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https://t.co/VulOuGlICm December 12, 2025

やはり謎が残るマブスの動き

昨季のTDLからずっとNBAファンを惑わせているのがマブスだろう。世紀の謎トレードでルカを放出し、ドラフトでは奇跡的な一位指名権を獲得してクーパー・フラッグを獲得。

今季はエースのカイリーが少なくともシーズンのかなりの部分を出られない事が確定していたが、それならばと新人のフラッグをポイントガードに起用してきた。監督のキッドは10年程前にバックスでヤニスをPG起用してパスを覚えさせた実績もあり、今季の前半戦は勝負を度外視してNo1ルーキーの育成に充てるものだと思われた。

案の定、攻撃は停滞して負けが込んだが、そんなことは織り込み済みだろうと思われた。ところがGMが解任されてしまう。そして、2-wayのPGを起用したら絶好調で、ここにきて3連勝ときた…しかも、ここ2戦はマブスやヒートと強い所を負かしている…

マブスが復調の兆しを見せていることの現象面の分析は容易だ。23試合終了時点で8勝15敗としているが、守備がリーグ5位なのに対して攻撃が30位。とにかく攻撃が死んでいたところに、望外のルーキーの大活躍とADの復帰とクレイの復調で持ち直したのだ。PGの仕事から解放されたフラッグも本領を発揮してきた。

守備が固い、というのは容易に予想できることだった。ADをPFにして、PF・ワシントンがSF、本来SF規格のフラッグがPGのラインナップはとにかく大きくて身体能力も高く、この牙城を崩すことは容易な事ではない。フロント・コートはけが人が続出しているが、そもそも選手が過剰気味だったので全く問題になっていない。

攻撃の組み立てに苦労するだろうという事も、これまた事前の予想の通りだった。エースのカイリーがいなくて、PGはベテランのディーロとルーキーが２人。しかもディーロの3Pが全然入らなかったのだから、上手く行くはずもない。どのようなプロセスでその決定がされたのかは分からないが、現状のPG事情を考えれば、当座は育成を優先してフラッグをPGにしたのも納得できる。つまり、攻撃と成績が停滞するのは覚悟の上だったはずだ。

そうだとすると、なぜGMは解雇されなければならなかったのか。ルカをトレードすることはオーナーも組織も同意していたはずだし、その上でカイリーが負傷したこと自体にはGMの責任はない。それでも今季、頭から勝ちに行くつもりだったのだとしたら、渋滞するフロントコートと信頼できるPGの不在を放置したことは理解できない。まさか、GMが最初から上手く行くなどと安請け合いしたのだろうか？

もちろん、ルカのトレードからしてGMが扇動したことなのだろうが、周りも言いくるめられてしまい、いざ問題が生じると言い出しっぺをスケープゴートにしたようにしか思えない。

確かに、ルカのトレード以降のマブスは非常に難しい意思決定を求められ続けてきた。勝ちに行ったはずなのにカイリーが大怪我をして、しかし望外のNo1ルーキーを獲得。フロントとしても何から手を付けて良いのか難しかったのだろう。それで、渋滞するフロントコートの整理は全く進まなかった。ADがシーズン最初に太っていたことが指摘されたが、このことからも組織的な脳死状態にあったことが伺える。

今後、マブスが迅速に事態を収束できるかどうかは不透明だ。なにせ、現状の好調の最大の要因が、2-wayのルーキーの調子次第なのである…ADとクレイが戻っているとはいっても、攻撃の中心のPGがきちんとしなければ、やはり攻撃は停滞してしまうだろう。

常識的に考えれば、TDLまでにライブリーあたりを放出してPGを補強することになるのだと思う。カイリーが復帰しても、ディーロが計算できないのだとしたら、今後も控え、あるいは一緒に攻撃を組み立てるガードは必要になるはずだ。

ただ、そういう常識がマブスに通用するのかどうかは分からない… December 12, 2025

やはり謎が残るマブスの動き

昨季のTDLからずっとNBAファンを惑わせているのがマブスだろう。世紀の謎トレードでルカを放出し、ドラフトでは奇跡的な一位指名権を獲得してクーパー・フラッグを獲得。

