですね。あの2人には今年も良いシーズンを期待しています。実績がすべてを物語っていますから。それにブロック・スチュワートが戻ってくるし、ブルースダー・グラテロル、アレックス・ベシアも安定してる。若手でもウィル・クラインとか、知名度は低いけど才能のある選手がたくさんいます。なので今のブルペンもかなりレベルが高いんです。あとは、本当にインパクトのあるリリーバーを加える価値があるかどうか、あるいはデプス(層の厚さ)をさらに固めるか。そういう選択肢を見てる感じですね。
ホスト:
外から見ると、2連覇してるチームに何を聞けばいいんだろうってなりますけど……このロースター作りの過程、どれくらい楽しんでますか?
ゴームス:
勝った後というのは本当に楽しいですよ。でもシーズン中は高揚と落ち込みの連続で、生活の質は正直あんまり良くないです(笑)。でも、絶対に他のものとは代えられない経験です。チーム全体で、道中の小さな勝利をちゃんと味わうように意識してます。「また優勝するぞ」だけに集中しすぎないように。そこに少し息抜きを入れて、勝つことの楽しさをちゃんと味わうようにしてますね。
ホスト:
ワールドシリーズ第7戦の時、フロントオフィスで一番緊張してたのは誰ですか?
ゴームス:
いやあ、みんなですよ……。全員で観てて、みんなアドレナリン100でした。僕は息子を抱っこして安心材料にしてました(笑)。ずっと息子に話しかけてましたから。自分がいちばん緊張してたって言ってもいいくらいですけど、みんな相当ヤバかったですよ。
ホスト:
本当に素晴らしい瞬間でした。ブランドン・ゴームスさん、今日はありがとうございました!
ゴームス:
こちらこそ、ありがとう。髪、びしょびしょにされましたよ(笑)。
ホスト:
どういたしまして。またやりたいですね。 December 12, 2025
3RP
平良達郎、UFC9戦目はブランドンモレノ選手に2R、TKO勝利!!!
倭国からたくさんの応援ありがとうございました!!
みなさんの応援の声が力となりました。
TATSU You're the BEST😎
あいむはっぴーせんきゅぅぅぅー✌️
#平良達郎
#TatsuroTaira
#UFC323 https://t.co/MVvITtAqMa December 12, 2025
JOINS THE SHOW
ブランドン・ゴームス インタビュー
前半部分はポストシーズンで大谷翔平の先発予想の賭けに負けたグレッグ・オームスのシャンパンファイト。ゴームス氏も少し関わっていたようです。シーンの振り返りです。
ゴームス氏、来シーズンはローキ君の先発を示唆する。
ホスト:
ブランドン・ゴームス、これ全部あなたのせいですよ
(笑)。ゴームス:
完全に忘れてました。あれは最高の瞬間でした。本当にありがとうございます。
ホスト:
いやあ、信じられない瞬間でしたね。おいおい、今もまだ2年連続ワールドチャンピオンの余韻に浸ってる感じですか?
冬のミーティングが始まると、2連覇してない時と同じくらいの緊急性で動かなきゃいけないものでしょうか?
