妖都 書籍
『妖都』(ようと)は、津原泰水の小説。現名義での再デビュー作である。講談社より、1997年に単行本(書き下ろし)、2001年に文庫版が刊行された。装丁は金子國義による。 「怪奇幻想譚」と銘打たれている。 ホラーブームの最中の刊行であり、オビ文にも「ホラー」の表記があるが、著者はホラーとして物した作品ではないと語っている。 講談社版は絶版となっているが、2019年11月、早川書房ハヤカワ文庫JAから再刊(紙書籍、電子書籍同時発売)された。 装画は講談社版を踏襲しているが、装丁は、2015年に死去した金子國義に替わり、松木美紀が担当している。
「妖都」 (2023/11/18 21:23) Wikipedia倭国語版より
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2025.01.19
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これは津原泰水『妖都』ハードカバー版の裏に寄せられた推薦文。
現在、綾辻行人・小野不由美・井上雅彦・菊地秀行の4名は存命で、著者は2022年に死去。
愛読者の悲しみはもちろんのこと、彼に賛辞を惜しまなかった作家たちの喪失感はどれほどであったろうと想像します。 https://t.co/4hUe7Wm0yH https://t.co/2PLiccRbTE January 01, 2025
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津原泰水『妖都』は、20世紀末の東京を舞台にしたホラー小説。
謎の存在"死者"たちが都心に出現、惨禍を引き起こす。
結末に呆然とする読者に追い打ちをかけるのが、人物一覧に付された「物語表層の」という言葉。読者も主人公も、事件の真実の一部しか知らないことを仄めかします。 https://t.co/ymJTjCR6Us https://t.co/2PLiccRbTE January 01, 2025
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