弘法大師は三密加持について「三密とは一には身密、二には語密、三には心（意）密である。法仏の三密は甚深微細にして等覚十地も見聞すること能わず。故に密という。一々の尊などは刹塵の三密を具して互相に加入し彼此摂持せり。衆生の三密も亦またかくの如し。故に三密加持と名づく」と言われてます。
因みに弘法大師の著作を見ていくと三密のことを「身•語•意」という使い方をされます。一般的に語密のことを口密とも言い「身•口•意」と表しますが、大師は語密と表現されることが多く、「身•語•意」と言われました。
写真はハワイ島パアウイロ金剛寺のご本尊の大師像です。遠くハワイにも弘法大師の教えは広がっています。

南無大師遍照金剛 November 11, 2025

【全米30州超でCOVID新規感染者数30％増　救急受診3万件超・ICU占床率70％突破　医療体制崩壊寸前】

🟥 感染再拡大の概況
🔹8月中旬以降、全米で新規感染者数が再び上昇トレンドに転じている。
🔹CDCの実効再生産数（Rt）は多くの州で1.0を超え、感染拡大を示唆している。
🔹先月比で30～40％増の州が複数存在し、第1波以来の急激な立ち上がりである。

🟥 急増地域の詳細
🔹西部地域
🔸カリフォルニア：1日の新規報告数が再び2万件台に到達。先月比55％増。
🔸オレゴン、ワシントン：都市部を中心に30～45％の増加。観光シーズンと重なり警戒強化。
🔹中西部地域
🔸ミネソタ、ネブラスカ、アイオワ：地方都市でのコミュニティクラスターが散見され、地域医療がひっ迫。
🔸中小病院のICU占床率は65％以上となり、周辺州からの患者受け入れ調整が進む。
🔹その他の注目州
🔸フロリダ、テキサス：南部でも同様に増加傾向。室内活動の増加、気温上昇による誘引要素が指摘される。

🟥 変異株の影響
🔹主流はオミクロン系サブバリアント
🔸「オミクロンLB.1株」「オミクロンKP.2.3株」など：先行株より感染力10～15％強化、免疫回避性も上昇している。
🔸新規症例の75％を占め、全国的に置き換わりが急速に進行中。
🔹症状の変化
🔸のどの痛み、倦怠感、頭痛を主訴とする軽中等症例が増加。
🔸一部では消化器症状（下痢、嘔気）を伴うケースも報告されている。

🟥 下水道サーベイランス（早期警戒指標）
🔹全国200以上の下水処理場でウイルス濃度を測定
🔸前週比60％増を記録した地点が半数近くに上る。
🔸濃度上昇は検査陽性率や入院数の増加に約1週間先行する傾向がある。
🔹地域医療体制への示唆
🔸事前に病床確保、人員配置、検査キャパシティ増強を行う一助となる。

🟥 ワクチン接種・免疫状況
🔹ブースター接種率
🔸全米平均で約50％。65歳以上で70％台前半、18～49歳層は約45％にとどまる。
🔸接種から6か月経過で中等症予防効果が低下し、重症化リスクが再上昇する傾向がある。
🔹新型ワクチンの展開
🔸改良型オミクロン対応ワクチンがFDAで緊急使用承認を申請中。
🔸高リスク者、医療従事者への優先配布計画が進められている。

🟥 医療体制への影響
🔹入院および救急外来
🔸入院患者数は前月比20％増。ICU占床率は70％超の病院が増加。
🔸救急外来におけるCOVID関連受診は1日平均3万件に達し、通常診療への影響が顕在化。
🔹人員・物資確保
🔸看護師や技師の欠員補充が追いつかず、人員シフトの過重労働が問題化。
🔸PPEや酸素ボンベなどの医療物資は安定供給圏にあるが、局所的な品薄が発生。

🟥 社会活動と経済への波及
🔹教育現場
🔸学校再開前の定期検査導入を検討する学区が全米で拡大。
🔸オンライン授業への一時的シフトを計画する地区もある。
🔹旅行・観光
🔸夏休み最盛期の国内移動がピークに達し、空港や観光地での感染対策が急務。
🔸レジャー施設では屋外定員制限や屋内マスク着用要請を再開する動きが見られる。
🔹職場対応
🔸大手企業を中心にリモートワーク再導入の検討、会議やイベントはハイブリッド開催へ。

🟥 まとめ
今後必要となる対策としては、屋内換気の徹底、公共交通機関でのマスク再推奨、迅速検査キット配布拡大が挙げられる。また、変異株の遺伝子解析強化による流行監視と、新型ワクチン・治療薬の迅速承認・配布体制整備も急がれる。さらに、低所得者層や医療格差地域への支援を充実させることが、全国的な感染抑制に繋がるだろう。

🔗https://t.co/Tk3xtCKAnG
COVID-19 Is Surging Again — And These Regions Are Facing The Sharpest Spikes
#COVID #MaskUp #マスク着用 #手洗い #換気 #３密回避（密閉・密集・密接） November 11, 2025