ゴームス:
いや、僕たちはそういう意識は持たないようにしてるんです。そもそもここ数年もそうでしたけど。大事なのは、その年にチャンピオンを狙える一番バランスの取れたロースターを作ること。それだけです。今もその考え方は全く変わってません。
ここ2年のオフシーズンはかなり積極的に動いてきたので、今のチームはすごく才能が揃ってる状況です。だからこれからは、より的を絞った話し合いをして、そこからどうやって最高のロースターを作っていくか、という段階ですね。
ホスト:
前のゲストが言ってましたけど、ドジャースの運営は業界のゴールドスタンダードだって。本当に見ていて面白いですよ。
才能豊富で成功を続けてるロースターだと、どうしても選手に愛着が湧いて、年を取っても手放しづらくなる気持ちってありますよね。去年は確か、30歳未満のポジション選手が3人しかいなかったと思います。今、あるいは近いうちに、もっと若い選手にシフトしていくタイミングが来るんじゃないですか? 長く勝ち続けるために。
ゴームス:
そうですね、常にバランスを取る必要はあります。ただ、今は昔とは違って選手のピーク年齢が長くなってるのが良いところで。うちのベテランたちは本当に自分の体を大事にしてくれています。栄養管理やリカバリーにすごく気を配ってるんですよ。
それに、うちはファームシステムも良い状態なので。怪我は必ず起きるものですから、「今がこの若手がレギュラーを取るタイミングか?」とか、「もう少し様子を見て、自然にチャンスが回ってくるようにするか」とか、そういうことを常に考えながら進めています。若手をいきなりフルに頼るんじゃなくて、徐々に慣らしていく方法もありますからね。もちろん簡単なことじゃないですけど、常に頭に置いている課題です。
ホスト:
ファームの話が出ましたが、外野手にも良い選手がたくさん上がってきていますよね。ゲーム7を見ていて「ああ、これがドジャースのやり方だな」と思いました。センターにトミー・エドマン、テオスカーとムーキー、そしてFAのキケ・ヘルナンデスがポストシーズンで大活躍して。トミーは足首の手術したし、キケはFAですけど、今後の外野をどう見ていますか? スプリングトレーニングに向けて。
ゴームス:
もちろん、アンディ・パヘスもいますしね。内部の選択肢がすごくレベルが高いので、それを超える補強が必要かどうかをまず見極めます。FAでもトレードでも、チャンピオン確率を本当に上げられるようなインパクトのある動きがあるかどうか。それが今のポイントです。
ホスト:
来年の番組でグラフィック作る時、2026年の先発ローテーション予想に佐々木朗希の名前を入れてもいいですか?
ゴームス:
絶対に入れてください。はい。
ホスト:
ためらいなしですね(笑)。
ゴームス:
10月の彼の使い方は、あくまでその時点での必要性だっただけです。まさにその通りです。佐々木の勝負強さと、ドクやベテランたちが作った「今はどんな形でも勝ちたい」という文化があってこそのことでした。あの時は彼がリリーフで一番勝ちに貢献できるポジションだった。それを佐々木は完全に受け入れて、圧倒的な投球をしてくれました。あれをバネにして、今度は支配的な先発投手になってもらいたいと思っています。
ホスト:
リリーバーは予測が難しいじゃないですか。実績のある選手でも調子の悪い年はあるし、すぐに戻ったりもします。去年終盤のパフォーマンスを見ると、タナー・スコットやブレイク・トレイネンへの不安を優先的に解消しようとしてるんですか? それとも、あの2人は長い実績があるから多少の波は許容範囲だと?
ゴームス:
後者ですね。あの2人には今年も良いシーズンを期待しています。実績がすべてを物語っていますから。それにブロック・スチュワートが戻ってくるし、ブルースダー・グラテロル、アレックス・ベシアも安定してる。若手でもウィル・クラインとか、知名度は低いけど才能のある選手がたくさんいます。なので今のブルペンもかなりレベルが高いんです。あとは、本当にインパクトのあるリリーバーを加える価値があるかどうか、あるいはデプス(層の厚さ)をさらに固めるか。そういう選択肢を見てる感じですね。
ホスト:
外から見ると、2連覇してるチームに何を聞けばいいんだろうってなりますけど……このロースター作りの過程、どれくらい楽しんでますか?
ゴームス:
勝った後というのは本当に楽しいですよ。でもシーズン中は高揚と落ち込みの連続で、生活の質は正直あんまり良くないです(笑)。でも、絶対に他のものとは代えられない経験です。チーム全体で、道中の小さな勝利をちゃんと味わうように意識してます。「また優勝するぞ」だけに集中しすぎないように。そこに少し息抜きを入れて、勝つことの楽しさをちゃんと味わうようにしてますね。
ホスト:
ワールドシリーズ第7戦の時、フロントオフィスで一番緊張してたのは誰ですか?
ゴームス:
いやあ、みんなですよ……。全員で観てて、みんなアドレナリン100でした。僕は息子を抱っこして安心材料にしてました(笑)。ずっと息子に話しかけてましたから。自分がいちばん緊張してたって言ってもいいくらいですけど、みんな相当ヤバかったですよ。
ホスト:
本当に素晴らしい瞬間でした。ブランドン・ゴームスさん、今日はありがとうございました!
ゴームス:
こちらこそ、ありがとう。髪、びしょびしょにされましたよ(笑)。
ホスト:
どういたしまして。またやりたいですね。 December 12, 2025
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