今季はエースのカイリーが少なくともシーズンのかなりの部分を出られない事が確定していたが、それならばと新人のフラッグをポイントガードに起用してきた。監督のキッドは10年程前にバックスでヤニスをPG起用してパスを覚えさせた実績もあり、今季の前半戦は勝負を度外視してNo1ルーキーの育成に充てるものだと思われた。

案の定、攻撃は停滞して負けが込んだが、そんなことは織り込み済みだろうと思われた。ところがGMが解任されてしまう。そして、2-wayのPGを起用したら絶好調で、ここにきて3連勝ときた…しかも、ここ2戦はナゲッツやヒートと強い所を負かしている…

マブスが復調の兆しを見せていることの現象面の分析は容易だ。23試合終了時点で8勝15敗としているが、守備がリーグ5位なのに対して攻撃が30位。とにかく攻撃が死んでいたところに、望外のルーキーの大活躍とADの復帰とクレイの復調で持ち直したのだ。PGの仕事から解放されたフラッグも本領を発揮してきた。

守備が固い、というのは容易に予想できることだった。ADをPFにして、PF・ワシントンがSF、本来SF規格のフラッグがPGのラインナップはとにかく大きくて身体能力も高く、この牙城を崩すことは容易な事ではない。フロント・コートはけが人が続出しているが、そもそも選手が過剰気味だったので全く問題になっていない。

攻撃の組み立てに苦労するだろうという事も、これまた事前の予想の通りだった。エースのカイリーがいなくて、PGはベテランのディーロとルーキーが２人。しかもディーロの3Pが全然入らなかったのだから、上手く行くはずもない。どのようなプロセスでその決定がされたのかは分からないが、現状のPG事情を考えれば、当座は育成を優先してフラッグをPGにしたのも納得できる。つまり、攻撃と成績が停滞するのは覚悟の上だったはずだ。

そうだとすると、なぜGMは解雇されなければならなかったのか。ルカをトレードすることはオーナーも組織も同意していたはずだし、その上でカイリーが負傷したこと自体にはGMの責任はない。それでも今季、頭から勝ちに行くつもりだったのだとしたら、渋滞するフロントコートと信頼できるPGの不在を放置したことは理解できない。まさか、GMが最初から上手く行くなどと安請け合いしたのだろうか？

もちろん、ルカのトレードからしてGMが扇動したことなのだろうが、周りも言いくるめられてしまい、いざ問題が生じると言い出しっぺをスケープゴートにしたようにしか思えない。

確かに、ルカのトレード以降のマブスは非常に難しい意思決定を求められ続けてきた。勝ちに行ったはずなのにカイリーが大怪我をして、しかし望外のNo1ルーキーを獲得。フロントとしても何から手を付けて良いのか難しかったのだろう。それで、渋滞するフロントコートの整理は全く進まなかった。ADがシーズン最初に太っていたことが指摘されたが、このことからも組織的な脳死状態にあったことが伺える。

今後、マブスが迅速に事態を収束できるかどうかは不透明だ。なにせ、現状の好調の最大の要因が、2-wayのルーキーの調子次第なのである…ADとクレイが戻っているとはいっても、攻撃の中心のPGがきちんとしなければ、やはり攻撃は停滞してしまうだろう。

常識的に考えれば、TDLまでにライブリーあたりを放出してPGを補強することになるのだと思う。カイリーが復帰しても、ディーロが計算できないのだとしたら、今後も控え、あるいは一緒に攻撃を組み立てるガードは必要になるはずだ。

ただ、そういう常識がマブスに通用するのかどうかは分からない… December 12, 2025

今年は後は出口夏希さんイベ当落、IVEワルツ当落、アイドルランウェイ当落か🧐　まぁ総括としては１年通してまぁまぁって感じかしら
姫奈ちゃん公録、合同LIVE落選、舞台ゲ謎の席運がいまいち、バックスLIVE席運爆死と年末の失速がよくなかった
#櫻坂46
#乃木坂46
#日向坂46 https://t.co/d2YZMebtGg December 12, 2025

バックスはヤニスを手放すんならどう考えても完璧な再建のスタートを切らなあかんのやから、どうなるかわからん将来の指名権が1、2枚減ってでも有望な若手が欲しいわけだよね。

オフシーズン成り立たなかったのも、ニックスにはその後者が足りてないわけで

そんなにニックスの可能性高いとは思わん December 12, 2025